森の踏切番日記

ただのグダグダな日記です

サイエンス

土星の空に消えた探査機カッシーニが遺した土星の真の姿とは!?~(2)地球外生命を探れ!

ETV『サイエンスZERO』2018/02/11放送 あなたの知らない土星の真実 偉大な写真家 探査機カッシーニ (2)地球外生命を探れ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾土星の空に消えた探査機カッシーニが遺した土星の真の姿とは!?~(1)リングの秘…

土星の空に消えた探査機カッシーニが遺した土星の真の姿とは!?~(1)リングの秘密を探れ!

ETV『サイエンスZERO』2018/02/11放送 あなたの知らない土星の真実 偉大な写真家 探査機カッシーニ (1)リングの秘密を探れ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 地球から12億km以上も離れたこの土星に誰よりも近づいた探査機がいます。 ※地球から…

マジカル粘菌ワールド(3)~粘菌アルゴリズムなのだ

1月の読書録03ーーーーーーー 粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う (文春新書) 作者: 中垣俊之 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ※マジカル粘菌ワールド(2)~粘菌のインテリジェンスなの…

マジカル粘菌ワールド(2)~粘菌のインテリジェンスなのだ

1月の読書録03ーーーーーーー 粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う (文春新書) 作者: 中垣俊之 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2014/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ※マジカル粘菌ワールド(1)~粘菌は不思議な生き物なのだ …

マジカル粘菌ワールド(1)~粘菌は不思議な生き物なのだ

1月の読書録03ーーーーーーー 粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う 中垣俊之 文春新書(2014/10/20) ★★★☆ ──────────────────── 本書の著者は、北海道大学電子科学研究所教授で、粘菌をはじめ、単細胞生物の知性について研究している研究者です。2008年と2010…

『自己組織化とは何か 第2版』~薄皮をむいたミカンに醤油をつけたノリを巻いて食べる

12月の読書録03ーーーーーーー 自己組織化とは何か 第2版 都甲潔/江崎秀/林健司/上田哲男/西澤松彦 講談社ブルーバックス(2009/04/20) ★★★☆ ──────────────────── 本書の前著である『自己組織化とは何か』は1999年12月20日に刊行されたのだが、その後…

鎌田浩毅先生の『地学ノススメ』は現代日本人の必修科目(3)大量絶滅/巨大地震/熊本地震/破局噴火

11月の読書録07ーーーーーーー 鎌田浩毅先生の『地学ノススメ』は現代日本人の必修科目(2)地球の内部構造/プルームテクトニクス - 森の踏切番日記の続き 第7章大量絶滅のメカニズム 地球史における5つの大量絶滅事件 古生代オルドビス紀末(O-S境界)…

鎌田浩毅先生の『地学ノススメ』は現代日本人の必修科目(2)地球の内部構造/プルームテクトニクス

11月の読書録07ーーーーーーー 鎌田浩毅先生の『地学ノススメ』は現代日本人の必修科目(1) - 森の踏切番日記の続き 地球の内部構造 地球の内部構造その1(出典:地震本部) ※温度は、上部マントルで1500~2000℃、下部マントルで2000~3000℃、外核で5000…

鎌田浩毅先生の『地学ノススメ』は現代日本人の必修科目(1)地質時代区分/プレートテクトニクス

11月の読書録07ーーーーーーー 地学ノススメ 鎌田浩毅 講談社ブルーバックス(2017/02/20) ★★★★ ──────────────────── 私は、宇宙科学には昔から興味があって一般向けの解説書をよく読むのだが、地球科学の方はこれまであまり興味がなかった。『ブラタモリ…

正弦曲線とおっぱいの関係とか多重振り子カオスとかカオス的遍歴とか

前の記事〈『人類と気候の10万年史』を読む ~奇跡の湖・水月湖の話 - 森の踏切番日記〉で紹介した『人類と気候の10万年史』(中川毅著・講談社ブルーバックス)の中にカオスの説明をしている個所がありまして、カオスの例として二重振り子が出てきたのです…

『人類と気候の10万年史』を読む ~奇跡の湖・水月湖の話

11月の読書録06ーーーーーーー 人類と気候の10万年史 中川毅 講談社ブルーバックス(2017/02/20) ★★★★ ──────────────────── 福井県三方五湖 レインボーライン山頂公園Google マップ 三方五湖の思い出 福井県若狭地方にある三方五湖は、三方湖(みかたこ)…

蔵本由紀著『非線形科学 同期する世界』~体内時計と時計遺伝子など

10月の読書録07ーーーーーーー 非線形科学 同期する世界 蔵本由紀 集英社新書(2014/05/21) ★★★☆ ──────────────────── 本書は、2007年に刊行された『非線形科学』(集英社新書)の続編にあたる。この前作については、ちょうど去年の今頃の読書録で紹介した…

中性子星合体による重力波と光を初の同時観測まとめ

うみへび座(Hydra) トレミー48星座の1つ。春の星座でおとめ座や獅子座の近くにある。星座の中で最も領域が広く、その全長は東西に100度を越える。ギリシア神話でヘラクレスに退治された頭が9つあるヒドラが星座になったもの。 2017年10月16日 アメリカの…

池谷裕二『記憶力を強くする』再読(3)記憶力を鍛えるコツまとめ

9月の読書録03ーーーーーーー 記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス) 作者: 池谷裕二 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/01/19 メディア: 新書 購入: 39人 クリック: 178回 この商品を含むブログ (152件) を見る 池…

