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森の踏切番日記

人生LARKしたい

『おんな城主直虎』第15回の感想 その2

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第15回「おんな城主対おんな大名」 井伊直虎にございます ──────────────────────────── 翌朝。 小野政次「おとわ」 あえて「おとわ」と呼びかける政次。 その時、木が倒れかかってくる! 斧! 小野? 逃げる直虎を刺客が追う…

『おんな城主直虎』第15回の感想 その1

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第15回「おんな城主対おんな大名」 井伊直虎(柴咲コウ)が今川の下知に背き、徳政令をはねのけたことに怒った寿桂尼(浅丘ルリ子)は、小野政次(高橋一生)を呼びつけ、直虎に駿府へ申し開きに来るように命じる。 以前、同じ…

『おんな城主直虎』第14回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第14回「徳政令の行方」 井伊直虎(柴咲コウ)が徳政令の約束を破ったことに腹を立てた甚兵衛(山本学)ら農民は、蜂前神社の禰宜(ダンカン)を通して今川に徳政令を直訴する。 直虎の政策に家臣たちが異議を唱える中、小野政…

井伊直虎関連本を読む(2)

4月の読書録01ーーーーーーー 井伊直虎 女領主・山の民・悪党 夏目琢史 講談社現代新書(2016/10/20) 1704-01★★☆ ──────────────────────────── 本書の著者は、1985年、静岡県浜松市生まれで、近世村落史を専攻する研究者である。 本書は、前半(第一章・…

『おんな城主直虎』第13回の感想(2)

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第13回「城主はつらいよ」その2 改め「政次もつらいよ」? ──────────────────────────── 『おんな城主直虎』第13回の感想(1) - 森の踏切番日記の続き TKOだにい。 農民は農民で強かに生きておるわな。 直之(ほら見ろ…

『おんな城主直虎』第13回の感想(1)

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第13回「城主はつらいよ」その1 次郎法師(柴咲コウ)は「井伊直虎」として、井伊家の領主に名乗りを上げる。直虎は、幼い虎松(寺田心)が元服するまでの間、後見として国を治めることを 宣言するが、家臣たちは反発する。虎…

『おんな城主直虎』第12回の感想 その2

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第12回「おんな城主直虎」その2 小野政次は、ダークサイドに堕ちきってしまったのか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『おんな城主直虎』第12回の感想 その1 - 森の踏切番日記の続き 永禄8年(1565)春、小野政…

『おんな城主直虎』第12回の感想 その1

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第12回「おんな城主直虎」その1 今川からの呼び出しに応じ、駿府へ向かった井伊直親(三浦春馬)たち一行は、次郎法師(柴咲コウ)の必死の祈りもむなしく、道中の掛川城下で今川勢に取り囲まれる。しの(貫地谷しほり)は、…

『おんな城主直虎』第11回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第11回 さらば愛しき人よ 瀬名(菜々緒)を救おうと取りすがる次郎法師(柴咲コウ)の元に、松平元康(阿部サダヲ)からの使者が到着する。桶狭間の戦いでの大敗以降、衰退の一途をたどる今川家の跡を継いだ氏真(尾上松也)と…

『おんな城主直虎』第10回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第10回 走れ竜宮小僧 もみ合いの末、奥山朝利(でんでん)を刺殺してしまった小野政次(高橋一生)が、次郎法師(柴咲コウ)の元にやって来る。次郎法師は、手負いの政次を寺でかくまうことにする。父親を討たれたしの(貫地谷…

『おんな城主直虎』第9回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第9回 桶狭間に死す 井伊直盛(杉本哲太)は今川義元(春風亭昇太)に従い、尾張攻めへ向かった。父親の無事を祈る次郎法師(柴咲コウ)の元に、思わぬ悲報が飛び込む。桶狭間の戦いで今川軍が大敗し、直盛も討ち取られたとい…

井伊直虎関連本を読む(1)

2月の読書録06ーーーーーーー 井伊直虎と徳川家康 中江克己 青春文庫(2016/11/20) 1702-06★★☆ ──────────────────────────── 大河ドラマ『おんな城主直虎』を見続けるかどうか、当初は決めてなかったので、直虎関連本をここまで何も読まずにドラマを見て…

