森の踏切番日記

人生LARKしたい

アニメ『サクラダリセット』第12話の感想

#12 ONE HAND EDEN (1/4)


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夢の中へ行ってみたいと思いませんか?

 

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8月28日(月曜日)18:30 2回目
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時系列的には第10話の続き。

8月30日、浅井ケイは、村瀬陽香と坂上央介の協力を得て、佐々野氏の写真の中から相麻菫を再生させる。その直後にリセットして28日に戻り、ケイは相麻と二人きりになる。

ケイは、再生した相麻の今後が心配なのだった。


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「できれば君には、普通の女の子と同じように生活して欲しい。きちんと両親の元で生活して、また学校にも通って欲しい」

「だめよ。管理局にはまだ、私のことを知られたくないの」

「魔女のように捕らえられてしまうから?」

「ええ。私はまだ、管理局のシステムに取り込まれたくない」 


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「相麻。家族と一緒に、咲良田の外に移り住んだらどうだろう」

「咲良田の外に出れば、君の死は消えるはずだよ。君自身の記憶からも消えて無くなるはずだ」


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「教えて欲しい。君は、咲良田の外に出れば、普通の女の子になれるのかな?」

相麻菫は、未来を知る能力を持っているからケイの計画の結果は見えているはず。


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「秘密」 

 

 

原作では9月半ば
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ケイは、相麻菫に対して恋愛感情は持たないが、心から心配していることが見てとれる。

ケイの望みは、相麻菫が普通の女の子になって平穏な生活が送れるようになることのようだ。

そのために、ケイは相麻菫を咲良田の外に連れ出したとき、なにが起こるのか調べようと決めた。

そこで、ある能力者が現実そっくりに作り上げた夢の世界でシミュレーションをしてみようと思い立った。

そして、夢の世界を調査するという名目で管理局に許可を求めた。


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管理局から許可の返答をするために、わざわざ索引さんが会いに来た。

本来ならば、津島を通じて返答をしてもよいことである。索引さんが直接会いに来る必要はない。

そこに管理局の(誰かの)ケイに対する関心の高さがうかがえる。


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「貴方はどうして、夢の世界に入ることを望むのですか?」

「興味があるんですよ。夢の中とはいえ、世界を作ってしまえるような能力者に」

「どうして?」

「だって、そんなの、神さまみたいなものじゃないですか。僕は神さまに憧れているんです」

第9話の春埼との会話と呼応しているので、単なる冗談ではないだろうな。


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「貴方は注目されている。もう二年前のような無茶はしないように。それだけです」

確かアニメでは、第4話の回想シーンでちらっと映っただけだったと思うが、ケイは、二年前に相麻菫を生き返らせることができる能力者がいるかどうかを知るために管理局を脅迫したことがある。その時にも索引さんと対峙している。ケイは、管理局にとって要注意人物であるには違いない。

 

 

9月23日(土曜日)

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前回のお見舞い編の後ということだな。


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「行きましょう、ケイ」


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「今日は一緒に夕食を食べる予定です」


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なんか気合いが入ってる感じがする春埼さん。お見舞いのときに何があったのやら。


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夢の世界を調査するという名目のデート。


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「どうかしましたか、ケイ」


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現実と夢の世界の差異を見比べるということらしい。それには、同じ1日を、同じ人物が現実と夢の世界でそれぞれ体験して、調査するのが望ましい。


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春埼のリセット能力とケイの記憶保持能力が調査にピッタリというのが表向きの理由。

相麻菫のことは管理局には内緒。


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原作によると、チキンソテーバルサミコソース、ミモザサラダ、パンプキンスープのセット。


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原作では、多国籍なメニューの古い物置みたいな小さなレストランとなっていたが、ここは大衆的なイタ飯屋といった感じの店。

高校生としては、頑張ったか。


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「春埼、リセットだ」

 


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せっかくのデートだったのに春埼さんの記憶には残りませんでした。


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「どうやらリセットしたみたいだね」

春埼さんが気合いの入った表情で弁当を差し出している。


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リセットした出来事を春埼に伝えるケイ。

「予定通りだよ。明日、9月23日、一緒に街をぶらぶらして、夕食を食べてからリセットした」

人はそれをデートと呼ぶ。

「僕たちは明日、病院に行って、夢の世界に入る」 

そんなことより弁当を受け取れという感じの春埼さん。


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「いただきます」

原作によると、最近、毎日というわけではないが、春埼がケイの弁当を用意する頻度が上がっているとのこと。春埼さんは、元々料理は得意という設定だが、お見舞いで目覚めたか。

