森の踏切番日記

人生LARKしたい

はてなブログ一年目の反省会


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子供の頃、夏休みの宿題でいちばん嫌だったのは、読書感想文だった。本を読むこと自体は好きだったけれども、私にとって読書は暇つぶしであり、現実逃避の手段に過ぎなかった。楽しい時間が過ごせられればそれで満足だったのである。本を読むという行為は個人的なものだと思っていたし、どうして本を読んで感じたことをわざわざ言語化して他者に伝えなければならないのか納得できなかったものだった。

 

高校一年の夏休みの宿題の読書感想文は、結局提出しなかった。提出しなくても二学期の成績が一段階下がるだけである。国語の成績が一段階下がる程度ですむならば、面倒くさい読書感想文なんか書かなくてもいいのではないかと判断したのだった。もし、高校一年の夏休みに戻れたならば、三島由紀夫の『金閣寺』の感想文を書いてもよいかなと思う。

 

高校二年からは理系クラスだったので、読書感想文の宿題自体無かったと記憶している。あまりにも提出率が悪くて、国語の先生があきらめただけだったかも知れない。ともかく、私は義務教育が終わってからは読書感想文というものを書いていない。そんな私がブログで読んだ本の感想を書こうというのは無謀な試みだったかも知れない。

 


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昨日、はてなブログからメールが届いて、ブログを開設してから一年経ったことに気がついた。ケータイをようやくスマホに変えたときに、うっかり〈はてなブログ〉のアプリをダウンロードしてしまったのだった。数年前から人生何度目かの読書ブームが続いており、読書録をつけることにしたブログだったのだが、ブログを始めてから読書量が減少してしまった。

 

理由としては、まず、感想を書くことに時間をとられるようになったことが挙げられる。今まで漫然と本を読んでいたに過ぎないことを思い知らされた。私は、自分が読書家だと思っていたが、それは勘違いであった。単にお金のかからない暇つぶしだから本を読んでいただけだったようだ。子供の頃から全然進歩していない。

 

次に、テレビ番組の感想を書き始めたことが挙げられる。せっかくブログを始めたので、いろいろ試してみようという気になったのだが、特に発信すべき情報は持たないので安易にテレビ番組の感想に手を出してしまった。

 

もともと私は、テレビ番組のあまりのつまらなさに、数年前からほとんどテレビを見なくなっていたのだった(『ブラタモリ』は例外)。それで自分の中に読書ブームが始まったのだった。そんな私がテレビドラマの感想をブログにつけるというのは、やはり無謀な試みだったかも知れない。

 

そんなこんなで迷走を続けているうちに私の読書は質も量もすっかり低下してしまい、ブログの方もグダグダになってしまった。やり始めると凝り始めてしまい、凝り始めるとやり過ぎてしまい、やり過ぎると、ハッと気がついて飽きてしまう。まあ、私の人生ではよくあることなので、あまり気にしてはいないが。

 

大河ドラマ『おんな城主直虎』については、感想は休止したが、視聴は続けている。小野政次の最期も見届けたし、もうよいかなという気分である。小野政次の最期については、やり過ぎではないかと思った。阿部サダヲ徳川家康はどうしても受け入れがたい。

 


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先月から読書録中心のブログに戻したのだが、一度ペースが乱れるとなかなか元には戻らないものである。ブログに対する熱意も冷めてきているのか、あまり気が乗らない。どうしたものか。『ブラタモリ』の感想は再開しようかなという気もあるのだが、どうしたものか。とりあえず、マイペースで、無理をせずにしばらくやっていくことにしよう。

 

 

 

 

 

 


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