『おんな城主直虎』第8回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第8回 赤ちゃんはまだか 井伊直親(三浦春馬)と夫婦になって4年、しの(貫地谷しほり)はいまだに懐妊の兆しがないことを気に病んでいた。その様子を見かねた次郎法師(柴咲コウ)は小野政次(高橋一生)に、子を授かるため…

『おんな城主直虎』第7回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第7回 検地がやってきた 次郎法師(柴咲コウ)は、井伊家存続のため直親(三浦春馬)との別れを選ぶ。政次(高橋一生)は今川館へ出向き、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。これに対して義元(春風亭昇太)の出し…

『おんな城主直虎』第6回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第6回 初恋の別れ道 井伊谷への帰還を果たした亀之丞(三浦春馬)は、元服して井伊直親と名を改める。直親は、次郎法師(柴咲コウ)を還俗させて、自分の妻に迎えたいと願い出る。 だが、政次(高橋一生)は、まず今川家に直…

『おんな城主直虎』第5回の感想は無理!

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第5回 亀之丞帰る 天文23年(1554)、春。成長した次郎法師(柴咲コウ)は僧としての修行を積みながら、行方知れずの亀之丞(三浦春馬)の帰りを待つ日々を過ごしていた。駿府では今川義元(春風亭昇太)が武田・北条との縁戚…

『おんな城主直虎』第4回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第4回 女子(おなご)にこそあれ次郎法師 今川に許されたおとわ(新井美羽)が無事、井伊谷に帰ってきた。「本領安堵」の条件として、おとわは正式に出家することになり、「次郎法師」という名を与えられる。次郎とは、井伊家…

『おんな城主直虎』第3回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第3回 おとわ危機一髪 鶴丸(小林颯)と夫婦になることを拒み、出家をしようとしたおとわ(新井美羽)の捨て身の行動は、主家である今川義元(春風亭昇太)の怒りを買うことになる。義元は忠義の証しとして、おとわを人質に差…

『おんな城主直虎』第2回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第2回 崖っぷちの姫 謀反人の嫡男として今川の追っ手に命を狙われる亀之丞(藤本哉汰)を逃がすため、おとわ(新井美羽)は「ある秘策」を思い付く。おとわの命懸けの策が功を奏し、亀之丞は無事、信濃へと落ち延びる。 井伊…

『おんな城主直虎』第1回の感想

大河ドラマ『おんな城主直虎』 第1回「井伊谷の少女」 天文13年(1544)年、遠江の国・井伊谷。後に井伊直虎という勇ましい名で戦国の世を生き抜く少女おとわ(新井美羽)は、井伊家当主の父・直盛(杉本哲太)と母・千賀(財前直見)の元で幸せな日々を過…

『真田丸』最終回の感想・その4

大河ドラマ『真田丸』最終回 その4 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾高台寺 ※北政所と片桐且元 寧「ほうですか…大坂城が…」 寧「全ては夢のまた夢」 片桐はん、こんな所に居たはったんや。 寧「さっ、あがってちょーだゃー」 このドラマは片桐且…

『真田丸』最終回の感想・その3 「敗着」

大河ドラマ『真田丸』最終回 その3「敗着」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あ、よく似ているから間違えてしまったじゃないか。 有働「戦いは豊臣軍の圧勝」 有働「ゲームはアントラーズの歴史的勝利」 有働「…に思われた」 有働「…に思われた」…

『真田丸』最終回の感想・その2 「馬印」

大河ドラマ『真田丸』最終回 その2「馬印」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾家康の陣 ※家康、秀忠、本多正純。 正純「これは、いかがでしょう?」 有働「正純は、幸村が寝返ったという噂を流し、その上で、豊臣家の喜ぶ条件で降伏を呼びかける…

『真田丸』最終回の感想・その1 「腐縁」

大河ドラマ『真田丸』最終回 その1「腐縁」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 五月六日夜 ◾とある尼寺 ※尼僧と真田信之 尼僧「まことに申し訳なき事ながら何分小さな尼寺ゆえ」 尼僧「実は、もう一方見えられまして」 尼僧「もしよろしければ、相…

