森の踏切番日記

人生LARKしたい

アニメ『有頂天家族2』第12話感想(3/4)~幸せになるがいい

アニメ『有頂天家族2』

第12話「運命の赤い糸」(3/4)

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🐸前の記事より続く。


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🐸原作では1月6日のこととなっています。


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矢三郎「よう金閣銀閣。あけましておめでとう」

金閣「あけましてもまったくおめでたくないね。僕らはこのお正月に何遍反省させられたと思ってんだい。こんなに反省上手の狸はなかなかいるもんじゃないぞ」 


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銀閣「反省のプロフェッショナルだぞ。反省上手!」

金閣「だいたい、どうして僕らが反省しなくちゃいけないんだ。僕らだって父上にずっと化かされていたんだぞ。一番かわいそうなのは僕らじゃないか。たしかに矢四郎の実験室を爆破したのは悪かったけど」

銀閣「独逸製空気銃を隠して濡れ衣着せたのも悪かったけど」

金閣「偽呉一郎兄さんがそうしろって言ったんだからしょうがないだろ」

銀閣「長幼の序! 長幼の序!」


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呉一郎「よしよし反省のプロフェッショナルども、お経の時間だ」

金閣銀閣「えーッ、お経はもう喉から血が出るほど読んだよ!」


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呉一郎「おまえたちの性根を叩き直さなくては旅にも出られん」

金閣銀閣「僕たちの性根なんてどうせ直らないから、気にせず旅に出てください」

呉一郎「そういうわけにはいかん。八坂さんと約束したからな」


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呉一郎「そうそう、八坂さんから連絡があったぞ」

矢三郎「あ、どうなりました」

呉一郎「長老たちのお許しが出たそうだ。よかったな。これで俺も安心したよ」 


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🐸原作によると、引退への意欲に燃える八坂平太郎は、調査委員会を組織し、正月休みを返上して夷川早雲の陰謀を解明して、下鴨矢一郎の無実を証明した。その結果を携え長老たちを説得し、偽右衛門の地位を矢一郎に譲ることを認めさせた。それが偽右衛門八坂平太郎の最後の仕事となった。


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呉一郎「終わりよければすべてよし。矢一郎に『おめでとさん』と伝えてくれ」


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呉一郎「親父のことは、その、すまんかったな」


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🐸夷川早雲と天満屋が地獄絵に呑み込まれたので、早雲の陰謀の全貌は分からない。

🐸早雲が、偽呉一郎として洛中に返り咲く計画を温めていたことは間違いない。そのために天満屋と手を結んだと考えられる。

🐸有馬温泉に矢三郎が現れたのは計算外だっただろう。そこで、天満屋と組んで即興芝居を打って、自分の死を信じこませた。

🐸そして、憎むべき矢三郎を金曜倶楽部に引き渡し、下鴨家に早雲謀殺の濡れ衣を着せて矢一郎の偽右衛門就任を阻止し、ゆくゆくは自分が偽右衛門となるつもりだったのであろう。

🐸というのが、原作での矢三郎の推測。天満屋の裏切りがなければ、早雲の計画は成功したかもしれない。狸とも思えぬ執念だと、矢三郎は戦慄している。


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あの親父にそこまで周到な計画を立てられたかどうか分からない、とアニメの呉一郎。

🐸早雲の金曜倶楽部入りが本気だったとしたら、有馬温泉での出来事は不測の事態と考えた方が自然かなと思う。あれを最初から予想して計画を立てたとは思われない。


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🐸海星ちゃんが出てきた。原作では、天満屋に眠らされた海星ちゃんは、そのまま年末年始を眠り続け、ようやく目覚めたことになっている。


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化けの皮が剥がれた。


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海星「死んだと思ったら生きていて、生きてたと思ったら地獄へ流されちゃったっていうんだもの。私はもう何がなんだか分からない」


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矢三郎「早雲はしぶとく生きている。地獄の屋台で天満屋と一緒にラーメンでもゆがいてるさ」


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海星「あんたはそれでいいの?」

矢三郎「しょうがない。殺しても死ぬようなやつじゃないからな」


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矢三郎「さて、そろそろ帰るぞ。俺は忙しいからな。また来る」


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海星「ふん。来るなら来るで追い返しはしないけど」


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矢三郎「ツチノコ探検隊は隊員二号を募集中だ。元気になったらツチノコ探検隊に入らないか?」


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海星「それはお断り」

 


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京大演習林。冬はマジで雪深い。


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淀川教授「この街では不思議なことが起こるねえ、君」


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淀川教授「ねえ、君。これはいったい誰がくれるんだろう?」

🐸狸の恩返し。

🐸原作によると、狸たちをかばって独逸製空気銃に立ち向かった教授の姿は狸界において感動を呼び、お礼参りの狸が絶えないのだそうな。バウムクーヘンを持ってくるとは気が利いている。

 


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下鴨矢一郎と南禅寺玉瀾の結婚式が下鴨神社で執り行われた。

🐸原作では1月下旬。


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矢一郎「どうしてだか死ぬほど緊張しているのだ俺は」


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母「ほら、もっとやわらかく堂々として。尻尾は念入りにしまっておきなさい」

矢一郎「尻尾のことを思い出させないでくださいよ、母上。今にも出そうなんだから」


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矢三郎「思い切って出しとけば。堂々としておけば分からないよ」


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矢一郎「馬鹿め。神殿に毛を散らしたらどうする」


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玉瀾「何を楽しそうに話しているの?」

🐸はんなりしたはる。


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🐸何、(#^.^#)、としておる。


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🐸シッポ出た。


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赤玉先生登場。


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赤玉先生「総一郎も喜んでおるだろうな」


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赤玉先生「しょうむない毛玉どもめ。産み増えるぐらいしか能がない」


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赤玉先生「さっさと幸せになるがいい」


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🐸玉瀾さん、ホンマきれいやなあ。


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🐸狸の行列やけど。

矢三郎「念のため伺いますが、私の破門は解かれたんですよね?」

赤玉先生「不満なら、もう一度破門してやるぞ」

矢三郎「いえ、不満なんてことは」

赤玉先生「お前は救いがたい阿呆だが、たまには役立つこともある」


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🐸腐れ学生たちの憩いの場、鴨川デルタ。奴らがいそうな気がする。

 


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🐸二代目はホテル住まいに戻ったようだ。


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二代目「それにしても年末はひどい騒ぎだったね」

矢三郎「申し訳ございません」

二代目「どこまでが君の企みで、どこまでが事故だったのかな」

矢三郎「もう何が何やら、私にもさっぱり分からないのです。なにしろ陰謀が錯綜しておりまして…」

矢三郎「しかしこの国のこの街では、こういった騒動は珍しくないのです」

二代目「君という狸は面白い。抜け目なく何もかも考えているように見えることもあれば、まったく何も考えてないように見えることもある」

矢三郎「その二つは同じものではないですか?」

二代目「すなわち狸的知恵かね」


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矢三郎「阿呆の血のしからしむるところで」


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二代目「君は立派な古狸になれるだろうさ」


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矢三郎「二代目は立派な天狗になられますよ」


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二代目「……私は天狗にはならないよ」


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🐸二代目については、分からない部分が多い。彼の本心がどこにあるのか、よくわからない。紳士の皮を被った天狗であることは間違いないと思うのだが。

 

 
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🐸次の記事へと続く