🐱1月16日(月)の朝刊の文芸欄の〈季節のエッセー〉の担当は、詩人の最果タヒ。タイトルは「あなたから見た雪」。
🐱雪に対するイメージは、筆者のように雪を頻繁に見ない人間と雪国の人とでは同じではないというところから、朝も夜も雨も太陽も知っているのは自分から見えるひとつの側面でしかないと、考察を進めている。
🐱そして、「だからこそ、言葉があるのかもしれない」と、伝えるという作業の大切さを再認識している。
(NHKの映像より)
🐱雪と言えば、やはり日曜日の全国都道府県対抗女子駅伝だろう。今年は京都の優勝は難しいだろうと思っていたのだが、見事な逆転劇だった。恐れ入りました。区間賞は一人だけだったし、まさにチームワークの勝利だったといえよう。
🐱テレビのあの映像を見て、かわいそうだとか中止にすべきだったなどとぬかすような輩は、よほど生っちょろい人間であるな。あのくらいは、練習ではよくあることなのだ。陸上競技をナメるなよと云いたい。
🐱吾輩は、昔、国立京都国際会館の近くに住んでいたことがあるが、あの程度の雪は毎年一回は降るものである。今年は、たまたま駅伝の日だったというだけである。京都市中心部の雪は、それほど積もらないし、積もってもすぐ溶けるから、ましな方である。
🐱そういえば、吾輩が高校三年生の時も、センター試験の日に雪が降ったなあ。翌日、たいへんだった。
(京都新聞の記事より)
🐱そんなことを思いながら、久しぶりに、たひーんのブログを見てみる。未読は5本か。
2016-12-11:悪いことぐらい自分で考えろよ。
差別や偏見の何が気持ち悪いって、自分で考えてないっていうことだと思う。
🐱自分の言葉ではなくて、「世界から思考を引用」して意見を言っても、そのような上っ面だけの言葉は、気持ち悪いだけだという厳しい意見。まったく同感である。
2016-12-29:納まらないで、仕事。
仕事を納める気が皆無だ。
🐱年末進行で締め切りに追われてハイになっている模様。珍しく楽しい文章。
2016-12-30:景色を作る日々
私にとって詩集を編むというのは詩を書くこととはまったく別の作業
🐱本を作る人独特の感想と云えるな。
2016-12-30:現実の国から。
河出書房新社の「14歳の世渡り術」シリーズの『正しい目玉焼きの作り方』という本の紹介。
愛より夢より成績より家庭科が救ってくれるものって人生の中にほんとたくさんあるって思うよ。
🐱日常生活をきちんと過ごすことは大切な事である。生活力は重要だよな。こういう事はある程度年をとらないと実感出来ないな。大学に入学した時、『自炊のすすめ』という本を買ったことを思い出す。結局、ほとんど自炊しなかったけど。
2017-01-15:ご挨拶2017
年は、たしかに、「越す」ものだ。ただ流れていけばたどり着くようなものではなくて、来年というのは、何らかの障害を乗り越えていかなければ見えないもの。
🐱新年らしく、前向きな文章。吾輩は、年を越さない。ただ流れて行くだけである。
(京都新聞の記事より)
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