スマホでのんびりマイクラ日記
ども、過去4年間に作った赤石装置を整理するために始まった赤石基礎編シリーズも10回目となりました私です。
第1回は、こちらになります。
👉マイクラ統合版赤石基礎編~#1よく使うクロック回路 - 森の踏切番日記
前回は簡単な隠しチェストのギミックを作りましたが、今回は、その時使った回路を応用して、薄型1×2ピストンドアを作ります。
⛏️1×2ピストンドア
こちらは、初期に作った1×2ピストンドアです。ガラスブロックの高さが床の高さになります。黒曜石は誤作動防止のためです。
観察者を多用すると誤作動を起こしやすくなるので、なるべく観察者を使わずに完成させました。ピストンは全て粘着ピストンです。
左側は、こんな感じです。
右側は、こんな感じです。
これでも十分実用的なのですが、厚さ1ブロックの薄型にするために改造します。
⛏️薄型1×2ピストンドア
で、完成したのが、こちらの装置です。
理論上は、これで良いのですが、観察者の信号はビミョーにズレることがあるので誤作動を起こしやすいんですよね…
そこで、更に改良を加えました。
結果、完成したのが、こちらの装置です。観察者による誤作動を無くすために更に観察者を付けるというね…
それに伴って、リピータの設定も変わりました。この辺りは、何回も設定を変えながら調整していくしかありません。
この装置は、例えばこんな感じにして…
隠しドアにしたりします。
⛏️1×2ピストンドアの考え方①
こちらが、1×2ピストンドアの基本モデルになります。このボタンとレバーをどういう手順で操作すれば金ブロックが収納できるかを考えます。
①左下のレバーをオフにする。
②左上のレバーをオフにする。
③右下のボタンを押す。
④左のボタンを押す。
これで金ブロックが収納できます。
元に戻すには…
①右下のボタンを押す。
②左上のレバーをオンにする。
③左下のレバーをオンにする。
つまり、ほぼ逆順になります。
⛏️1×2ピストンドアの考え方②
上の基本モデルを発展させると、こんな感じになります。前回の回路を応用して、2つのレバーの操作を1回で出来るように回路を組みました。操作手順は…
①左のレバーをオフにする。
②右下のボタンを押す。
と、なります。
元に戻すには…
①中央下のボタンを押す。
②左のレバーをオンにする。
と、なります。
ここから更に試行錯誤を経て、1×2ピストンドア初期モデルが完成しました。
右側は、こんな感じです。
上の状態で右下のボタンを押すと…
- 下のピストンが上がる。
- 上のピストンが上がって、金ブロックを付けて下がる。
- 下のピストンが上のピストンを付けて下がる。
- 上のピストンが上がって、金ブロックを付けて下がる。
という手順で作動します。