2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『自己組織化とは何か』を読む(1) - 森の踏切番日記の続き 第3章・細胞が示すインテリジェンス ◾生命の基本単位である細胞レベルで見られる自己組織化の例。 ①シャジクモの酸・アルカリバンドパターン ◾パターン形成とは、形がないところから形ができる…
3月の読書録06ーーーーーーー 自己組織化とは何か 都甲潔・江崎秀・林健司 講談社ブルーバックス(1999/12/20) 1703-06★★★☆ ──────────────────── 「自己組織化」という現象は日常でも見られるありふれた現象なのだが、本書の「はじめに」では例として、雪…
3月の読書録05ーーーーーーー 応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 呉座勇一 中公新書(2016/10/25) 1703-05★★★☆ ──────────────────── ◾室町幕府については、足利氏が、細川氏、畠山氏、斯波氏など足利一門の親分で、武家の中で最も勢力があるのが足利一門だ…
『ブラタモリ』#67奄美の森(2) ~なぜ奄美は生き物の楽園!? タモリ「一刻も早く島を出たい」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 奄美の森でブラタモリ(1) - 森の踏切番日記の続き 奄美の森へとやって来たタモリさん。 ハブは一年中注意しない…
『ブラタモリ』#67奄美の森(1) ~なぜ奄美は生き物の楽園!? タモリ「大胆だね、近江ちゃん大胆だね」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 三週間ぶりのブラタモリです。 前回に引き続いて、奄美大島編。 お題は「なぜ奄美は生き物の楽園!?」 案内…
3月の読書録04ーーーーーーー いまさら翼といわれても 米澤穂信 角川書店(2016/11/30) ★★★☆ ──────────────────── 本書は、著者の人気シリーズである〈古典部〉シリーズの現時点での最新作となる連作短編集である。前作『ふたりの距離の概算』からは、6…
3月の読書録03ーーーーーーー 千駄木の漱石 森まゆみ ちくま文庫(2016/06/10:2012) ★☆ ──────────────────── 本書は、千駄木時代の夏目漱石について書かれたエッセイだか何だかよくわからない本である。著者は千駄木の地域史として描こうという意図で書…
3月の読書録02ーーーーーーー ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ 三上延 メディアワークス文庫(2017/02/25) ★★★☆ ──────────────────── ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男…
今日は、アルベルト・アインシュタインの誕生日です。 そして、パイの日(Pi Day)でもあります。 ということで、π にちなんだグッズなどを紹介します。 Etsy.com | 世界中のクリエイティブな人々からユニークなショッピング体験よりパイ・グッズいろいろ ※e…
『ブラタモリ』#66奄美大島 ~自然をいかした奄美の“宝”は!? 近江「あぁ、すごい。あぁ、もう。大好きなんですよ。うぇぁい。うれしい。食べられちゃう」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー タモリ「太平洋ですよ。これは」 近江「あ~、波の音が」 …
ピンタレスト(Pinterest)では、アニメやマンガのボードを作っている人も沢山いて、それも海外の人が日本のアニメやマンガのボードを作っていて、本当に日本のアニメ・マンガ文化が海外に浸透していることを実感できる。それらのボードを見てみると、オリジ…