スマホでのんびりマイクラ日記
ども、赤石基礎編前回は、コンパレータのウラ技を紹介した私です。防具立てが踊るヤツですね。今回は、赤石トーチのウラ技「トーチ焼き切れ」を紹介しましょう。
不透過ブロックの上に赤石粉置いて赤石トーチを横付けしたとき、赤石トーチの上に不透過ブロックを置くと、数回点滅してショートしたように赤石トーチが消えてしまいます。これが「トーチ焼き切れ」と呼ばれている現象です。
この状態で、赤石トーチの下に物を置くと、赤石トーチと赤石粉が数回点滅します。
実は、トーチ焼き切れ状態の赤石トーチがあるブロックに接する4箇所のブロックに状態変化があると、赤石トーチが反応して点滅するという性質があるのです。この性質を利用すると、観察者の代わりに使えます。
⛏️自動羊毛刈装置
例えば、このタイプの自動羊毛刈り装置では通常観察者を使いますが…
実は、観察者の代わりに赤石トーチを付けても装置が成り立つのです。
※このタイプの自動羊毛刈り装置は、草ブロックを多層にすると草の回復が早まります。作り方は、こちらの記事を参照して下さい。
👉マイクラのんびりサバイバル第5世界編♯58~効率的な自動羊毛刈装置を作ろう - 森の踏切番日記(冗長な記事の後半です。無限ポーション釜は現在は出来ません。)
⛏️自動収穫装置
観察者の代わりになるということは、自動収穫装置にも使えます。焼き切れトーチは左右下前の4面に反応するので、焼き切れトーチの下は、2節目で反応します。
ただし、上のように連続してつなげることは出来ません。
その事を踏まえて自動サトウキビ収穫装置を作ってみましょう。
畑は15マスにしました。中央に焼き切れトーチを設置します。レールの両端は加速レールです。念のため中央にも加速レールを配置しました。折り返し点と中央の動力は赤石ブロックにしましたが赤石トーチでも良いです。
上から見ると、こんな感じです。
ホッパー付きトロッコの発着地点(ホッパーの上)の後ろのブロックまで配線をつなぎますが、上の位置にリピーターを置いて4ティックに設定します。これで、トロッコはピストンが作動したときだけ発車します。
これで完成です。左右にもう少し広げることも出来ます。この装置の場合、観察対象は3株だけになりますが、メリットはネザーに行かなくても作れるところです。なので、現世で材料を集めれば序盤でもすぐに作れます。
竹の方が成長が早いので、手に入れば、中央だけ竹にすると収穫回数を増やせます。
※竹はおよそ200秒で1節成長します。
待ってると、なかなか成長しないけど…
⛏️高速クロック回路
発射装置に矢を入れて焼き切れトーチを反応させると、だいたい8本発射されます。
これを利用してトラップを作っても、ドッキリ程度にしかなりませんが…
トーチ焼き切れ回路の隣に同じものを反対向きに作ると、高速クロック回路になります。
これに発射装置を付けて…
矢を入れると、高速連射出来ます。
こうすれば、発射装置の中が空になると止まりますが、連射が高速すぎるので骨粉式収穫装置には向きませんね。
⛏️発射トラップ①
コンパレータを外して、発射装置の手前に感圧板を置きました。
で、ここに赤石トーチを立てます。
感圧板から赤石トーチを立てたブロックの下までは、上のように配線をつなぎます。
侵入者が感圧板を踏むと、矢が連射されます。感圧板から離れると発射が止まりますが、矢が当たると侵入者が弾かれるので長くは連射されませんね。
ただ、ゲームに入る度に焼き切れ現象が起きるようで矢が8本ほど出てしまいます。焼き切れトーチを横付けしているブロックの上に置いた赤石粉がオフになっているからだと考えられます。そこで、ブロックの下にも赤石トーチを立てて感圧板下から配線をつなぎました。
これで、問題は解決しました。
上のリピータも無くても良いようです。
⛏️発射トラップ②
上のように回路を組んでも高速クロック回路になりますね。
ということは、こうして…
こうして…
こうしても発射トラップが出来ますね。
地下は、こんな感じです。
リピータは無くても良いですね…