春埼さんの気合いが入っていたのは、今までは母親の作ったおかずも混じっていたのが、今回初めて全部自分で作ったから。これはほめてあげないとね。

「僕はこっちの方が好きだな」

「それはよかったです」

ちゃんと椎茸が入ってる。椎茸の話は後で出てくるのだろうか。


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「ところで僕たちは、リセット前にひとつの約束をした」

「学園祭のことですか?」

「その通り」


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「ケイ。私の恋人になってください」

告白か?


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岡絵里に電話。ケイは「友情を育むため」週に2度ほど岡絵里に電話している。マメな男だ。岡絵里は嫌々ながらも相手をしている。今回は、学園祭に来ないかという話題。


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「で、先輩のクラスはなにするの」

「演劇だよ」

「へぇ。先輩が主役をやるなら、笑いに行ってもいいよ」

「主役は春埼だよ。僕はその恋人役になった」

ですよね~

一応は学園アニメだし、学園祭楽しみだなあ。学園祭編とかやるかな?


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この岡絵里との電話はリセット前にも経験している。前回と全く同じ会話を再現したケイ。ちょっとした罪悪感?


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部屋のチャイムが鳴った。

リセット前、このタイミングで、部屋のチャイムが鳴ることなんてなかった。 


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「久しぶりだな、浅井」

「そうですね、野ノ尾さん」

夜中に美人の訪問。何かの罠ではないか?


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野ノ尾さんは、今日初めて会った少女にケイの住まいを聞いたという。


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野ノ尾さんの用件は、夢の中にいる野良猫屋敷のお爺さんに会いたいので、夢の中に一緒に連れて行ってほしいということ。ケイと春埼が夢の中に入ることも、名前も知らない少女に聞いたという。


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その少女は、どうやら相麻菫らしい。

マグカップの持ち方が美人。


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「ひとつだけ、彼女から伝言を受けている」

「たしか… シナリオの『No.407』をよく読んで、と」


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相麻菫の意図が分からず困惑するケイ。


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「浅井。できるなら私は、もう一度彼に会いたいんだ。私を夢の世界に、連れて行ってくれないか?」

 


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12時50分頃セーブ


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クラカワマリのときの病院。管理局御用達。


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この病院で眠り続けている女性の名前は、片桐穂乃歌。年齢は23歳。9年間ほど眠り続けている。意識を取り戻す可能性は絶望的。


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「ワンハンド・エデン」

「ええ、その通りです。片手間で作れてしまう、幸福のレプリカ。片手に収まるほどに狭い、閉じた楽園。ワンハンド・エデン。管理局はその手の能力を危険視しています」

片桐穂乃歌は、夢の世界の中では全能の神さまに等しい。夢の世界では簡単に幸せが得られる。管理局はその幸福は偽物だと判断して、人が穂乃歌の夢の世界に入ることを禁止した。

 

ある意味理想郷だけどね。幸せに本物も偽物も無いだろうと思うが。

ドラッグによる恍惚感は偽物か。脳が騙されるわけだから。でも幸福とは少し違うな。

本物の幸福なんて生きているうちに得られるものかね。幸福は儚いからなあ。

死ぬまで幸せに生きられるなら、偽物でも本物でもどっちでも良いよなあ。

こういうのを禁止するところに管理局という公的機関の性格を思わせる。


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片桐穂乃歌の近く(能力の効果範囲内)で眠れば、自動的に夢の世界に入ることができる。同じ部屋でなくてもよい。


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「僕は少し、寝つきが悪いんです。夢の中に入るのが遅くなると思います」

寝る前に考え事をするタイプな。


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同床同夢別行動。野ノ尾さんは寝姿も美人。


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やっぱり寝つきが悪かったケイは遅れて夢の中へ。

野ノ尾盛夏の姿はすでにない。


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「ようこそ、夢の世界に。貴方がケイ?」

 

🐱😺😸😹😽😻😿😾😼🙀🐱🙀😼😾😿😻😽😹😸😺
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わたしがにょにょおせいかにゃ。ねぼけてにゃんかないにゃ。

