森の踏切番日記

人生LARKしたい

アニメ『サクラダリセット』第13話の感想(A)

 

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#13 ONE HAND EDEN 2/4(A)


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春埼美空「モンスター」

ミチルの夢の楽園にはモンスターがいる。


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浅井ケイ「君は、あれを知っているの?」


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春埼「モンスターは、モンスターです。夜に現れ、世界を壊します」


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ケイ「壊れた世界は、どうなるの?」

春埼「わかりません。大抵は、いつの間にか直っています」


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春埼「どうしたんですか?」

ケイ「とても眠いんだ」


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夢の世界で同じ人間が二人いると矛盾するので、現実の世界のケイと春埼が夢の世界に入ったとき、夢の世界のケイの肉体に現実の世界のケイの意識が入ったことになる。春埼も同様。

春埼は夢の世界で先に眠ったので、意識が現実の世界に戻って、夢の世界の春埼の肉体に夢の世界の春埼の意識が戻った。

従って、この場面は、現実の世界のケイと夢の世界の春埼の会話だったということになる。


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春埼「おはようございます」


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窓の外は静かな夜。モンスターのいない世界。


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しかし、この世界は本当に現実なのだろうか?

この悪夢からは、なかなか目覚めることが出来ない。


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暗い部屋に誰かがいる。


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相麻菫だ。


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芦原橋高校の屋上へ続く階段。ケイと春埼がいつも昼休みに弁当を食べている場所。

ケイと一緒にいるのは芦原橋高校の制服を着た相麻菫。これまでには無かった場面。

ということは、相麻が過去に見た未来を思い出しているということになる。この未来は、まだ訪れていない。ややこしい。


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ケイ「たとえば僕たちの記憶がみんな、偽物だったと仮定しよう。それでも僕たちは、こうしてふたりでいられるのかな?」

相麻「もちろんよ。記憶なんて、間違っているものだもの。時間が経つと混濁して変化するし、初めから勘違いして覚えていることもある。そういうのは意味ないことだと思う」

相麻「あちこち間違った記憶で私はできているし、私の感情はその記憶から生まれる。実際の、客観的な過去なんて関係ない。勘違いだとしても、結果として今の私がいて、今の貴方がいるのだということを信じていいのだと思う」 

偽物の記憶による偽物の幸せを貴方は幸せと呼べるか。


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ケイ「ある女の子からプレゼントをもらったんだよ。途方もなく回りくどい方法で、手編みのセーターよりもずっと手間をかけて、僕がいちばん欲しいものを用意してくれたんだ」


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「よかったわね。それで?」

相麻菫が少し幼く見えてくるから不思議。高校の制服も見慣れていないせいか、似合ってない。


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ケイ「君の言う通りだよ。勘違いだとしても、間違っていたとしても、関係ない。僕は僕の記憶でできているし、僕の感情は僕の記憶から生まれる。だから──」

ケイ「この世界が、僕は好きだよ。君が笑っていて、色々な問題が綺麗さっぱりなくなっている。本当に正しい答は、もしかしたらこれなのかもしれない。でも、僕には僕の記憶があるんだ。だから、いつまでも、ここにいるわけにはいかない」


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ケイ「貴方の言ってることが、よくわからないわ」

この段階でこの場面の意味は、原作を最後まで読まなければ、よく分からないわ。


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ケイ「うん。ごめん。もう少し、分かりやすく説明できればいいんだけど」

うん。ごめん。分かりやすく説明するとネタバレになるから。


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相麻「つまり私は、ふられたということかしら」

つまり、後で分かるということかしら。


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ええ。そういうことよ。

 


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原作では、午後1時


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野ノ尾「いや。結局、彼には会えなかったよ」

野ノ尾「野良猫屋敷のお爺さんは、私の近所に住んでいた。彼の家は野良猫たちの住処になっていた。古い洋館だった。でも、そこに行ってみても、洋館はなかった」

ケイ「なかった、というのは?」

野ノ尾「言葉の通りだよ。駐車場になっていた。実際にその洋館は、五年ほど前に取り壊されているからな。不思議なことじゃない」


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野ノ尾さんが猫と意識を共有する能力を使うには忘我の状態になる必要があり、そのためには眠るのが手っ取り早いのだが、夢の世界で眠ると現実に戻ってしまうから、野ノ尾さんの能力は夢の世界では使いづらい。なので、野ノ尾さんは、能力を使ってお爺さんを捜すことができなかった。

