森の踏切番日記

人生LARKしたい

アニメ『サクラダリセット』第6話の感想

#6 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL 1/3


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今回は、原作小説『サクラダリセット2』の第1話が丸ごとアニメ化されました。

(画像とセリフは、必ずしも一致しません)


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まずは、原作のプロローグで描かれた4年前の出来事からです。


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4年前の夏。浅井ケイ、小学六年生。プチ家出中。


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突然、見知らぬおっさんからケータイを手渡され電話に出ろと言われる。


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「ええ。咲良田は、貴方を捕らえて放さない。もう決して、今いる場所には戻れなくなる」


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「浅井ケイ。もしも今、貴方がいる世界を愛しているのなら、咲良田で電車を降りてはいけない」

「どうして、僕の名前を知っているんですか?」

「どうしてだと思う?」

「魔女だから」

「おめでとう。正解よ」


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こうして、浅井ケイは咲良田に住むことになった。中学卒業までは、中野智樹の家の離れに居候。高校進学後、ワンルームマンションで独り暮らしを始める。

これは、浅井ケイが家族よりも咲良田(の能力)を選んだことを意味していて、『MEMORY in CHILDREN』のエピソードとも関係する。


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時系列的には第4話の後になる。ただし、原作ではこの間に短編「月の砂を採りに行った少年の話」のエピソードが入る。


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津島から電話。管理局の中で頂点に近い位置にいる女性がケイと春埼に会いたがっている件。


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佐々野宏幸氏。推定63歳。独身。


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佐々野宅。結構でかい。


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佐々野宅の庭。大きい庭だわ。


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水羊羹。なんか、普通の羊羹ぽい。水羊羹は竹筒に入ったやつが良いな。ちゅるんと出てくるの。


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「僕は、僕の夢を取り戻したい」


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佐々野氏の能力は、10分間だけ写真の中に入れるというもの。あまり役に立たない能力だけど、佐々野氏にとっては必要な能力。


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「ただ、思い出に浸るための能力なんだよ」


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アルバムのある写真に目を留めるケイ。


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逆光で分かりにくい。


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まあ、見え見えやけど。


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村瀬陽香は、一度浅井ケイを殺した記憶のトラウマで人に対して能力が使えなくなった。

2回目の1年生の村瀬は、1学期も不登校だったので、夏休みに津島の補講を受けている。


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マクガフィン。これ自体には意味が無いのがマクガフィン


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非通知くんからマクガフィンと佐々野氏に関する情報を収集。


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超潔癖性の非通知くん。空気を消毒?


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原作では、ケイと春埼にメールのやり取りがあったのだけれど、省略された。面白さ半減。

午前7時、春埼、浅井ケイを訪問。


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「私は気にしませんよ?」


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朝5時半から起きてサンドウィッチを作ってきた春埼さん。春埼さんは料理が上手いそうな。


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ここにスワンプマンの話を持ってきたようだ。

死んだ人間とスワンプマンは、同等の存在だが同一の存在ではあり得ない。特に難しい話ではない。


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同じように育って、同じようなアイデンティティを持つ一卵性双生児だっているだろうし。

スワンプマンの場合はコピーだから、双子とは違うけれども。


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「なんとなくです。きっと私は、ケイの答えが嬉しかったのだと思います」


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管理局員の出迎え。彼の名前は加賀谷。33歳前後。この表情が彼の性格をよく表現しているので感心した。


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今回のエピソードは、野ノ尾盛夏の出番がないのが残念。この件に関しては、原作なんか無視すればいいのに。


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CMの間に車で移動。とある管理局管理のビルに到着。


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建物内に入って


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エレベーターに乗って四階へ。


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映画の方は全く興味が無い。サブタイトルが酷い。


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最奥の部屋に一人案内されたケイ。一人なのはリセットを警戒しての処置。


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お久しぶり。それとも、初めましてというべきかしら」


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「右手でロック、左手で解除」

管理局員(加賀谷)の能力を確認するケイ。


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魔女さんは、推定62歳。この部屋に閉じこめられている。


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「会いたかったわ、浅井ケイ。ずっと、貴方に謝りたいと思っていたの」

「私は咲良田の未来を監視するシステムなの」


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魔女の能力は触れた相手の未来が思い浮かぶというもの。普段は、自分の未来を視て咲良田の問題を未然に防ぐ役割を果たしている。


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「もうすぐ、私は死ぬの」

自分がいつ死ぬか分かっている方が終活しやすいから、知りたいと思う。どうせ、いつかは死ぬのだし。 


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「いいえ。今謝ったのは、別の理由なの」


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一人で外に出てきたケイ。


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「やっほう、先輩」


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魔女と面会する春埼。


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「貴方は石に恋することができる?」


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この質問には三つの意味があると思う。ひとつは、魔女自身の問題で、これは「WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL」のテーマのひとつになっていると思う。これは、年をとると実感できると思うけれども。


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ひとつは、春埼美空の問題で、これは「サクラダリセット」シリーズ全体のテーマのひとつになっていると思う。春埼美空が浅井ケイに従うのは、愛情によるものなのか、それとも、依存心が強いだけなのかという問題でもある。原作者は、この作品でかなり純度の高い愛を求めていると思う。


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もうひとつは、一般的な問題。

例えば、愛する人が、戦争で召集されて戦場へ行き戦死、遺体も遺品も帰ってこなかった。残された遺品も空襲で全て燃えてしまった。手元に残ったのは、愛する人と過ごした家の庭にあった石ころだけ、という場合を想定してみる。大地震と大津波でもよい。

例えば、愛する人が、事故で意識不明のままいわゆる「植物状態」になってしまった。こちらの呼びかけには、全く反応しない。でも生きている、という場合を想定してみる。この場合は、少し違うけれども。

この問いに正解があるとは思わない。


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「浅井ケイは今、女の子と話をしているわ」


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岡絵里。七坂中学校三年生


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ちょっと無理して背伸びしてる感じがカワイイ。


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迷わず敷地内に入ってきたということは、最初から浅井ケイが目的で入ってきたということだから


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誰かが管理局の情報を岡絵里に流したということになる。


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十字架の出番は無しか。


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「先輩にふたつ、伝えておくことがある」


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「まずひとつ。私は近々、先輩からマクガフィンを奪う」

「そして、ふたつ目。春埼美空からリセットを奪い取る」


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「先輩が嫌がるからだよ。当たり前じゃないか。私はね、先輩が大嫌いなんだ」


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「リセットだ」


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「リセット」


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ということで、今回の出来事は全てキャンセルされました。魔女が予言した通り、春埼は、石ころの話も全部忘れてしまいましたとさ。


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「WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL」は3回に分けるようで、割と余裕のある作りになっている。原作をうまく整理して分かりやすくなっていたと思う。


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今回は伏線を張る回なので、展開は地味だったが、色々重要な場面や台詞が多かったように思う。まあ、この作品は派手にはなりようがないし、最初から伏線だらけですけど。


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こうなると、「CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY」も何故3回に分けなかったのか疑問に思われてくる。後半をじっくりとやるつもりで、始めの方が犠牲になってしまったのだろうか。


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ギアス?

 

 

 

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