森の踏切番日記

ただのグダグダな日記です/2018年4月からはマイクラ(BE)日記をつけています/スマホでのんびりしたサバイバル生活をしています/面倒くさいことは基本しませんw/ゲーマータグはPleiades0319です/またの名をバルス

ドラマ

井伊直虎関連本を読む(3)

7月の読書録03ーーーーーーー 女城主・井伊直虎 楠戸義昭 PHP文庫(2016/05/11) ★★☆ ──────────────────────────── 今年は、NHKの大河ドラマを初回から見続けて感想も書いてきたのだが、ちょっと飽きてしまった。毎年思うことだが、やはり一年は長い。 …

『おんな城主直虎』第17回の感想 その1

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第17回「消された種子島」その1 中野直之(矢本悠馬)は「種子島」と呼ばれる武器を取り寄せ、井伊直虎(柴咲コウ)の前で実演する。その威力に驚いた直虎は、種子島を鍛冶の村・井平で生産しようと考える。 その頃、龍潭寺で…

井伊直虎関連本を読む(2)

4月の読書録01ーーーーーーー 井伊直虎 女領主・山の民・悪党 夏目琢史 講談社現代新書(2016/10/20) 1704-01★★☆ ──────────────────── 本書の著者は、1985年、静岡県浜松市生まれで、近世村落史を専攻する研究者である。 本書は、前半(第一章・直虎の生…

『おんな城主直虎』第13回の感想(2)

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第13回「城主はつらいよ」その2 改め「政次もつらいよ」? ──────────────────────────── 『おんな城主直虎』第13回の感想(1) - 森の踏切番日記の続き TKOだにい。 農民は農民で強かに生きておるわな。 直之(ほら見ろ…

『おんな城主直虎』第13回の感想(1)

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第13回「城主はつらいよ」その1 次郎法師(柴咲コウ)は「井伊直虎」として、井伊家の領主に名乗りを上げる。直虎は、幼い虎松(寺田心)が元服するまでの間、後見として国を治めることを 宣言するが、家臣たちは反発する。虎…

井伊直虎関連本を読む(1)

2月の読書録06ーーーーーーー 井伊直虎と徳川家康 中江克己 青春文庫(2016/11/20) 1702-06★★☆ ──────────────────── 大河ドラマ『おんな城主直虎』を見続けるかどうか、当初は決めてなかったので、直虎関連本をここまで何も読まずにドラマを見ていたのだ…

『真田丸』最終回の感想・その4

大河ドラマ『真田丸』最終回 その4 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾高台寺 ※北政所と片桐且元 寧「ほうですか…大坂城が…」 寧「全ては夢のまた夢」 片桐はん、こんな所に居たはったんや。 寧「さっ、あがってちょーだゃー」 このドラマは片桐且…

『真田丸』最終回の感想・その3 「敗着」

大河ドラマ『真田丸』最終回 その3「敗着」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あ、よく似ているから間違えてしまったじゃないか。 有働「戦いは豊臣軍の圧勝」 有働「ゲームはアントラーズの歴史的勝利」 有働「…に思われた」 有働「…に思われた」…

『真田丸』最終回の感想・その2 「馬印」

大河ドラマ『真田丸』最終回 その2「馬印」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾家康の陣 ※家康、秀忠、本多正純。 正純「これは、いかがでしょう?」 有働「正純は、幸村が寝返ったという噂を流し、その上で、豊臣家の喜ぶ条件で降伏を呼びかける…

『真田丸』最終回の感想・その1 「腐縁」

大河ドラマ『真田丸』最終回 その1「腐縁」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 五月六日夜 ◾とある尼寺 ※尼僧と真田信之 尼僧「まことに申し訳なき事ながら何分小さな尼寺ゆえ」 尼僧「実は、もう一方見えられまして」 尼僧「もしよろしければ、相…

『城塞』下巻再読・大坂城炎上

『城塞』再読(17) 司馬遼太郎『城塞』の再読もようやく最終回になりました。 岡山口の戦い ◾岡山口の総帥は、大野主馬であった。兵力は二万余。対する将軍秀忠率いる東軍の兵力は六万、先鋒の加賀前田軍だけでも一万五千の兵力であった。 ▶主馬は、旧真田…

『城塞』下巻再読・真田幸村の最期

『城塞』再読(16) 司馬遼太郎『城塞』下巻を再読しております。いよいよ運命の日がやってまいりました。 目指すは家康の首! ただ一つ! 慶長20年(1615)5月7日 ◾真田幸村の主力は茶臼山の南谷に布陣している。真田軍には大谷刑部吉継の長男吉治もいた。…

『真田丸』第49回「前夜」の感想 その2(道明寺の戦い)

NHK大河ドラマ『真田丸』 第49回「前夜」その2(道明寺の戦い) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾大坂城の厨 ロウニンジャー作戦会議 幸村「家康の本軍は奈良大和路を通って生駒山南の隘路を抜け河内へ入る」 本来なら、ここに4月30日の軍議が入…

『真田丸』第49回「前夜」の感想 その1(夏の陣開戦)

