スマホでのんびりマイクラ日記
ども、🎵にゃーにゃーにゃーにゃにゃ😺にゃにゃにゃ~にゃにゃにゃにゃ~🎵が耳について離れないバルスことPleiades0319です。恐るべし!にゃんこ大戦争!ていうか高橋洋子!
さて、ここはクリエイティブモードの世界です。私は、基本面倒なことはしたくないので、これまでトラップタワーを作ったことがないのですが…
先日、何となくイメージしたものを作り始めたところ、なかなかいい感じに出来たので、本格的に試作してみようという気になりました。
ということで、海上に1チャンクの広さにデッキを作りました。左下の金ブロックがチャンクの基準点で、中央のガラスブロックがチャンクの中心になります。
トラップタワーの場合、モンスターのスポーン条件が重要になってきますが、これについては英語版の “Spawn – Official Minecraft Wiki” を参照しました。
※その翻訳記事である日本語版は「マインクラフト スポーン」で検索すると出てきます。
本当は、詳しく説明しようと思っていたのですが、記事が長くなりすぎるので断念しました。そういうのは、他の人に任せますw
トラップタワーを海上に作るか陸上に作るか悩んだのですが、今回は最悪失敗しても魚トラップになって骨が手に入るだろうと思われる海上に作ることにしました。
この1チャンクのデッキは、最寄りの陸地から100ブロック離れています。従って、地表(海底も地表)でスポーンするモンスターはドラウンドだけになります。かなり水深が深いので、本来ならば海底を湧き潰したいところです。144×144ブロックの人工的な地表を海上に作る方法もありますが、そこまでしてトラップタワーを作りたいとは思いませんw
Bedrock Edition(BE=統合版)のmobには、プレイヤーから半径54ブロック以上離れるとデスポーンの対象になるという条件があります。デスポーンするかどうかは、確率で決まります。ただし、モンスターの場合は明るさがレベル8以上で、さらに地表(海底も地表)のモンスターの場合は昼間でないとデスポーンの対象になりません。
なので、海上から50ブロック上に待機所を作れば確実なのですが、今回は海底が深くて暗いので、どちらにしても海底のドラウンドはデスポーンの対象になりません。そこで、テキトーに海上から20ブロックの高さに待機所を作りました。敢えて悪条件下でテストしてみます。
※“Drowned – Official Minecraft Wiki” によると、海洋バイオームでは、ドラウンドはy=58(海上から5ブロック下)よりも下でないとスポーンしません。川のドラウンドは別です。水源があれば湧きます。
また、ドラウンドには、海洋バイオームでは最大5体、川では最大2体、というスポーン上限があります。
今回は、どれくらい湧くのか分からないので、経験値トラップにはしないで、アイテムだけを取りにいきます。チャンクの中心にラージチェストを2つ置いて、その上にホッパーを4個置きます。ここに落下死させるわけですが、どのモンスターが落ちてきても確実に昇天させるために30ブロック落とすことにします。
30ブロックの落下槽を作りました。
次は、水流でmobを中央に集める誘導層を作ります。
まず、上のように金ブロックの位置を中心に定めて、7×7ブロックの正方形を作ります。
四隅にブロックを置きます。
その外側に上のように枠を作ります。
辺の中央から外側に8ブロック延ばして、8ブロック目にはブロックを置きます。
そこを基準にして、上のように左右にブロックを置いていきます。
全体を並べると、上のようになります。
次に、ハーフブロックを上の位置に置いていきます。
全体を並べると、上のようになります。
落下槽の落とし口に、上のように看板を8枚立てます。
上の松明を置いた位置に水を置いていきます。
水を置きました。これで誘導層が出来ました。
早くも魚が湧いてるw
次に、Cave(洞窟)湧き層を作ります。実作することを考えて、上のように足場を組みました。
高さを誘導層から5ブロック目にしましたが、高さは3ブロックあれば十分ですから、4ブロック目でよかったですね…
実作では1ブロック低くすることにします。
