森の踏切番日記

人生LARKしたい

『機械仕掛けの選択/サクラダリセット3』時間の流れ方まとめ(2)

MEMORY in CHILDREN(2)

🔘『機械仕掛けの選択/サクラダリセット3』時間の流れ方まとめ(1)+浅井ケイ小学6年生夏休み - 森の踏切番日記の続き

🐱少しややこしいですが、アニメの方は日付が変更されていてストーリーが簡略化されています。


f:id:morifumikirikita319:20170531215514j:image

 

────────────────────────────

 ここから[アニメでは8月12日(木)15:15のセーブ直後から]

8月13日(金)

午後4時頃 小さな公園。春埼美空。彼女はいつクラカワマリが現れてもいいように毎日公園に来ていた。彼女は感情を探している。

午後4時30分 クラカワマリ、走って来る。

「逃げないと。捕まる。お母さんに、会えない」 

▶春埼、マリを連れて、商店街のファーストフード店に駆け込む。

「私が悪いの。私が、ニセモノだから」

▶マリにあげた青い封筒を開けると、相麻の筆跡で数字の羅列と浅井ケイの名前が書かれていた。

▶中野家離れ。浅井ケイ。中野智樹、家電の子機を持って現れる。春埼から救援要請。

▶ケイと智樹、春埼とマリを迎えに行く。

午後6時45分 中野家離れ。ケイ、智樹、春埼、マリ。ケイ、マリに事情を聞く。智樹、食糧確保のため退出。

▶春埼のルールの説明。

「周囲の環境に強い悪影響を与える可能性がある行動を、私は選びません」

「ひとつ目に反しない限り、私は提案された事柄を肯定します」

「泣いている人をみつけたとき、私はリセットを使います」

 ▶ケイはロボット工学三原則を連想し、春埼のルールの3番目に感動する。ケイは春埼にゼロ番目のルールを考えることを促す。

(アニメでは、この辺りのエピソードを簡略化していて青い封筒は出てこない)

 

[アニメでは8月14日(土)の続き]
f:id:morifumikirikita319:20170601181831j:image

▶ツシマ登場。マリを連れて帰ろうとする。

「そこにマリの母親はいますか?」

「彼女はもう。戻ってきません。管理局にマリを引き渡し、この街を出ました」

▶ケイ、ツシマに事情を説明するように要求。ケイと春埼、部屋の外へ出てツシマの説明を聞く。

(アニメではマリの目の前で説明していた)

※マリの父親は、能力で作られたマリを受け入れることが出来ずに逃げ出した。マリの母親もマリを自分の子として愛し続けることができなくなった。

「普通の子どもとして育てます。マリ自身にも、自分が普通の子どもだと信じ込ませる。事情を知っている人間は少なければ少ないほどいい。そう考えたとき、彼女の母親が邪魔だった。だから咲良田から出ていくように提案しました」

「つまり、管理局はより多くの人の幸福を優先したわけだ。問題となりそうな能力を秘匿し、母親からマリの記憶を奪って、小さな女の子がたったひとりだけ犠牲になる方法を選んだ」

「子供が泣くようなことが、正しいわけがない」

「したくないことをするのが、仕事なんだよ」

▶ケイ、ツシマがマリを連れて行こうとするのをとがめ、春埼に選ぶように促す。
f:id:morifumikirikita319:20170601170737j:image

「マリは、管理局に引き取られるべきだと、私は判断します」

▶ツシマ、マリを連れて行く。

「なら、選ぶんだ。君が君の感情で、選ぶんだ。偶然ではなく必然として、確かな意志を持って、一方を選ぶんだ」

「私は、マリを助けたい」

「君が望むなら、そうしよう」

「可能なのですか?」

「僕と君の能力があれば、大抵の困難は乗り越えられる。今日の記憶を忘れないまま、より幸福な結末を目指して、僕たちはやり直すことができる」


f:id:morifumikirikita319:20170601170812j:image

「春埼。リセットだ」

ここまではキャンセル

 

────────────────────────────

8月11日(水曜日)2回目

午後9時25分 セーブ直後

[アニメでは8月12日(木)15:15セーブ直後]

※アニメの場合、春埼が5歳の頃を思い出したことがリセットされたことになる。(そこがちょっと不満)

 

8月12日(木曜日)2回目

午後2時過ぎ 春埼宅。春埼、相麻から呼び出しの電話。

▶南校舎の屋上。相麻、坂上、智樹、ケイ。春埼到着。

「春埼。君は、感情を思い出さなければならない」

▶坂上、ケイの記憶保持能力を春埼にコピー。春埼、明日(8月13日1回目)の記憶を取り戻す。春埼、涙ぐむ。


f:id:morifumikirikita319:20170601170931j:image


f:id:morifumikirikita319:20170601170949j:image

「僕たちは、女の子の涙を消しに行こう。そんなもの、この世界から消し去ってしまおう」

▶今後の行動を相談し、解散

▶相麻、ケイを呼び止める。

「貴方は春埼が、純粋な概念みたいな善でいるよりも、普通に泣いて、笑うことのできる、ただの女の子になることを望んだんでしょ。貴方の理想よりも、彼女の幸せを優先したんでしょ」

