森の踏切番日記

ただのグダグダな日記です/2018年4月からはマイクラ日記をつけています/スマホでのんびりしたサバイバル生活をしています/面倒くさいことは基本しません

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

月岡芳年の『新形三十六怪撰』

MY LIBRARYーーーーーーーーー 妖怪 YOKAI 小松和彦監修 角川ソフィア文庫(2015/01/25) 1505-02★★★ ──────────────────── 芳年 Yoshitoshi 国芳門下月岡芳年は江戸の浮世絵の伝統を生きた絵師で、「最後の浮世絵師」とも称された。凄惨な画風の血みどろ絵…

水戸でブラタモリ

『ブラタモリ』#61水戸 ~水戸黄門はなぜ人気があるのか? セリフが棒読みの黄門様御一行。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ブラタモリ #60こんぴらさん』は、こちらになります➡こんぴらさんでブラタモリ(1/3) - 森の踏切番日記 ーーーーーー…

荒ぶる虎のごとき生涯『光圀伝』

MY LIBRARYーーーーーーーーー 光圀伝(上・下) 冲方丁 角川文庫(2015/06/25:2012) ★★★★ ──────────────────── 竹内栖鳳《雄風》(京都市美術館所蔵) 🔘光圀伝・上 「なぜあの男を自らの手で殺めることになったのか」老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で…

猫も百人一首をする

1月の読書録05ーーーーーーー 百人一首の謎を解く 草野隆 新潮新書(2016/01/20) 1701-05★★★ ──────────────────── 著者は、1957年神奈川県生まれ。上智大学文学部国文学科卒、同大学院文学研究科博士課程後期中退。修士(国文学)。跡見学園女子大学、立…

Runners In The Snow

1月16日(月)の朝刊の文芸欄の〈季節のエッセー〉の担当は、詩人の最果タヒ。タイトルは「あなたから見た雪」。 雪に対するイメージは、筆者のように雪を頻繁に見ない人間と雪国の人とでは同じではないというところから、朝も夜も雨も太陽も知っているのは…

さぬきうどんでブラタモリ

『ブラタモリ』#59さぬきうどん ~なぜ“さぬきうどん”は名物になった? 「うどんはノドで味わえ」って聞いたことがある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回は、うどん県丸亀市。 近江「うどん屋さんはどうですか」 『ブラタモリ#17博多』での…

複雑系のカオス的小説とエッセイ

1月の読書録03ーーーーーーー カオスの紡ぐ夢の中で 金子邦彦 小学館文庫(1998/01/01) 1701-03★★★ ──────────────────── ◾著者の金子邦彦は、1956年、横浜市生まれ。79年、東京大学理学部物理学科卒。84年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京…

なんちゃって鴛鴦茶を作ってみた

鴛鴦(えんおう)はオシドリのことです 鴛鴦茶は紅茶とコーヒーを混ぜ合わせる 香港のポピュラーな飲み物です 中国では二種類のものを組み合わせるとき 「鴛鴦」を使うことが多いようです 鴛鴦茶を飲んだことがないので 一度飲んでみようと思って 鴛鴦茶の作…

浦安でブラタモリ

『ブラタモリ』#58浦安 ~なぜ浦安は“夢と魔法の町”になった? 案内人「ポンポーン」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 近江(ワクワク) 日の出だ。早朝ロケだ。 タモリ「入るんですか?」 近江「入っていいんですかね?(ワクワク)」 タモリ「入…

『珈琲店タレーランの事件簿5』の感想~鴛鴦茶は飲んだことがない

1月の読書録02ーーーーーーー 珈琲店タレーランの事件簿5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように 岡崎琢磨 宝島社文庫(2016/11/22) 1701-02★★☆ ──────────────────── アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった理想の女性・眞子。11年ぶりに偶…

成田山新勝寺でブラタモリ+鶴瓶

ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 初詣スペシャル ~成田山新勝寺~ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あけましておめでとうございます タモリ「初詣は成田山新勝寺ということで」 まずは新年のごあいさつ。 タモリ「12月のはじめでございますから初詣…