森の踏切番日記

人生LARKしたい

「ブラタモリ」ファンの必読書?~『日本列島100万年史』を読む(1)

9月の読書録02ーーーーーーー 日本列島100万年史 山崎晴雄・久保純子 講談社ブルーバックス(2017/01/20) ★★★★ ──────────────────────────── created by NASA 本書は、講談社ブルーバックスの通巻2000番目になる。私が初めて読んだブルーバックスは、202…

藤野可織『おはなしして子ちゃん』~キモカワイイ短編集

9月の読書録01ーーーーーーー おはなしして子ちゃん 藤野可織 講談社文庫(2017/06/15:2013) ★★★★ ──────────────────────────── 藤野可織は、1980年京都生まれ。同志社大学大学院美学芸術学専攻博士課程前期修了。2006年「いやしい鳥」で第103回文學界新…

高野山と空海さんでブラタモリ(3/3)

『ブラタモリ』#83高野山と空海(3/3) ~高野山は空海テーマパーク!? 近江「弘法は筆を誤らず?」 ──────────────────────────── 高野山と空海さんでブラタモリ(2/3) - 森の踏切番日記の続き 行ってきました。 あじみ地蔵 近江「息がかからないようにして…

高野山と空海さんでブラタモリ(2/3)

『ブラタモリ』#83高野山と空海(2/3) ~高野山は空海テーマパーク!? 近江「奥之院がベスポジ?」 ──────────────────────────── 高野山と空海さんでブラタモリ(1/3) - 森の踏切番日記の続き 奥之院の入り口に着きました。 タモリ「ここはね、一度来たこ…

高野山と空海さんでブラタモリ(1/3)

『ブラタモリ』#83高野山と空海(1/3) ~高野山は空海テーマパーク!? 近江「まんだらけ?」 ──────────────────────────── 前回は大変でしたw 20kmの山道を歩かされてw て、おいおい。 近江「ここまで来たか~!」 まさか、やるとはw (くわしくは、前回の…

なつかしの『アスラクライン』

8月の読書録09~22ーーーーー アスラクライン 全14巻 三雲岳斗 電撃文庫(2005/07/25~2010/02/10) ★★★☆ ──────────────────────────── 7月に『デート・ア・ライブ』を第1巻から第12巻まで読んだので、8月は『デート・ア・ライブ アンコール』の方を読…

まとめ読み『デート・ア・ライブ』(1)~(12)

7月の読書録06~17ーーーーー デート・ア・ライブ(1)~(12) 橘公司 富士見ファンタジア文庫 (2011/03/25~2015/06/25) ──────────────────────────── 時々かる~い小説が無性に読みたくなる時があって、そういう時は少し前のラノベを読むことにして…

高野山でブラタモリ(2/2)

『ブラタモリ』#82高野山(2/2) ~高野山は空海テーマパーク!? 近江「これはアトラクション?」 ──────────────────────────── 高野山でブラタモリ(1/2) - 森の踏切番日記の続き ですよね~ 徒歩だと6時間。車なら45分。 草彅「参詣道を歩いて登ってきた…

高野山でブラタモリ(1/2)

『ブラタモリ』#82高野山(1/2) ~高野山は空海テーマパーク!? 近江「今回は後ろ前じゃない、たぶん…」 ──────────────────────────── 久し振りに『ブラタモリ』やりま~す。 弘前、秩父、長瀞、十和田湖と休んだので、2ヶ月ぶりになります。 この画像は、…

米澤穂信の短編集『満願』の感想

8月の読書録08ーーーーーーー 満願 米澤穂信 新潮文庫(2017/08/01:2014) ★★★☆ ──────────────────────────── 本書は2014年に刊行された米澤穂信の短編集が文庫化されたものである。本作は、2014年に山本周五郎賞を受賞し、「このミステリーがすごい!」…

筒井康隆の短編集『繁栄の昭和』の感想

8月の読書録07ーーーーーーー 繁栄の昭和 筒井康隆 文春文庫(2017/08/10:2014) ★★★★ ──────────────────────────── 本書は2014年に刊行された短編集が文庫化されたものである。短編が9編とコントが2題、それにエッセイが1編という構成になっている。…

筒井康隆の作家としての遺書という『創作の極意と掟』

8月の読書録06ーーーーーーー 創作の極意と掟 筒井康隆 講談社文庫(2017/07/14:2014) ★★★★ ──────────────────────────── 本書は、心して読まねばならない書物である。なぜならば、これは筒井康隆の「作家としての遺言」であるからだ。表題の「創作」は…

三島由紀夫の『美しい星』読んだら草生えたわ

8月の読書録05ーーーーーーー 美しい星 三島由紀夫 新潮文庫(1967/10/30:1962) ★★★★☆ ──────────────────────────── 本書は、五月頃に書店で山積みにされているのを見て、懐かしいなと思って購入した。懐かしいなと思ったのは、高校時代に同級生がこの本…

はてなブログ一年目の反省会

子供の頃、夏休みの宿題でいちばん嫌だったのは、読書感想文だった。本を読むこと自体は好きだったけれども、私にとって読書は暇つぶしであり、現実逃避の手段に過ぎなかった。楽しい時間が過ごせられればそれで満足だったのである。本を読むという行為は個…

作者にまったく共感できない小説の感想は書けないものだ

8月の読書録04ーーーーーーー 若冲 澤田瞳子 文春文庫(2017/04/10:2015) ★★☆ ──────────────────────────── 伊藤若冲『仙人掌群鶏図』西福寺 私が初めて若冲の作品を知ったのは、小学生の時だった。切手の鶏の絵を見て、むっちゃカッコええなあと思い、…