池谷裕二『記憶力を強くする』再読(2)脳は曖昧に乱雑に記憶する

9月の読書録03ーーーーーーー 記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス) 作者: 池谷裕二 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/01/19 メディア: 新書 購入: 39人 クリック: 178回 この商品を含むブログ (152件) を見る 池…

池谷裕二『記憶力を強くする』再読(1)海馬は記憶のための特殊装置

9月の読書録03ーーーーーーー 記憶力を強くする 池谷裕二 講談社ブルーバックス(2001/01/20) ★★★★ ──────────────────── 『人工知能はいかにして強くなるのか?』(小野田博一著・講談社ブルーバックス)で、人間の「学習」と人工知能の「機械学習」との…

南海トラフ大地震が起きるしくみ 『日本列島100万年史』を読む(5)中国・四国・九州

9月の読書録02ーーーーーーー 日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語 (ブルーバックス) 作者: 山崎晴雄,久保純子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/01/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 近畿三角帯と阪神淡路大震災の話 『…

近畿三角帯と阪神淡路大震災の話 『日本列島100万年史』を読む(4)近畿

9月の読書録02ーーーーーーー 日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語 (ブルーバックス) 作者: 山崎晴雄,久保純子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/01/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 南海トラフ地震で富士山が噴火? 『…

南海トラフ地震で富士山が噴火? 『日本列島100万年史』を読む(3)中部

9月の読書録02ーーーーーーー 日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語 (ブルーバックス) 作者: 山崎晴雄,久保純子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/01/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 箱根火山のカルデラの成り立ち他 『…

箱根火山のカルデラの成り立ち他 『日本列島100万年史』を読む(2)北海道・東北・関東

9月の読書録02ーーーーーーー 日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語 (ブルーバックス) 作者: 山崎晴雄,久保純子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/01/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 「ブラタモリ」ファンの必読書? 『…

「ブラタモリ」ファンの必読書? 『日本列島100万年史』を読む(1)日本列島の成り立ち

9月の読書録02ーーーーーーー 日本列島100万年史 山崎晴雄・久保純子 講談社ブルーバックス(2017/01/20) ★★★★ ──────────────────── 本書は、講談社ブルーバックスの通巻2000番目になる。私が初めて読んだブルーバックスは、202番の『電波でみた宇宙』(森…

あなたの好きな数式は何ですか?~『眺めて愛でる数式美術館』

8月の読書録02ーーーーーーー 眺めて愛でる数式美術館 竹内薫 角川ソフィア文庫(2017/05/25:2008) ★★☆ ──────────────────── 講談社ブルーバックスに付いている栞にはブルーバックスでお馴染みの科学者による自筆の数式が印刷されている。全部で何種類あ…

AlphaGoに花束を~『人工知能はいかにして強くなるか?』を読んで

8月の読書録01ーーーーーーー 人工知能はいかにして強くなるか? 小野田博一 講談社ブルーバックス(2017/01/20) ★★☆ ──────────────────── 一口に人工知能(Artificial Intelligence, AI)といっても、画像認識とか音声認識とか自動運転車とか対話型AI…

地上の暮らしは大変なのだ~『ウニはすごいバッタもすごい』を読んで

7月の読書録05ーーーーーーー ウニはすごいバッタもすごい デザインの生物学 本川達雄 中公新書(2017/02/25) ★★★★ ──────────────────────────── 一般向けの科学解説書を割とよく読む方なのだが、分野に偏りがあって、数学、物理学、天文学関係の本を読む…

探査機ジュノーが明かす木星の真実~人類誕生は土星のおかげ?

Eテレ『サイエンスZERO』 2017.06.11. 放送 ~最新報告!探査機ジュノーが明かす木星の謎 去る5月26日、NASAの木星探査機ジュノーの最新報告が発表された。まったく新しい木星の画像のほか、木星の内部構造についての驚きの新情報がもたらされた。この発見…

トラピスト1系に関する基礎知識 ~トラピスト星人は存在するの? 

Eテレ『サイエンスZERO』 2017.05.28. 放送 ~7つの地球を大発見!? トラピスト1 惑星系 今年2月、およそ39光年先にある恒星トラピスト1に7つの惑星があることが発表されました。これらの惑星は地球と似たサイズで、うち3つは生命が存在する可能性があ…

宇宙138億年の謎を楽しむ本

4月の読書録04ーーーーーーー 宇宙138億年の謎を楽しむ本 佐藤勝彦・監修 PHP文庫(2017/02/15) 1704-04★★★ ──────────────────── 本書は、1999年11月にPHP研究所より刊行された『最新宇宙論と天文学を楽しむ本』をもとに大幅に加筆・再編集したもので、文…

『自己組織化とは何か』を読む(2)

『自己組織化とは何か』を読む(1) - 森の踏切番日記の続き 第3章・細胞が示すインテリジェンス ◾生命の基本単位である細胞レベルで見られる自己組織化の例。 ①シャジクモの酸・アルカリバンドパターン ◾パターン形成とは、形がないところから形ができる…

『自己組織化とは何か』を読む(1)

3月の読書録06ーーーーーーー 自己組織化とは何か 都甲潔・江崎秀・林健司 講談社ブルーバックス(1999/12/20) 1703-06★★★☆ ──────────────────── 「自己組織化」という現象は日常でも見られるありふれた現象なのだが、本書の「はじめに」では例として、雪…

『宇宙の絶景』を見る

2月の読書録05ーーーーーーー ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の絶景 沼澤茂美・脇屋奈々代 知的生き方文庫・三笠書房(2017/01/10) 1702-05★★★ ──────────────────── ピンタレスト(Pinterest)では、多くの人が宇宙の画像を集めていて、そういう人のボードを覗…