『ブラタモリ』#88立山（3/3）
～北アルプス・立山はなぜ神秘的？
近江（１万年で１kmだと千年で？？？）
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室堂平を出発
タモリンご満悦🎵
室堂平辺りから弥陀ヶ原辺りまでを含めて「立山カルデラ」というそうな。「立山火山」の崩壊と浸食によって火口が広がった浸食カルデラだそうな。大規模な砂防工事が欠かせないそうな。（案内人は二人とも「立山カルデラ砂防博物館」の人）
なんか動きがヘン。
なるほど。
ラムサール条約は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」で、水鳥を中心とした生態系（や絶滅の恐れのある動植物）とその生息地である湿地の保存を目的とする国際条約。
日本も釧路湿原、尾瀬、琵琶湖、宍道湖、漫湖など多くの湿地が登録されている。弥陀ヶ原は、2012年７月３日に登録された。日本の登録湿地では最高所にあるそうな。ラムサールは、条約が作成されたイランの都市名。
普通は低地にあるというイメージですね。
湿地の定義は幅広くて、湖沼・河川・湿原のほかに、干潟、マングローブ、サンゴ礁なども含まれます。
弥陀ヶ原は湿原なので釧路湿原などと比較してという意味でしょう。尾瀬も高所にありますが、弥陀ヶ原の標高が1600m～2000mに対して、尾瀬の湿地の標高が1400m～1600mくらいです。
平らな地形の秘密を解く鍵がここにある？
石に注目。
火砕流が冷えて固まってできた岩
よくそんな名前が出てくるなあ。さすが！
できないですね
たしかにね。
丹保「土壌に注目していただきたい」
タモリ「泥炭ですか？」
泥炭でした。
氷河期もあったしね。
2015年11月７日放送の『#22札幌』を思い出しますなあ。石狩川流域の湿原も泥炭地でした。
あの時は桑子真帆アナだったから
近江アナは、泥炭初体験かな？
丹保「日本一の絶景を作っています」
ということで向かった先は…
滝チラ
200m？ 300m？
タモリンびっくり。
タモリ「これはすごい」
近江「すごい落ち方」
滝の名前は「称名滝」
落差350mは日本一です。
タモリ「（滝は）後退していくんで。通ってきた谷も全部この滝がつくった」
近江「まだ更に向こうに…」
タモリ「更に向こうに行きます」
滝の位置が変わったということは
近江「もう一回お願いしていいですか？」
千年で、１kmの10分の１ですね。
1000mで考えたら分かりやすいのに。
戻っちゃった。
増えちゃった。
近江ちゃん、分数とか単位とか苦手？
言い間違えちゃった。
面白すぎ。
気にしない、気にしない。
滝を見て気持ちを落ち着かせましょう。
タモリ「軍団つくってました」
ナイアガラ・タキとかいそうだな。
クリステル・滝チラとか。
グレート称名とか。
タモリさんは、イグアス森田とか。
タモリ「僕独立したんです」
タモリ「いや、これ、間違いなく日本一でしょ、この滝は」
近江「ねえ… 他ないですよね、こんな滝」
未来のあなたに～？
じゃなかった！
タモリ「これ以上のものはないでしょ！」
やって来たのは、立山町の常願寺川にかかる立山橋。道路は県道35号線。手前左手は雄山神社岩峅社務所。
ここまで、黒部ダムも室堂平も弥陀ヶ原も称名滝もずっと立山町でした。
上流側。富山地方鉄道上滝線の鉄橋の向こうに今までいた山が見える。
ほっとしますか。
タモリ「これは知って見るのと、知らないで見るのとは、大違いですね」
今回もホント盛り沢山だったなあ。
富山地鉄と記念撮影。
有意義でした。
おまけ
次回は
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