森の踏切番日記

ただのグダグダな日記です/2018年4月からはマイクラ日記をつけています/スマホでのんびりしたサバイバル生活をしています/面倒くさいことは基本しません

俳句

木瓜咲くや漱石拙を守るべく 漱石

『俳人漱石』坪内稔典(岩波新書)続き Ⅳ:ときめきの俳人・漱石 ◾明治29年(1896)4月から33年(1900)9月まで ※漱石29歳から33歳。熊本の第五高等学校教授時代。29年6月9日、鏡子と結婚。33年9月8日、イギリス留学に出発する。作句数は29年522句、30年288…

愚陀仏は主人の名なり冬籠 漱石

11月の読書録08ーーーーーーー 俳人漱石 坪内稔典 岩波新書(2003/05/20) 1611-08★★★☆ ─────────────────────── 夏目漱石は作家になる前は俳人だった。特に英語の教師として赴任した松山時代から熊本時代にかけて、友人・正岡子規の影響もあって、句作に熱…