『城塞』下巻再読・大坂城炎上

『城塞』再読(17) 司馬遼太郎『城塞』の再読もようやく最終回になりました。 岡山口の戦い ◾岡山口の総帥は、大野主馬であった。兵力は二万余。対する将軍秀忠率いる東軍の兵力は六万、先鋒の加賀前田軍だけでも一万五千の兵力であった。 ▶主馬は、旧真田…

『城塞』下巻再読・真田幸村の最期

『城塞』再読(16) 司馬遼太郎『城塞』下巻を再読しております。いよいよ運命の日がやってまいりました。 目指すは家康の首! ただ一つ! 慶長20年(1615)5月7日 ◾真田幸村の主力は茶臼山の南谷に布陣している。真田軍には大谷刑部吉継の長男吉治もいた。…

『真田丸』第49回「前夜」の感想 その2(道明寺の戦い)

NHK大河ドラマ『真田丸』 第49回「前夜」その2(道明寺の戦い) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾大坂城の厨 ロウニンジャー作戦会議 幸村「家康の本軍は奈良大和路を通って生駒山南の隘路を抜け河内へ入る」 本来なら、ここに4月30日の軍議が入…

『真田丸』第49回「前夜」の感想 その1(夏の陣開戦)

NHK大河ドラマ『真田丸』 第49回「前夜」その1(夏の陣開戦) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 和平派は治長が中心だが、本来は淀殿の戦を望まないという意向を受けてのことであり、和睦が守られるというのは首脳部だけの甘い考えだったのではな…

『城塞』下巻再読・道明寺の戦い

『城塞』再読(15) 司馬遼太郎の『城塞』下巻を再読しております。今回は、ついに夏の陣開戦です。 ◼元和元年(1615)4月30日、大坂城軍議 ※すでに惣濠を失った大坂城では、要塞戦の強味を発揮することができない。「人々の口は重かった」(長宗我部盛親談…

『真田丸』第48回「引鉄」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第48回「引鉄(ひきがね)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 有働「真田信繁の本当の戦いがここから始まる」 真田信繁の本当の戦いは、大蔵卿局を黙らせることから始めて欲しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

『城塞』下巻再読・樫井の戦闘

『城塞』再読(14) 司馬遼太郎の『城塞』下巻を再読しております。今回は、大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、大坂夏の陣前哨戦を振り返ります。 ◾元和元年4月25日、徳川方先鋒を務める藤堂高虎隊と井伊直孝隊が、それぞれ淀と伏見を進発する。対する大坂方…

『真田丸』第47回「反撃」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第47回「反撃」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大蔵卿局を叱って下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まずは先週の場面から。 ◾片桐且元「話が違うではござらぬか」 信じる方が悪いよな。ただ、先週も…

『城塞』下巻再読・家康再征

『城塞』再読(13) 司馬遼太郎『城塞』下巻を再読しております。大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、今回は、夏の陣に至るまでの過程を振り返ります。 ◾家康は、自分の寿命がいつまでもつのかということで気の焦りもあり、事を急いでいた。冬ノ陣の和睦直後に…

『真田丸』第46回「砲弾」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第46回「砲弾」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾家康陣。英国からの大砲がまだ届かず。 家康「ただ待っておるのも癪だのう」 真田丸への攻撃は、前線が勝手に始めた事だけど…

『城塞』下巻再読・和睦後の幸村

『城塞』再読(12) 司馬遼太郎の『城塞』を再読しております。今回から、ようやく下巻に入ります。 徳川家康にとって冬の陣における講和は、あくまで表向きのことであり、大坂から引き上げるとすぐに大坂方を追い込むべく悪謀をめぐらせているのだが、その…

『城塞』中巻再読・家康の悪謀

『城塞』再読(11) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、講和会談の経過から講和後の状況まで、家康の悪謀をざっくりと振り返ります。 ◾12月17日、家康、後水尾天皇の仲介を拝辞。 家康からしてみれば、今さら朝廷に出しゃばって欲しく無い…

『城塞』中巻再読・家康大筒作戦

『城塞』再読(10) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、家康による神経戦と和平交渉をざっくりと振り返っておきます。 大坂冬の陣のこの年は、近年にない厳冬が続き、野陣を張る関東方将士の困苦は筆舌に尽くしがたいものがあったようだ。…