野ノ尾さんは、ブランコの乗り方も美人。


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夢の世界の調査二日目。


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夢の世界に入ると、チルチルから電話。


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野良猫屋敷は、普段は一見、ただの駐車場に見える。一種の結界が張ってあるのだろう。それが、今日の午後3時から日が暮れるまでは、本来の姿を取り戻すという。

「夢というのは、不条理なものだよ」


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チルチルによると、野良猫屋敷のお爺さんの能力は、シナリオの写本を書くことだという。


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相麻菫からの伝言。シナリオの『No.407』をよく読んで。

 


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チキンソテー。


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昨日、ケイと春埼が食べたのと同じものを一人で食べる相麻菫。淋しそう。


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ミチル「スミレ!」

相麻「久しぶりね、ミチル。元気にしてた?」


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ミチル「チルチルに会ったの。そうしたら、スミレが来てるっていうから」

相麻「そう。チルチルと仲よくやってる?」

ミチル「もちろん。だって、チルチルとミチルだもの」

相麻「ねぇ、ミチル。貴女はこの世界で、満足なの?」 


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ミチル「当然だよ。歩けて、走れて、アイスクリームを食べられる。なにがあってもチルチルが守ってくれる。足りないものなんて、なにもないよ」


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相麻「ねぇ、ミチル。野良猫屋敷のお爺さんには会わないの?」


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ミチル「野良猫屋敷のお爺さん?」

相麻「そう。独りきり、シナリオの写本を書き続けているお爺さん」


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ミチル「ああ、なんか、そんな人がいるみたいね。でも、どうでもいいよ」

相麻「どうして?」


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ミチル「どうしてって。お爺さんに会ってどうするの?」

 

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アイスクリームを落として服を汚したミチルが「洗ってくる」と言って退席。


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チルチル「あの老人の話を、ミチルにして欲しくはないな」


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相麻「どうして? あのお爺さんだけが、ミチルの救いになり得る」


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チルチル「ミチルはあの老人を怖れている。オレは彼女を守らなければならない」

ミチル「そう。なら、好きにして」

ふたりとも、とても臆病。

臆病だから、楽園から出られない。

 


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本物の青い鳥と偽物の青い鳥。

偽物の青い鳥では救いにならない。


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野ノ尾「あの家だ。野良猫屋敷のお爺さんは、あそこに住んでいた」


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立派な洋館。昨日は駐車場だったらしい。門には鍵がかかっている。勝手知ったる野ノ尾さんは、裏に回る。


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溝のような所から、屋敷に忍び込む野ノ尾さん。意外にお転婆さん。


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(でへへ。ぱんちゅ見えた)

浅井ケイの記憶保持能力は一度見たものをけして忘れないのだ。


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ケイ「君たちはふたりとも、スカートをはいていることを、もう少し気にした方がいい」


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春埼「わかりました」


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気にせず窓から忍び込む野ノ尾さん。


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ケイ(また、見ちゃった)

春埼(私、気にします)


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にゃあ


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野ノ尾「やあ」

リビングルームに侵入。

猫にあいさつしたので、入ってもよい? 


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どちらさまで?


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カリカ


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野ノ尾「お久しぶりです」

ノックをして書斎に入る野ノ尾さん。


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老人「おや、君は」

カリカリ。右手は書き物を続けている。


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野ノ尾「何年振りかな。よく覚えてませんが」

老人「5年と11ヶ月、9日ぶりだ」

ハリポタの先生だわ。

 


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次の記事へと続く

 


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私が野ノ尾盛夏幼体だ。ぱんちゅなどは記号に過ぎぬ。記号に興奮するな愚か者。

 

 
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