🐱😺😸😹😽😻😿😾😼🙀🐱😺😸😹😽😻😿😾😼🙀

 


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思ったよりもカワイイ子が出てきた。夢の中では、ずっと14歳のままか。服装が原作に忠実で感心した。


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「貴女は、片桐穂乃歌さんですか?」

「おかしな人ね。私はミチルよ。カタギリなんて名前じゃないわ」


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春埼さんは、飛んだ青い鳥が気になるのか、


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夢の世界は、外の世界とほとんど同じ。


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大きな違いはひとつだけ。この世界では望めば、それが叶う。

きっと自由に空も飛べるはずさ。


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「貴方たちの望みは何? 大きなホールケーキを用意してあげましょうか? それともアイス? チョコ? クッキー?」

「では、クッキーを」

特に欲しそうでもない。


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「わかった。チルチルに頼んであげる」

「チルチルは、私のヒーローなの。とても強くて、頭がよくて、神さまみたいに何だってできる。そして、いつだって私を守ってくれる。私は頼んで、チルチルの妹にしてもらったからミチル」

チルチルが夢の世界の神さま?


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「では、ミチルになる前の、貴女の、本当の名前は何ですか?」

片桐穂乃歌は、チルチルなのかミチルなのか。


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「私の名前は、ミチル。これが本当の名前」

「それはすみませんでした」


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「いいのよ。ここに来たばかりの人は、みんなそうだから。現実であることが、とても重要だと勘違いしているの。たぶん現実から逃げ出す方法を知らないからね。妥協して、納得して、現実を信じるのよ」


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現実からうまく逃げ出す方法があればねえ。

現実は甘くも酸っぱくもないと思うけれども。


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ケイは、チルチルに会いたいと頼んだが断られる。

ミチルは、何か言わなければならないことがあったのに忘れてしまったようだ。


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「そろそろ行こうか。遅くなってごめんね。やっぱり僕は、寝つきが悪い」

「次は、子守唄を歌いましょうか?」

 どうでしょう?


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「これは凄いね」


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夢の中の世界は、巨大な白い壁で囲まれていた。

この壁は、小松左京を思い出させる。


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「逆さまです」

「うん。逆さまだ」


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夢の中の世界は左右が反転した世界だった。

 
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白い壁は通り抜け不可能。咲良田の外へは行けない。相麻菫を街の外に出す実験も不可能。当てが外れてガッカリのケイ。


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「では、行きましょう。ケイ」

「今日は一緒に、夕食を食べる予定です」

春埼にとって、この日のデートは、これが1回目。

春埼的には、デートの方が気になる?


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相麻菫。どこにいるのか? 


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カーテンが消え、勝手に窓が開き、そよ風が吹き込むと同時に、1羽の青い鳥が飛び込んでくる。


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「もう少し、強い風がいいかな?」

青い鳥がしゃべった。

息苦しさを感じた相麻が、風を入れるために窓を開けようと思った矢先だった。説明がないと分からない。


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「ずいぶん久しぶりだね、菫ちゃん。また会えてうれしいよ」

青い鳥が男になった。しかも相麻とは旧知であるらしい。


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「チルチル。貴方はまだ神さまのようなことをしているのね」

青い鳥が男でチルチルだった。

相麻も夢の世界に来ているとはね。


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「機嫌が悪そうだね」

「ある男の子が、ある女の子と今夜一緒に食事をするのよ」

素の相麻菫が初めて見られたような気がする。


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相麻は、チルチルの未来を見るために、わざわざ危険を冒して夢の世界に来たようだ。

相麻は、会話することによって相手の未来を視ることができる。


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「菫ちゃん。君はミチルを、助けてくれるつもりなんだね?」

「私はなにもしないわ。すべてケイが決めることよ」

「でも彼の行動も、シナリオによって既定されている」


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この物語では、未来は決定論的であるらしい。


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なので、リセットしても同じことをする春埼さん。

現実から来た人間は左右が反転しない。


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未来を知る者しか未来を変えることが出来ないという設定なのか。


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こちらは夢の世界と現実の違いを調査中のふたり。違いは明確のような気がするが。

ひとつ目は、壁の存在。

ふたつ目は街が反転していること。


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「ねえ、チルチル。私はここが、嫌いじゃない。こういう形の幸せもあって良いのだと思う」

「でもね。私の場合、それでは意味がないの」

相麻の望みは、現実をどうにかすること。

現実をあきらめていない人間にとって夢の世界は、一時的な休息場にはなっても楽園にはならない。


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「昔から気になっていたんだ。君が目指しているものは、なんだ?」


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「秘密」


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「おや。久しぶりだね」

キットカットさんだ。

夢の世界と現実の違いのみっつ目。

彼女は夢の世界の人間か?