『真田丸』第45回「完封」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第45回「完封」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ほとんど感想になってません。 ◾11月19日、木津川口の戦い。 ミサスキー! ミサしとる場合か! ◾11月26日、今福・鴫野の戦い。 又兵衛「戦の仕方教えてやるよ」 又兵衛「…

炬燵して語れ真田が冬の陣 蕪村 ~真田丸の攻防

『城塞』再読(9) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、真田丸の攻防戦を振り返りたいと思います。 真田丸の攻防 ◾11月29日、博労淵の戦い、野田・福島の戦いに敗れた大坂方は、翌30日、大坂城惣構えに撤…

『真田丸』第44回「築城」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第44回「築城」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾ロウニンジャー作戦会議 「勝てるのか、籠城で」 「私は、そのために来た」 何故か栗山監督を連想した。 二条城しょぼいな。家康、いくらなんでも老けすぎ違うか。家康…

真田丸「築城」

『城塞』再読(8) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しておりますが、真田丸の攻防戦の前に、真田丸の形状問題について振り返っておきましょう。 ◾真田丸「築城」 大坂城の弱点は、平坦な上町台地が続く城南にあり、秀吉も気にしていた。そのため堀をつくり、…

『城塞』中巻再読・冬ノ陣

『城塞』再読(7) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は冬の陣の戦況を振り返りたいと思います。だんだん面倒臭くなってきたので、ざっくりといきます。 ※11月18日、家康、秀忠と茶臼山で落ち合う。家康は、 「まともに攻めれば、まず五年は…

『城塞』中巻再読・城の中の人たち

『城塞』再読(6) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、淀殿・秀頼に仕える主な家臣たちについて、簡単に振り返っておこうと思います。 ◾片桐且元(市正) ※弘治2年(1556)生まれ 。片桐家は元々は浅井家に仕えていたようだ。16歳で、秀吉…

『真田丸』第43回「軍議」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第43回「軍議」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真田信之、ええお兄ちゃんやなあ。 「源次郎の好きにさせてやりたいのです」 出番は少ないけど、心に残るせりふを言うよなあ…

『城塞』中巻再読・軍議は踊る

『城塞』再読(5) 司馬遼太郎の『城塞』中巻を再読しております。今回は、大坂冬の陣開戦までの徳川方の動きと大阪城内の対応を振り返っておきます。 豊臣秀頼 司馬は、家康の対大坂政略について、 かれが後世、悪人然とした印象を庶民に植えつけてしまっ…

大坂城防衛戦隊ロウニンジャー

『城塞』再読(4) 今回は、大河ドラマ『真田丸』第42回「味方」の復習を兼ねて、司馬遼太郎『城塞』中巻に合わせて、牢人五人衆について見ていこうと思います。 ◾明石全登(あかしてるずみ) ※明石氏は、もとは播磨国明石郡の国人で赤松氏に仕えていたが、…

真田幸村書状原本100年ぶりに発見される

『城塞』再読(3) 今回から、司馬遼太郎『城塞』中巻に入ります。中巻は真田幸村の大坂入城から始まるので、大河ドラマ『真田丸』第41回「入城」の復習を兼ねて、真田幸村の九度山退去を振り返っておきます。 ◾慶長5年(1600)12月、真田昌幸・幸村親子、…

『真田丸』第42回「味方」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第42回「味方」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『真田丸』を本格的に視聴するのは前回の第41回「入城」からです。大坂の陣をどのように描くのか興味があります。(一年通して見るのは、正直しんどい) 『真田丸』の淀殿…

『城塞』上巻関連年表

『城塞』再読(2) 司馬遼太郎『城塞』上巻に関連する出来事を時系列に沿ってまとめておこうと思う。NHK大河ドラマ『真田丸』を視聴するにあたって復習のため真田家の動向も加えておこうと思う。 (引用はすべて『城塞』より) ◾慶長5年(1600)9月3~8日、…

司馬遼太郎『城塞』上巻再読

『城塞』再読(1) NHK大河ドラマ『真田丸』も真田幸村が大坂城に入城したようで、いよいよ大坂の陣が始まる。『真田丸』の内容はだいたい想像がつくので今まで視聴しなかったのだが、大坂の陣をどのように描くのかは興味がある。 絶賛愛読中の新聞小説『家…