森の踏切番日記

人生LARKしたい

アニメ『サクラダリセット』第11話の感想(1/2)~友達作り編

#11 ある日の春埼さん(1/2)


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Side A : 友達作り編

🐱原作では、8月11日の出来事になっています。『WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL』のエピソードが8月9日に終わったので、その直後になります。

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8月8日(火曜日)2回目
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「ケイは気がつくと女の子と仲良くなっていますね」


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「君ももう少し友達を作った方がいいよ?」

「ちなみに、おすすめは?」

「野ノ尾さんかな」


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「善処します」

 

8月11日(金曜日)
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「なるほど事情は分かった」


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「ですから、友達になってもらえませんか?」

(善処しました)


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「ああ、いいよ。三月堂のシュークリームで手を打とう。次来るとき買ってきてくれ」


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「はい」

🐱仲良くなりたいなら、手土産持参は常識だろ。


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とてもスピーディーに目的を達してしまった。なんとなく友達を作るというのは手間のかかるものだと思っていたのだけれど、こんなに簡単なことだったのか。

 

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🐱ふたりとも、別に友達がいなくても苦にならないタイプだと思うのだが。

🙀友達ができにくいタイプだから、友達がいないことに順応したというべきか。

😾ふたりとも、沈黙が苦にならないタイプでもあると思うのだが。


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(・・・)


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(・・・)


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(・・・)


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(・・・)


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(・・・)


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(???)


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「ところで、君は友達というのをどんなものだと思っているんだ?」

「いろいろ調べました。一緒に遊んだり、メールや長電話をする相手のようです」


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ということで、連絡先を交換。ぬこ興味津々。


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取りあえず、写真を撮る。ま、絵が面白いし。タイトル、ぬこ帽子。


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お返し。


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🐱原作では、春埼が調べた友達の定義は

「一緒に勉強をしたり、遊んだりする人のようです。立場が対等であることと、それなりに同じ時間を過ごすことがポイントのようです」

となっている。それで、次の会話につながる。

🐱念のため辞書で「友達」の意味を調べたところ、「互いに心を許しあって、対等に交わっている人」となっていた。心を許しあうとは、ハードルが高いな。

🐱ちなみに、ヤフー知恵袋でのベストアンサーは、「けして性行為に及ばない愛人関係」となっていた。ハグまではよいのか。


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「次は何しましょう。一緒に勉強ですか?」

「勉強は嫌だな。面倒だ」

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「ではなにかをして遊びますか?」


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「悪くはないが、私はただ座って、話をしている方が好きだ」

「何について話しますか?」


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「君はなんの話をしたい?」

「とくにありません」

「君はいつも素直だな」

🐱素直というより、基本的に無関心。


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「素直なことは問題ですか?」

「基本的には美徳だろう。でも、たまには問題になる」

「たとえば?」

「たとえば、君、私が好きか?」

「いえ、好きでも嫌いでもありません」

🐱シュークリームだけでは足らんな。こいつの友達になってやるには。


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「その言葉は、場合によっては人を傷つける。私はむしろ、そのくらいの方が、気楽でいいけどね」


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「なんでも、気楽な方がいい。そうだな、私たちは下らない話をしよう。無意味で、思わず眠くなってしまうような。ただ心地よいだけの話をしよう」


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「具体的には、どんな話ですか?」

「そうだな。では、世界でいちばん優しい言葉を探してみよう」

「優しい言葉、ですか」


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「君にとって、世界でいちばん優しい言葉とはなんだ?」

「わかりません」

🐱原作では、『猫と幽霊と日曜日の革命』でケイに同じ質問をしている。野ノ尾さん得意の質問らしい。これで、相手の人となりを見ようとしているのかもしれない。


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「では、もう少し具体的に考えてみよう」


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「たとえば一匹の痩せた猫が、寒い夜に、冷え冷えとしたアスファルトの上で眠るとして。とても疲れ果て、腹を空かせていたとして、その猫を救えるような言葉が、存在するだろうか?」


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きっと求めているものは、言葉なんかではないだろう。

ミルクと毛布に代わる言葉なんて、存在するだろうか。

言葉で猫が救われることなんて、あるのだろうか。

春埼美空の答え

➡貴方が求めているものを探してくる、と約束する。


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「なるほど。約束は、希望になる」

「猫も、人も、苦しみに耐えるために必要なものは希望だよ」

「相手に希望を与えようとする感情は、きっと優しいよ」


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🐱野ノ尾さんは、言葉の無力さについて語りたいのだろうな。言葉がまったく役に立たない状況で、それでも何か言葉を投げかけなければならないとしたら、それは世界でいちばん優しい言葉にならざるを得ない、ということなのだろう。ただし、それは心からの言葉でなければならないが。