NHK大河ドラマ『真田丸』 第49回「前夜」その1(夏の陣開戦) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 和平派は治長が中心だが、本来は淀殿の戦を望まないという意向を受けてのことであり、和睦が守られるというのは首脳部だけの甘い考えだったのではな…

『城塞』下巻再読・道明寺の戦い

『城塞』再読(15) 司馬遼太郎の『城塞』下巻を再読しております。今回は、ついに夏の陣開戦です。 ◼元和元年(1615)4月30日、大坂城軍議 ※すでに惣濠を失った大坂城では、要塞戦の強味を発揮することができない。「人々の口は重かった」(長宗我部盛親談…

『真田丸』第48回「引鉄」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第48回「引鉄(ひきがね)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 有働「真田信繁の本当の戦いがここから始まる」 真田信繁の本当の戦いは、大蔵卿局を黙らせることから始めて欲しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

『城塞』下巻再読・樫井の戦闘

『城塞』再読(14) 司馬遼太郎の『城塞』下巻を再読しております。今回は、大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、大坂夏の陣前哨戦を振り返ります。 ◾元和元年4月25日、徳川方先鋒を務める藤堂高虎隊と井伊直孝隊が、それぞれ淀と伏見を進発する。対する大坂方…

『真田丸』第47回「反撃」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第47回「反撃」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大蔵卿局を叱って下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まずは先週の場面から。 ◾片桐且元「話が違うではござらぬか」 信じる方が悪いよな。ただ、先週も…

『城塞』下巻再読・家康再征

『城塞』再読(13) 司馬遼太郎『城塞』下巻を再読しております。大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、今回は、夏の陣に至るまでの過程を振り返ります。 ◾家康は、自分の寿命がいつまでもつのかということで気の焦りもあり、事を急いでいた。冬ノ陣の和睦直後に…

『真田丸』第46回「砲弾」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第46回「砲弾」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾家康陣。英国からの大砲がまだ届かず。 家康「ただ待っておるのも癪だのう」 真田丸への攻撃は、前線が勝手に始めた事だけど…

『城塞』下巻再読・和睦後の幸村

『城塞』再読(12) 司馬遼太郎の『城塞』を再読しております。今回から、ようやく下巻に入ります。 徳川家康にとって冬の陣における講和は、あくまで表向きのことであり、大坂から引き上げるとすぐに大坂方を追い込むべく悪謀をめぐらせているのだが、その…

『城塞』中巻再読・家康の悪謀

『城塞』再読(11) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、講和会談の経過から講和後の状況まで、家康の悪謀をざっくりと振り返ります。 ◾12月17日、家康、後水尾天皇の仲介を拝辞。 家康からしてみれば、今さら朝廷に出しゃばって欲しく無い…

『城塞』中巻再読・家康大筒作戦

『城塞』再読(10) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、家康による神経戦と和平交渉をざっくりと振り返っておきます。 大坂冬の陣のこの年は、近年にない厳冬が続き、野陣を張る関東方将士の困苦は筆舌に尽くしがたいものがあったようだ。…

『真田丸』第45回「完封」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第45回「完封」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ほとんど感想になってません。 ◾11月19日、木津川口の戦い。 ミサスキー! ミサしとる場合か! ◾11月26日、今福・鴫野の戦い。 又兵衛「戦の仕方教えてやるよ」 又兵衛「…

炬燵して語れ真田が冬の陣 蕪村 ~真田丸の攻防

『城塞』再読(9) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、真田丸の攻防戦を振り返りたいと思います。 真田丸の攻防 ◾11月29日、博労淵の戦い、野田・福島の戦いに敗れた大坂方は、翌30日、大坂城惣構えに撤…

『真田丸』第44回「築城」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第44回「築城」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾ロウニンジャー作戦会議 「勝てるのか、籠城で」 「私は、そのために来た」 何故か栗山監督を連想した。 二条城しょぼいな。家康、いくらなんでも老けすぎ違うか。家康…

真田丸「築城」

『城塞』再読(8) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しておりますが、真田丸の攻防戦の前に、真田丸の形状問題について振り返っておきましょう。 ◾真田丸「築城」 大坂城の弱点は、平坦な上町台地が続く城南にあり、秀吉も気にしていた。そのため堀をつくり、…

『城塞』中巻再読・冬ノ陣

『城塞』再読(7) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は冬の陣の戦況を振り返りたいと思います。だんだん面倒臭くなってきたので、ざっくりといきます。 ※11月18日、家康、秀忠と茶臼山で落ち合う。家康は、 「まともに攻めれば、まず五年は…

『城塞』中巻再読・城の中の人たち

『城塞』再読(6) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、淀殿・秀頼に仕える主な家臣たちについて、簡単に振り返っておこうと思います。 ◾片桐且元(市正) ※弘治2年(1556)生まれ 。片桐家は元々は浅井家に仕えていたようだ。16歳で、秀吉…

『真田丸』第43回「軍議」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第43回「軍議」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真田信之、ええお兄ちゃんやなあ。 「源次郎の好きにさせてやりたいのです」 出番は少ないけど、心に残るせりふを言うよなあ…