スマホでマイクラ生活・第3世界編
今回は、カボチャ自動収穫装置の隣に、複線のサトウキビ自動収穫装置を作っていきます。以前、「サトウキビ自動収穫装置を作る~第3世界編(95) - 森の踏切番日記」で作ったサトウキビ自動収穫装置は耕地面積が16ブロックでしたが、今回作る装置は倍の32ブロックになりますので、収穫も倍増することが期待できます。
それでは、まず土台作りです。今回は、隣のカボチャ収穫装置を基準にして、中心線とチェストを置く位置を決めました。中心線から左右対称に石を置いていきます。
この凹みに、手前からチェストとホッパーを置きます。
左右対称に「コ」の字と逆「コ」の字に凹みを作っておきます。
「コ」の字と逆「コ」の字の縦の棒線の先に並べた8個の「磨かれた閃緑岩」が水路の底になります。その周囲に埋めた「磨かれた閃緑岩」の上にレールを置いていきます。さらにその周囲に埋めた丸石がメンテ用通路になります。
横から見ると、こんな感じです。
もう一方も同じように石を並べます。
これで、土台が出来上がりました。
横から見下ろすと、こんな感じになります。
チェストを置きます。
ホッパーを置いていきます。
画面の〈右前のホッパー→右奥のホッパー→左のホッパー→チェスト〉の順にサトウキビが移動するようにつなげます。置くときには、逆の順に置いていくことになります。
もう一方も同じように置いていきます。
続いて、レールを敷いていきます。左側の軌道は右が始点になります。左の折り返し点に加速レールを置いて、次に感知レールを置きます。残りは普通のレールを敷いていき、最後にホッパーの上に始点となる加速レールを置きます。
裏から見ると、こんな感じです。カーブでつかえて減速することがあるので、メンテ用通路を作って空間に余裕を持たせた方が無難です。
もう一方も同じように置いていきますが、左右対称なので、始点が左側になります。ホッパーの上にレールを置くときは、スニークにして置くと簡単に置けます。
これでレールを敷き終わりました。
車止めのブロックを置きます。
横から見下ろすと、こんな感じです。
続いて、水止めとなるブロックを置いて、畑となる土ブロックを置いていきます。上の土ブロックは、あとで回収します。
畑となる土ブロックを置きました。
ホッパー付きトロッコを両方の軌道の始点となる加速レールの上に置きます。
ここまでに使った主な材料は、普通のレールが18×2個、加速レールが2×2個、感知レールが1×2個、チェストは(4+8)個で、後者の8個はホッパーの材料になります。ホッパーは(6+2)個で、後者の2個はホッパー付きトロッコの材料になります。ホッパー付きトロッコは2個必要になります。
壁を積み上げていきます。下から3段目のアカシアの木材の上にレッドストーンパウダーを置くことになります。
もう一方も同じようにします。
メンテ用通路に松明を置いておこう…
正面から見ると、こんな感じになります。
メンテ用通路の下から3段目の高さにピストン台を置いていきます。
こんな感じですね。
ジャック・オ・ランタンを24個作らなきゃ…
ピストン台の上にピストンを畑の側から置いていきます。
ピストンは全部で32個必要です。
ピストンの上に後ろ側からオブザーバー(観察者)を置いていきます。今回は、オブザーバーは8個しか使いません。
オブザーバーは、両サイドの中心線側のピストンの上に奥(水源側)から各4個置きます。
どのオブザーバーが反応しても全てのピストンが作動するように配線するので、観察対象は8個もあれば十分だと判断しました。
残りのオブザーバーを置くべき場所には、顔つながりでジャック・オ・ランタンを畑の側から置いていきます。
置き終わりました💨
ピストンの後ろのアカシアの木材の上にレッドストーンパウダーを置いていきます。この1本のラインで左右の16個のピストンが作動します。
外側のピストンの後ろのアカシアの木材の上にもレッドストーンパウダーを置いていきます。
もう一方も同じように置いていきます。
外側のレッドストーンパウダーのラインと中央のレッドストーンパウダーのラインをつなぎます。
上に階段状に渡していって、増幅用のレッドストーンリピータを置きます。
これで、オブザーバーが出力した信号が外側のピストンにも届くようになりました。
下から見上げると、こんな感じです。
角度を変えると、こんな感じです。
もう一方も同じようにします。リピータは一方通行なので、向きを間違えないように注意しましょう。
横から見ると、こんな感じですね。
これで、全てのピストンがつながりました。
続いて、ピストンに連動してホッパー付きトロッコが発車するように配線します。
ここにリピータを置いて、4ティック(最大遅延)に設定します。これが無いと、トロッコが上手く発車してくれません。
リピータは全部で3個しか使いません。
レッドストーンパウダーを始点となる加速レールの後ろの車止めブロックまで延ばします。これで、オッケーです。
動作テストも上手くいきました…
ガラスブロックで天井を張りました。
もう一方も同じように天井を張りました。
両方の水路に水を流して、畑にサトウキビを植えていきます。
こんな感じですね。
おっと! 危うく忘れるところだった…
オブザーバーの後ろにブロックを置いていきます。
このブロックが無いと、オブザーバーの発信が下のピストンに伝わりません。
こうしておきましょうか…
それでは、試験してみましょう…
ガシャコンとね♪
回収成功です♪
この装置は、水流でサトウキビを流して回収するのがメインですが、畑の上に落ちたサトウキビはホッパー付きトロッコに回収させます。
これで、複線型サトウキビ自動収穫装置が稼働可能となりました。用意した建築資材が残り少なくなってしまったので、サトウキビが育つのを待ちながら、のんびりと外装を整えたいと思います。
※この装置は単線でも作れますが、2台のトロッコが同時発車した方が面白いかなと思ったので、複線にしました。
⛏️サトウキビ自動収穫装置の詳細については、こちらの記事をご覧下さい。