「僕が自由にリセットを使うには、彼女のルールが邪魔なんだ。だからあの子がありきたりな女の子になってくれると都合がいい。それだけだよ」

f:id:morifumikirikita319:20170601182024j:image

「貴方は、とても嘘つき」

▶相麻、ケイにもたれかかる。ケイ、相麻の体を受け止める。
f:id:morifumikirikita319:20170601185245j:image

「大丈夫? どこか、悪いの?」

「どうかしらね。もしかしたら、大丈夫ではないかもしれない」

▶春埼、ケイと話したいことがあって戻って来たが、抱き合っている二人を見て引き返す。
f:id:morifumikirikita319:20170601182101j:image

 

午後5時25分 ケイ、智樹、相麻、坂上、春埼、待ち合わせ場所に集合。

午後6時 マリが住むマンション前に到着。

春埼と智樹を残して、ケイたちは移動。

「いい事を教えてやる。浅井ケイは、間違えないんだ」

午後8時前 マンションの近く。ケイ、坂上。弱気な坂上。相麻、ラムネを買ってくる。三人でラムネを飲む。

「花火でも上がればいいのに」

午後9時前 マリの母親、ツシマの運転する黒い車でマンション前に到着。ケイたち、春埼と智樹に合流。相麻が智樹のほっぺたをひっぱたいて注意をそらしている間に、残りの三人はマンションの中に入り、待機。春埼、マリにインターフォン越しに指示。

(アニメでは、この辺り省略されている)

午後9時25分 「セーブ」

 [アニメでは8月13日(金)20:15セーブ]

────────────────────────────

午後9時25分セーブ直後 ここから

午後9時30分 マリ、指示通り部屋の明かりを消す。

※マリと顔を合わせたくないマリ母は部屋の明かりが消えるまで車の中で待っていた。

午後9時35分 マリ母、マンションの中に入る。ケイたち、マリ母を説得するために坂上の能力を使おうとするが、坂上がビビって能力が使えない。マリ母、逃げ去る。

※ケイは、坂上のことをよく理解していなかったことを反省する。

(アニメでは、この辺り省略されている)

午後10時15分 坂上帰宅。相麻、坂上を送った後、自宅近くのバス停。

同時刻 マリのマンション近く。ケイ、智樹、春埼。智樹の「声」で呼び出されたツシマ、車で到着。ケイたちと対峙。

▶ケイ、ラムネの瓶を打ち割る。
f:id:morifumikirikita319:20170601193435j:image

「そんなもので、私を脅すつもりですか?」

「ちょっと違います」

▶ケイ、割れた瓶の鋭利な部分を自身の手首に押し当てて引く。血が流れ出す。

「マリの母親に、能力を使う許可をください」

▶手首を切り続けるケイ。


f:id:morifumikirikita319:20170601182515j:image

「わかった。許可する」

※智樹の能力を使って、この言葉を坂上へ届けるのがケイの目的。

「坂上さんを綺麗に騙す方法を、ほかに思いつかなかったんだ」


f:id:morifumikirikita319:20170601182533j:image

「春埼。リセットしてもらえるかな? 」

「リセット」ここまでキャンセル

 

────────────────────────────

午後9時25分セーブ直後 3回目 マリのマンションの中。ケイ、春埼、坂上。ケイ、坂上に、計画を変更して管理局から許可をもらって智樹の能力で内容を連絡すると、嘘をつく。

※智樹の声を届ける能力はリセットの影響を受けないのでリセット後も有効。ツシマを呼び出すために使った声も有効。なので、ツシマへのキャンセルの伝言を智樹に頼む必要がある。

[アニメでは、8月13日(金)20:15セーブ直後3回目]

 

8月13日(金曜日)2回目

[アニメでは8月14日(土)2回目]

午前10時32分 七坂中近くの病院。春埼と智樹、マリとマリ母が病院に到着したのを確認。智樹、ケイに連絡。


f:id:morifumikirikita319:20170601184454j:image

午前10時36分 マリ母、ツシマの車で病院を出発。智樹、ケイに連絡。春埼と智樹、マリに会いに病院の中に入る。

午前10時50分 駅。ケイ、相麻、坂上。ツシマの車、到着。マリ母、下車。ツシマの車、走り出す。

▶ケイたち、駅に向かって歩き出すマリ母に声をかける。

「はい。貴女がこの街を離れるのを、止めに来ました」

「マリが不幸になることで、幸せになる人なんていない」

午前10時55分 病院。春埼、智樹、マリ。
f:id:morifumikirikita319:20170601184909j:image

「マリ。願い事ってのは、声に出して言うものだよ。心を込めて、みんなに聞こえるように。さぁ、マリがどうしたいか、言ってごらん」

午前11時 駅。ケイ、自身の記憶保持能力と坂上のコピー能力を使ってマリ母にマリを生み出した日のことを思い出してもらう。
f:id:morifumikirikita319:20170601184516j:image

「本当に、咲良田を出るべきなのか。すべてを思い出してから判断して下さい」

▶マリ母、うずくまり頭を抱える
f:id:morifumikirikita319:20170601184554j:image

──お母さんが好きです。ずっと一緒にいたいです。

▶マリ母、泣き崩れる。
f:id:morifumikirikita319:20170601184608j:image

「彼女は僕が知る限り、もっとも我が儘で、もっとも美しい能力の効果を受けている」

▶マリ母は、咲良田に留まることを決めた。マリは、結局、管理局に引き取られることになった。

マリと、彼女の母親との関係は、まだなにも終わっていない。それは、ケイが関与すべきではない場所で、ずっと先まで続いていく。

 

 

🐱この続き

『機械仕掛けの選択/サクラダリセット3』時間の流れ方まとめ(3)+さよならがまだ喉につかえていた - 森の踏切番日記