ゼロから始める現代数学~『無限の果てに何があるか』を読んで

8月の読書録03ーーーーーーー 無限の果てに何があるか 足立恒雄 角川ソフィア文庫(2017/02/25:2002) ★★★★ ──────────────────────────── 本書は、現代数学の基礎、数体系の構成、公理主義、数学的真理について解説した数学入門書である。実は、本書を読…

あなたの好きな数式は何ですか?~『眺めて愛でる数式美術館』

8月の読書録02ーーーーーーー 眺めて愛でる数式美術館 竹内薫 角川ソフィア文庫(2017/05/25:2008) ★★☆ ──────────────────────────── 講談社ブルーバックスに付いている栞にはブルーバックスでお馴染みの科学者による自筆の数式が印刷されている。全部で…

AlphaGoに花束を~『人工知能はいかにして強くなるか?』を読んで

8月の読書録01ーーーーーーー 人工知能はいかにして強くなるか? 小野田博一 講談社ブルーバックス(2017/01/20) ★★☆ ──────────────────────────── 一口に人工知能(Artificial Intelligence, AI)といっても、画像認識とか音声認識とか自動運転車とか対…

地上の暮らしは大変なのだ~『ウニはすごいバッタもすごい』を読んで

7月の読書録05ーーーーーーー ウニはすごいバッタもすごい デザインの生物学 本川達雄 中公新書(2017/02/25) ★★★★ ──────────────────────────── 一般向けの科学解説書を割とよく読む方なのだが、分野に偏りがあって、数学、物理学、天文学関係の本を読む…

一年振りにあのコンビと再会した~『陰陽師 蛍火ノ巻』

7月の読書録04ーーーーーーー 陰陽師 蛍火ノ巻 夢枕獏 文春文庫(2017/06/10:2014) ★★★★ ──────────────────────────── 夢枕獏の陰陽師シリーズ第14作目にあたる本書は、2013年から2014年にかけて発表された短編を中心に全部で9編の短編が収められている…

井伊直虎関連本を読む(3)

7月の読書録03ーーーーーーー 女城主・井伊直虎 楠戸義昭 PHP文庫(2016/05/11) ★★☆ ──────────────────────────── 今年は、NHKの大河ドラマを初回から見続けて感想も書いてきたのだが、ちょっと飽きてしまった。毎年思うことだが、やはり一年は長い。 …

もっと知りたい伊藤若冲

7月の読書録02ーーーーーーー もっと知りたい 伊藤若冲 生涯と作品 佐藤康宏 東京美術(2011/07/30:改訂版) ★★★☆ ──────────────────────────── 去年、ピンタレスト(Pinterest)で伊藤若冲の作品の画像を集め始めてからおよそ一年が経ち、代表的な作品は…

森見登美彦『夜行』の感想 ~ただ一度きりの朝を求めて

7月の読書録01ーーーーーーー 夜行 森見登美彦 小学館(2016/10/30) ★★★☆ ──────────────────────────── TVアニメ『有頂天家族2』が終わって、森見作品を何か読みたくなったのだが、文庫化された作品で読んでいないのは『恋文の技術』くらいしか残って…

休止します

🙀諸般の事情により、テレビ番組の感想はすべて休止することにしました。再開は未定です。 🙀大きな龍雲が出ておったんでさあ… 引用元:This cloud looks like a dragon - Imgur

大宮でブラタモリ(2/2)

『ブラタモリ』#77大宮(2/2) ~なぜ大宮は鉄道の町になったのか? 近江「アナウンサーのお仕事もします」 ──────────────────────────── 草彅「その事が分かる場所です」 ここがまさに台地のへり。 草彅「タモリさんがいるのは、氷川神社のすぐ東にある大…

大宮でブラタモリ(1/2)

『ブラタモリ』#77大宮(1/2) ~なぜ大宮は鉄道の町になったのか? 「1日中山道」って言った女子アナ誰だったっけ? ──────────────────────────── 大宮といえば、鉄道博物館とアルディージャかなあ。 関東地方のあの辺はようわからへん。 何するんでしょう…

『おんな城主直虎』第26回の感想 その3

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第26回「誰がために城はある」(3/3) 『誰がために気賀はある』 『気賀よさらば?』 『龍はまた昇る?』 ──────────────────────────── 動物の使い方がホントうまいなあ。あと、手前のコロコロ転がる丸いのが、西部劇のテンプ…

『おんな城主直虎』第26回の感想 その2

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第26回「誰がために城はある」(2/3) 政次「お前は一体どこの党首なのだ」 直虎「り、龍雲党じゃ」 政次「井伊ファーストだろうが!」 ──────────────────────────── どなりこんできた龍雲丸。 (やはり、来おったか) 言う義…

『おんな城主直虎』第26回の感想 その1

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第26回「誰がために城はある」(1/3) 龍雲丸(柳楽優弥)が井伊の材木を取り返したことで、直虎(柴咲コウ)の謀反の疑いは晴れる。だが、その材木は数日後、今川の手によって気賀に運び込まれることになる。 今川氏真(尾上…

アニメ『サクラダリセット』第13話の感想(B)

#13 ONE HAND EDEN 2/4(B) 前の記事より続く リビングルームに移動した。 老人「キッチンにクッキーがあったはずだが、みつからない。欲しければ勝手に捜してきてくれ」 野ノ尾「わかりました」 老人「まったく。クッキーをしまった場所も忘れるのが、歳…