スマホでのんびりマイクラ生活
ども、バルスことPleiades0319です。雪兎村から山小屋に帰ってきています。
これは以前作ったスノーゴーレムのアイス屋さんです。スノーゴーレムの足元の雪をシャベルでかくと、いくらでも雪玉が作れるという装置です。
ただ、これは手作業になりますし、シャベルの消耗が激しいのが欠点です。
ところが、ピンタレスト(Pinterest)で、たまたま見かけた海外のYouTubeの動画から、スノーゴーレムをピストンでガシャコンとして雪玉を作る方法があることを知りました。
その動画の装置は、いちびった装置である上に全自動でもないので真似する気にはなりませんでしたが、ピストンを使った自分なりの全自動雪玉製造装置を思い付いたので作ってみることにしました。
あ、ヒツジに命中したw
全自動雪玉製造装置を考える
てなわけで、クリエイティブモードの世界にやって参りました。
これがその全自動雪玉製造装置です。前述の動画を見た瞬間に思い付いて、あっという間に作ってしまいました。とても簡単な装置です。
今、チェストの中は雪玉で満杯ですが、ここから雪玉を何スタックか取り出すと…
装置が自動的にオンになって、ピストンがガシャコンガシャコンとスノーゴーレムをプレスしてチェストに雪玉を補充します。そして、再びチェストの中が満杯になると、装置は自動的にオフになります。スノーゴーレムの下にはホッパーがあって、チェストとつながっています。
上から見ると、こんな感じです。エメラルドブロックを付けた粘着ピストンに簡単なクロック回路が付いています。チェストに付けたアイテム数計数機能のコンパレータがチェストの中のアイテム数に応じた信号を出力し、チェストが満杯になると、16ブロック目まで信号が届いてレッドストーントーチをオフにすることによりピストンを止める、という仕組みです。とても単純。
コンパレータのアイテム数計数機能について
ここでコンパレータのアイテム数計数機能を説明しておきます。上のようにチェスト(やホッパーやドロッパー)にコンパレータを付けると、チェストの中のアイテム数に応じた信号を出力します。上の画像の場合は、チェストの中に2スタックのアイテムが入っています。
これを7スタックにすると…
こうなります。
14スタックにすると…
信号は9ブロック目まで届きます。
21スタックにすると…
信号は11ブロック目まで届きます。
26スタックにすると…
信号は14ブロック目まで届きます。
チェストの中が満杯になると…
(雪玉は16個で1スタックです)
信号は16ブロック目まで届いて17ブロック目には届きません。なので、16ブロック目にレッドストーントーチを置いて信号を反転させればよいわけです。
※ホッパーやドロッパーの出力信号の大きさはチェストと異なります。
いちびった装置~マイクラあるある
ちなみに、私が見た動画の「いちびった装置」というのは、上のようにオブザーバーをクロック回路に使った装置です。
これは、ブロックを付けた粘着ピストンから1ブロック置いてオブザーバーを置いてから…
向かい合わせに、もう一つオブザーバーを置くと、互いのオブザーバーがチカチカして、ピストンがガシャコンガシャコンとピストン運動をするというものです。投稿主は上のようにしていましたが、オブザーバーを置く順番は逆でも構いません。私は以前、何らかのバグが今も有効かどうか確かめるために対面オブザーバーを作ったことがあるので、オブザーバーのこの性質は知っていました。
この装置を止めるために動画では上のようにしていました。
別に横にずらしてもいいのに…
いずれにしても、こんな単純な装置にわざわざコストのかかる難しいことをしたがるところが「いちびっとる」と思うわけですなw
まあ、マイクラあるあるですねw
今回考えたこの全自動雪玉製造装置は、とても単純なので、すでによく知られた装置だと思いますが…
いちいちググるのも面倒なので、確認作業は省略しました。
それでは、雪の村に舞い戻って、全自動雪玉製造工房を作りましょう…
全自動雪玉製造工房を作る
こちらは雪の村です。山小屋で必要な材料を揃えてきました。さっそく全自動雪玉製造工房を作っていきましょう。雪の館の西側に作ろうと思います。まずは水を撒いて雪かきです。この雪玉を回収するときのポコポコという音も快感ではあるんですけどね…
装置の基盤を置いていきます…
ん? なんか違う…
こうだな…
チェストを置きます。
粘着ピストンを置いて、ブロックを付けます。拾ったジャガイモをノーミンに売りつけて得たエメラルドでブロックを作りました。元手ゼロw
続いて、スニーク(忍び足)にして、チェストに向けてホッパーを置きます。
これで良しと…
あれ? コンパレータの向きが違うw
あとで直そう…
スノーゴーレムをホッパーの上に作るので、ホッパーの周囲を囲っていきます。チェストの上にガラスブロックを置いてもチェストは開きます。
こんで良いかな?
後部だけ赤のステンドグラスにしました…
それでは、スノーゴーレムを召喚しましょうか…
出でよ! 伝説の雪魔神よ!
出ました…
コンパレータの向きを直しました。
レッドストーンパウダーを置いていきます。
全部で15ブロック置いていきます。
16ブロック目にブロックを置いてレッドストーントーチを上のように付けます。コンパレータとリピータを上のように置いてレッドストーンパウダーを置きます。あとはコンパレータの右にレッドストーンパウダーを置けば、装置が起動します。
※このコンパレータは減算モードです(上の画像で右のトーチをタップする)。
あ! ジャック・オ・ランタンを置いたら、スノーゴーレムができちゃったw
□□🎃と横並びに置いてもスノーゴーレムは作れます。それは知っていたのですが、うっかりしてました (^^ゞ
それでは、起動させましょう。
起動!
ガシャコン!ガシャコン!
どんどん溜まる~♪
信号がどんどん進む~♪
お~い!
滝には近づかない方がいいよ~!
もうすぐ満杯です…
満杯になりました~♪
お疲れちゃん♪
ノーミンからエメラルドを搾り取るw
装置の外回りを整えました。これで、いつでも幾つでも雪玉が使えるようになりました。周辺を雪かきすれば雪玉は作れますが、必要以上の雪かきは面倒ですし、安定的に供給出来るに越したことはありません。
看板を付けよう…
“Snowman's Snowball Factory”
ところで、相方はどこへ行った?
お~い!
キミは水が弱点なのだから、海には近づかない方がいいよ…
雪の館を建て始める
さて、雪玉の心配が無くなったところで雪の村の拠点「雪兎館」を建てていきまょう。
・・・
3段目を積み終わりました…
相方は何処かへ消えちゃったよ…
4段目が積み終わりました…
正面(南面)の窓はどうしようかな…
北面です。左から、厩舎、村人部屋、裏口、村人部屋、村人部屋、とする予定です。
西面です。
天井までの高さを4ブロックにするか、5ブロックにするか、どちらがバランス的に良いか…
天井(=2階の床)は雪ブロックにすべきか、他のブロックの方が良いか…
東口です。右が厩舎になります。
厩舎以外の床は石ブロックが良いだろうか、雪ブロックの上にカーペットが良いだろうか…
地図を更新しました。雪かきをしたので間取りが分かりやすくなりました。いろいろ考えてから次の段階に進みたいと思います。