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正義の味方宇川沙々音は女子大生。二年前ケイと知り合った時は高校生だった。

宇川も現実の世界から来ていた。

アルバイトで夢の世界に来たという。


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ROCKYとはね。


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彼女はケイが相麻菫を生き返らせる能力を探すために管理局を脅迫したときにケイに協力した。

その事件の後、管理局の協力者になった。

宇川は管理局の仕事で夢の世界に来たらしい。


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「宇川さん。現実と、この世界との違いを知って、それからどうするんです?」

「場合によっては、私がこの世界を叩き潰してしまうことになってる」

管理局はこの世界がどうしても気に入らないようだ。


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TRATTORIA SOGNARE

イタリア語。TRATTORIAは、大衆食堂とか居酒屋とか。SOGNAREは夢。


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調査という名目のデートもそろそろ終わり。

春埼さん満足したか?


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突然チルチルから電話。

ミチルが言い忘れたこと、夢の世界は夜間外出は禁止。

夜は危険な世界らしい。楽園なのに。


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「今回はオレが送ってあげよう」

「じゃあ行くよ」 


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「到着」

いきなり、テレポートされた。

「それから、これはプレゼントだ」 

ゴンッ!

頭になんか落ちてきた。

「何ですか、いったい」

「クッキーだよ」

雑な神さま。

チルチルが言うには、この街が壁に囲まれているのは、青い鳥のために隔離された世界、鳥籠だからだという。

そして、片桐穂乃歌は、ミチルだという。

「でもあの子は、もうそんなこと覚えていない」


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「春埼。急に辺りが真っ暗になったら、悲鳴くらい上げた方がいいよ」

「分かりました。次からはそうします」

棒読みの悲鳴が聞けそうだ。


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片桐穂乃歌がミチルで、この世界を作った。


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「片桐穂乃歌さんは、この世界において、たぶんほとんど全能なんだ。神さまを作り出せるくらいには、全能なんだと思う」


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夢の世界が現実とそっくりなのは、ゼロから始める異世界では作るのが大変だからだろう。

それにこの世界の人間にとっては、この世界が結局居心地が良いしね。自分の思い通りになりさえすれば。


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自分が神さまになるよりも、自分の望みを何でも叶えてくれる存在に守ってもらう方が楽だしね。それこそが楽園。

だから、片桐穂乃歌はチルチルを作って、自分自身はミチルになって、自身が片桐穂乃歌であることを忘れてしまった。

バースディケーキは自分で用意するよりも、思いがけず他者からプレゼントされた方が嬉しいものだ。


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「宇川さんが嫌いそうな状況だよ」

ミチルは幸福だと思っているのだから、放っておいてやればいいのにね。他人が介入することではないだろうにね。


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「眠いなら、ベッドを使っていいよ」

夢の中で眠くなるのは、現実の世界では目を覚まそうとしているから。

夢の中で眠くなることがよくあるのだけれど、浅い眠りから深い眠りに移るときのようだ。たまには、別の世界に目覚めたら面白いのにと思わないでも無い。


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「私も床で寝ます」

原作では、ベッドに寝た春埼さん。アニメでは、床に寝た。ケイに対して自己主張するようになったか。


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寝顔がカワイイ。


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オオカミにはならない?


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その時、窓の外から不気味な音が。


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原作の描写通り。


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「外に出るなというのはアレのことか」

そりゃ夜間外出禁止になるよね。


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「モンスター」

「君はアレを知っているのか?」

「モンスターは、モンスターです。夜に現れ、世界を壊します」

冷静な春埼さん。なぜかモンスターを知っている。

何故、楽園にモンスターが現れるのか?

 

 


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原作を読んでいる人が楽しめる部分もあり、原作を読んでない人が楽しめる部分もあり、両方に気を配っているところに感心した。


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🐱この記事の続き

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