森の踏切番日記

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アニメ『有頂天家族2』第6話感想


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第6話「有馬地獄」

今回は、原作小説『有頂天家族  二代目の帰朝』の第五章「有馬地獄」の前半部分がそのままアニメ化されていた。原作では10月半ばの出来事になっている。


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まったく身に憶えのないセクハラ疑惑によって、「花脊の山奥」にある京大演習林に島流しの憂き目に遭う淀川教授。

原作では8月下旬の出来事になっている。淀川教授はインドネシアへの冒険旅行から帰国した直後なので、それっぽい服を着ている。


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淀川教授に会いに来た矢三郎。二人は「狸たちを鍋から守る」木曜倶楽部のメンバー。


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淀川教授のセクハラ疑惑は、金曜倶楽部の陰謀らしい。


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イノシシ対策に竹槍を製作する院生のスズキ君。演習林は「人跡未踏の山奥」にあるのだ。


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10月に入り、差し入れを持って淀川教授に会いに演習林を訪ねる矢三郎。


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差し入れのバウムクーヘンを食す院生のスズキ君。すでに野生化。スズキ君によると、淀川教授は怪しい赤シャツの男に連れて行かれたという。天満屋の仕業に違いない。


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スズキ君から「金曜倶楽部は有馬温泉で開かれる」という淀川教授の伝言を聞いた矢三郎は、有馬温泉へ向かう。


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温泉に入って喫茶店でくつろぐ矢三郎。


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喋るシュガーポット。矢三郎の元許嫁の海星も何故か有馬に来ていた。


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弁天と金曜倶楽部のメンバーを発見。


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金曜倶楽部一行を尾行する矢三郎。何故かついてくる海星。姿は見せない。


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金曜倶楽部一行は、「閉鎖された保養所らしき」建物に入っていった。


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矢三郎「こんなところに隠れていたのか、早雲」

矢三郎が建物の中に入ると金曜倶楽部は見当たらず、居たのは矢三郎の父に化けた夷川早雲であった。

前作で陰謀が破綻した夷川早雲は、「温泉へ行く」とだけ告げ、雲隠れしていたのだ。今宵、早雲は金曜倶楽部に入るという。


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矢三郎「狸が狸を喰うつもりかい。冗談にしても悪趣味すぎるぜ」

早雲「知ったことか。もはや俺は狸であることを止めたのだ」

寿老人所蔵の地獄絵屏風の前に立つ夷川早雲。

 


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有馬温泉の地図。画面左の「いずみ」は、矢三郎が入った喫茶店。画面右の保養所辺りには、全国土木建築国民健康保険組合の保養所があります。

🔎喫茶いずみGoogle マップ

 


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早雲に寿老人所蔵の地獄絵屏風の中に突き落とされてしまった矢三郎。この地獄のイメージが斬新。


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矢三郎、鬼たちに見つかる。


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慌てて鬼に化けてやり過ごす矢三郎。


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逃げ込んだ所は、以前、天満屋が地獄でやっていた屋台の跡だった。


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何故か、鬼女に気に入られる矢三郎鬼。


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鬼女によると、地獄では蒸気機関による産業革命の真っ只中なのだそうだ。スチームパンク・ヘル?


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鬼女によると、ときどき天女が空から降りてきて鬼たちと相撲を取るという。


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天女の正体は弁天だった。無敵の彼女は、敗北した鬼の角を集めていたのだった。


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矢三郎「矢三郎鬼です。お久しぶりでございます、弁天様」


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弁天「こんなところまで追いかけてくるなんて。地獄に毛を埋めるつもり?」


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弁天の放り投げられた矢三郎鬼は狸に戻って弁天にキャッチされる。


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地獄に別れを告げる弁天と矢三郎。


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矢三郎「おかげさまで現世に帰れます」

弁天「あなたのことだから、地獄でも愉快に暮らせたのではない?」

矢三郎「滅相もない。嗚呼現世が恋しいなあ」


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原作では、上空から矢三郎が見た地獄の全貌が描写されている。わずか10行ほどであるが、この地獄の産業革命の描写は秀逸だと思う。


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弁天「地獄の底を抜けますからね」


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原作の地獄の底の阿鼻叫喚の描写もイメージ豊かだった。この地獄絵屏風の中のエピソードは、原作小説の中で最も気に入っている話で、もっとリアルに地獄的なイメージを持っているのだが、アニメではソフトになるのは致し方ないか。

 

 

 


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こうして、無事地獄絵屏風から生還した矢三郎は、次回、金曜倶楽部に乗り込んで淀川教授を救出しようとするのだが…

 


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現役バリバリだった頃の赤玉先生。眼光鋭く威厳がある。今の姿からは想像もできない。

 

 

 

 

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