『ブラタモリ』#86黒部ダム(2/3)
~黒部ダムはなぜ秘境につくられた?
近江「すご~い♥大きい❗」
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『森田たちは県境を突破した』
近江「富山に入りました!」
『貫通点に到着した』
1956年(昭和31)8月着工。
そして、1958年(昭和33)2月。
やっぱり、これを見たのかなあ?
うわぁ~ これだけでも感動するなあ。
バンザーイ! バンザーイ!
やっとダムがつくれる。
近江「ずれちゃって🎵」
大感激♥
近江「ですよね~🎵」
大町側からはともかく、反対側にはどうやって機材を運んだのか、というのがタモリさんの疑問。
山の向こう側から?
人力で!
上坂「で現地に着いて機材を組み立てて…」
近江「そうですね~」
『森田たちは、先人たちの途方もない努力をしのんだ』
上、切れてしまいましたが、6時38分です。
所要約30分。
『森田の行く手が二手に分かれた。上り道を選ぶか下り道を選ぶか判断を迫られた』
『森田は迷わず困難な上り道を選んだ』
『森田たちは長い階段にひるんだ』
『途中でダムダムくんが待ち受けていた』
『ダムダムくんはオコジョだった』
『森田はマイ柄杓を取り出した』
『森田たちは砂漠のオアシスで一息ついた』
『森田は生き返った心地がした』
どんな味?
『森田は新しいビジネスの提案をした』
『だが、関電は抜かりがなかった』
『森田たちは、再び困難な上り道に立ち向かった』
『森田たちはようやく約束の地にたどり着いた』
(参考画像)
🔍黒部ダム展望台Google マップ
近江「すごい♥大きい❗」
ですよ。
ほんと。
都庁が243㍍。
京王プラザホテル本館が178㍍。
名古屋のテレビ塔が180㍍。
大阪の空中庭園展望台が170㍍。
どれくらい?
近江「何杯分だろう?」
バケツ何杯分?
上坂「たとえば東京ドームでいうと」
東京ドーム何杯分かと言われても見当がつかんなあ。
2㍑のバケツだと1000億杯分だなw
バスタブに水を入れてだいたい500㍑と仮定したら、バスタブ4億杯分か。
黒部ダムの完成は関西の電力供給を増やし、日本の高度経済成長を支えた。
すごいですねぇ。
『森田は人知れず休憩していた』
水力やからね。
発電やからね。
そのまんま。
位置エネルギーを運動エネルギーに変えて、
運動エネルギーを
電気エネルギーに変える。
『近江が素朴な質問をした』
『上坂は段取り通りに進んで安心した』
『森田は再び動き始めた』
黒部ダムの場合は観光放水です。
観光のためにサービスで放水しています。
毎年6月下旬から10月中旬まで放水しています。
タモリ「違うでしょうね」
ではない。
タモリ「相当下じゃないと」
ほう。
行ってみましょう。
『森田は高所恐怖症だった』
大型ケーブルクレーンの土台跡
まず、ケーブルを渡さなくてはならない。
準備だけで3年
ダムの建設にさらに4年。
『上坂は先人たちの苦難に思いを馳せた』
やっぱりナマが一番♥
次の記事へと続く
(こちらは参考画像)
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