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野ノ尾盛夏の答え

➡寒いし、腹が減ったと言う。それで、何かが変わるわけではない。けれども、私だって、君と同じなのだと伝えることはできる。猫が餌を探しに行こうと言ったら、よし行こうと答える。相手次第に答える。


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「猫がなにも言わなければ?」

「私もなにも言わずに、隣で眠るよ」


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(ケイならどう判断するだろう)

🐱春埼さんは、答えに迷ったとき、ケイの声をイメージしてみて、ケイの答えを予想してみます。


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「とても誠実な答だと思います」

「現実を歪めず、素直に受け入れています」

「多少なりとも救われるように思います」 


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「でもな、実は私は、言葉というものを、あまり信用していないんだよ」

「思っていることをそのまま言葉にすると、まったく別の意味に聞こえてしまうこともある。そういうのは、少し気持ちが悪い」

🐱言葉は厳密なものではないから、常に意味がずれてしまう。受け手がそのずれを補正してくれればよいのだけれど。


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「私が猫をなでるのは、愛情表現だよ。でもそれと同じだけの愛情を、どうすれば言葉で表せる?」

🐱言葉が表現の全てというわけではない。言葉が万能なわけでもない。言葉に誤解はつきもの。それでも、言葉じゃないと伝えられないことがある。だから人類は、言葉を作り出した。


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「だから私は、下らない会話を求めているんだよ。答えなんてあるはずもない、意味が正確でなくても誰も困らない、ただ心地よいだけの会話が好きなんだ」

🐱どんなに下らない内容でも、語り合えば相手を理解する助けにはなる。コミュニケーションは継続が大事。友達作りは、根気のいる作業だな。


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最近みた夢について

🙀夕べ、巨大ミミズに襲われる夢を見た

雲の形について

🙀最近、龍の形の雲をよく見る。

猫の肉球について

😺ぷにぷに。指圧してやると、猫は喜ぶぞ。


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「私たちは、友達になれましたか?」

「どうかな。友達というよりは、まだ知人の範囲にいるような気がするよ」

「気が向けば、またここに来ればいい」

🐱シュークリームが食べたいからな。

「それで友達になれますか?」

「きっと。一度話しただけでは知人だが、何度も繰り返せば友人だ」

🐱何度も手土産をくれれば、友人と偽ってやろう。

「そんなものですか」

「よく知らないが、そんなものだと思うよ。それに私は、わりと君が気に入っている。そのうち友人らしくなるさ」

🐱からかうと面白いしな。


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「実は、不安だったのです。私には今まで、友達と呼べる相手はひとりだけしかいませんでした」 

「ひとり? それは浅井か?」

「違います」


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🐱相麻菫も友達ではないのな。 


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「ケイは友達というカテゴリーとは違う気がします」

🐱つまり、惚れておるのだな。


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🐱世界でいちばん優しい言葉

「ごめんね」

🙀世界でいちばん残酷な言葉でもある。言葉は意味や使い方がひとつとは限らんからなあ。


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「では、また来ます」

「ああ。待っているよ」


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(こうして私の友達を作る計画は始まった)


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(いつになれば結果が出るのかはよく分からないけれど)


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(あれ?)


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(頭に猫が乗ってる!)


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お返し。ビジンダー


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😾関テレではカットされてたぞ。


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私が野ノ尾盛夏だ。私には猫がいるから、別に友達は必要としないのだ。だが、猫はシュークリームを買ってきてくれないからな。パシリが一人できて私は満足だ。次はアイスクリームを買ってこさせよう。アイスクリームはハーゲンダッツがよいが、三月堂のアイスクリームも捨てがたいな。

 

 

8月12日(土曜日)

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春埼はケイと村瀬陽香と三人で、無人になった佐々野宏幸宅へ行き、佐々野の写真の中から桜の花びらを取り出す実験に立ち合う。

「ケイ。昨日、野ノ尾さんと友達になりに行ってきました」

「それで、友達になれたかい?」

「はい。三月堂のシュークリームで手を打ってくれました。それから、ハーゲンダッツのアイスクリームを買ってくるようにメールがありました。それから、猫のためにカルカンを買ってくるようにメールがありました」

「春埼。それは、友達ではなくてパシリではないかな?」

「ケイ。友達とパシリは違うのですか?」

 

 

 

 

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