Cave湧き層を作っていきます。金ブロックは作業用ブロックで、あとで落とします。中央から東西南北に9ブロック延ばすことになります。
全体を張ると、上のようになります。
中央に上のようにブロックを十字に置きます。
上のように粘着ピストンとブロックを置きます。金ブロックは取り除きます。
ピストンの四囲をブロックで囲って、ピストンに水を入れます。
ピストンを下げると、水が出ます。
この水ピストンは、以前ぺこぱさんのツイートで拝見したものを参考にしました。動画をアップされているので、そちらのリンクを貼っておきます。
👉【統合版】水ピストンタワー式トラップ試作中 - YouTube
続いて、ピストンの高さに同じようにSurface(地表)湧き層を作ります。BEでは地表のモンスターと洞窟のモンスターは別々にカウントされ、それぞれ上限が決まっています。
※Cave湧き層の高さは3ブロックになります。海の場合、洞窟が水没していることが多いのがメリットですが、地下に洞窟がある場合は、そこに湧いたモンスターはデスポーンしないので、Cave湧き層の湧きは期待できません。
中央のピストンの周りにブロックを十字に置きます。
粘着ピストンとレッドストーンブロックを上のように置きます。金ブロックは取り除きます。
ピストンの四囲をブロックで囲って、水を入れます。
ピストンを下げると、上のように水が出ます。
天井を作ります。天井は誘導層と同じ広さになります。中央から東西南北に12ブロック延ばすことになります。高さは、ピストンより1ブロック上になります。つまり、Surface湧き層の高さは3ブロックになります。
天井を張り終わりました。ただし、このままだと、Surface湧き層がSurfaceになりません。マイクラにおけるSurface(地表)の定義は、
「世界を上から下に向かってサーチして、最初の個体ブロック、ただし上が非個体ブロックであるもの、を地表とする」
ということになります。つまり、このままだと天井が地表になってしまいます。
ということで、皆さん天井の上にハーフブロックを張るわけですねw
ハーフブロックを張ったので、天井は地表の定義に当てはまらなくなります。また、下付きハーフブロックの上にはモンスターはスポーン出来ないので、地表扱いされないという理屈です。
全体は、こんな感じになりました。
今回は誘導層を含めて3層しか作らないので、周囲に壁を巡らせて確実に暗くします。早くもドラちゃんが湧きました。誘導層の水源の下のブロックは地表になりますし、海ではないので湧いたのでしょう。
※多層式にするならば、天井を広く取って暗くする方がコストがかからないと思います。上の場合も天井を5ブロック張り出すと大丈夫だと思います。ブロックの数もその方が少なくなるので、実作では壁を作らずに天井を広くするかもしれません。
今は、1面だけ残しておきます。
クロック回路を組みます。ピストンの上にレッドストーンパウダーを置きます。
普通のピストン2個とレッドストーンブロックを上のように置きます。
レッドストーンブロックの上に何かブロックを置いて、それに向けてホッパーを付けます。ホッパーには何かアイテムを64個入れておきます。これで約25秒周期になります。
ピストンの上にはコンパレータを置いて、その横に何かブロックを置きます。そのブロックの下、つまり、ピストンの後ろにはレッドストーンパウダーを置きます。
最後にホッパーを付けたブロックを取り除いて、対面ホッパーを作ります。これでクロック回路が作動します。
こうなると、水ピストンが下がって水が出ます。
問題無いですね。
湧きましたね…
残る1面も壁を張って、これでトラップタワーの完成です…
あ、蜘蛛対策をうっかりしていました!(^_^;)
ということで、サボテン生やしましたw
改めて、トラップタワーの完成です。
意外に看板のところで踏ん張るmobがいますが、あとは問題なさそうです。
蜘蛛も問題なしですね♪
まあ、それでも、経験値トラップにするほどの湧きではないかな…
これを基にサバイバルで実作してみて、どの程度湧くのか湧かないのか、テストしてみたいと思います。資材集めしないとなあ…
⛏️おまけ
経験値トラップにする場合は、こんな感じにトライデントキラーにするつもりです。