大河ドラマ『真田丸』視聴
第47回「反撃」
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😽大蔵卿局を叱って下さい。
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🐱まずは先週の場面から。
◾片桐且元「話が違うではござらぬか」
🐱信じる方が悪いよな。ただ、先週も書いたけど、片桐且元レベルを騙すのは、小悪党のする事だよな。
◾茶々、放心状態。流れは和睦に傾く。
🐱結局そうなりますよね。
◾幸村、きり。
きり「そりゃ助けますよ、人として」
😽人として。
◾牢人衆集会。
毛利勝永「心配するな。お前たちの事は、ちゃんとこの兄貴が面倒みてくれる」
後藤又兵衛「俺に任せとけい!」
😽なんか、別のドラマが始まりそうだな。後藤組旗揚げか? 関東徳川会との抗争が始まるのか?
◾木村重成、大野主馬、幸村
主馬「和睦はならぬ。•••和睦はならぬ」
😸 うわぁ~い。主馬がしゃべったぁ。何故に片言?
◾大野修理登場。主馬、にらむ。
🐱冬ノ陣で主馬は、兄の修理の無能な命令で恥をかかされているし、和睦派の修理と主戦派の主馬という確執があるのだが、このドラマでは、それがぼやけてしまっているから、なんで睨んでいるのか、伝わりにくくないか?
◾修理、幸村
修理「まことに相済まぬ」
幸村「まだまだこれから」
😽修理は、謝ってばかりだな。それより、母親をなんとかしろよ。
◾秀頼、幸村、修理、大蔵卿局、有楽。
大蔵卿局「勝ったのだから(牢人衆は)最早用済みじゃ」
😽別に勝ったわけでは無いだろう。牢人衆を嫌っているだけだな。大坂方の愚かさを大蔵卿局一人に集約して悪者にしようという方針のようだな。茶々の意をくんでということだろうが、暴走し過ぎではないか。誰も止められないのか。
◾茶々、幸村。
茶々「茶々を叱って下さい」
茶々「もうこのようなことは、たくさんじゃ」
◾ロウニンジャー集会。
毛利勝永「二人の仲を疑うものがいる」
😽通説では、大野修理と淀殿の仲が疑われるのだが、その役割を幸村にさせたか。茶々の弱さという点は変わらないから、頼る相手は誰でもよいのだな。修理が相手ではドラマにならないものな。
◾江戸、お通の屋敷。
信之「重くはないか」
😽こんな店、あったよな。
😽やっぱり、八木亜希子の京言葉は無理。
😽跡つけてた。
😽言い訳下手すぎ。
🙀はーい。はーい。
信之「膝枕で二百文とは」
お通「いややわぁ。私を誰やとお思いどすかぁ」
😽こういうセリフの京言葉は強烈やな。も少し上手く言うて欲しかった。
稲「帰りますよ」
😽次の方どうぞ。
◾牢人衆集会。堀田作兵衛呼び出し。
😽ヤンキーの集会に呼び出された硬派の堀田君。
😽 騙してばかりの人? 果たして信玄に対して義はあったのかどうか。
😽昌幸と信繁は、生き方が異なると思うがな。
◾家康本陣。家康、秀忠、正信。
正信「和睦と見せかけて敵を丸裸にする。それから、総攻めを」
🙀元々これは、秀吉のアイデアなんだよなあ。大坂城が完成した時に秀吉は、家康を含む諸侯の前で、調子に乗って言っちゃたんだよなあ。
「この城は難攻不落じゃが、ワシならこう攻める。まずは、何とかして和睦に持ち込む。しかる後に、惣濠をすべて埋めてしまう。そうすれば、この城は簡単に落ちる」
余計な事を言ったなあ。
◾秀頼、有楽、修理、大蔵卿局、幸村。
幸村「ここは、おなごの使者を」
大蔵卿局「私が参ります」
🙀通説では、家康方が女同士の和睦会談を持ち掛けるのだが、逆にしたか。幸村が初を使者に推すのは上策では無いだろう。初では家康の思うつぼになる事は見え見えなのに。そして、大蔵卿局が出しゃばることも見え見えなのに。幸村、策に溺れたなり。
◾家康本陣。家康、秀忠、正信。
正信「その手で来ましたか」
🙀いいなあ、正信の嫌らしさ。
◾茶々、初、大蔵卿、幸村、きり。
きり「お任せあれ」
🐱阿茶局VS常光院
◾秀頼、幸村。
秀頼「そなたは、しぶとい」
幸村「望みをすてぬ者だけに、道は開けるのです」
◾和睦会談。
😽どうでしょう。
阿茶「真田丸は取り壊し。ついでに堀も埋めてしまいましょう」
大蔵卿「そう致しましょう」
大蔵卿「埋めてしまいましょう」
😽お前が勝手に決めるなよ。全然勝負になりませんな。
◾家康、阿茶局、秀忠、正信。
家康「大手柄じゃ」
◾真田丸取り壊し。
😽はや!
◾秀頼、大蔵卿局、幸村、修理、有楽。
大蔵卿局「わたくしが許しました」
幸村「なんという愚かな」
修理「母上は豊臣をおつぶしになられるおつもりか」
大蔵卿局「全ては、豊臣のためじゃあああああ!」
有楽「これで良かったのだ。これで」
幸村「戦えぬ我らに、家康が約定を守るとお思いか!」
😾幸村、さすがに大蔵卿局にブチ切れる! 遅すぎるけど。有楽は一安心だな。あとは逃げるだけ。
◾家康、秀忠。
家康「これで、裸の城じゃ。あとは向こうが和睦を破るように仕向けるだけじゃ。秀忠、これが城攻めよ。ワハハハハ」
😽あんたのアイデア違うやろ。秀吉のアイデアのパクリやん。だからこそ気分が良いということだろうな。
◾ロウニンジャー作戦会議。
幸村「策は無い」
幸村「城を枕に討ち死にと愚かな事を考えないように」
◾幸村去る。
長さん「ここにいても先はない」
又兵衛「お前ら行く当てあんのかよ」
勝永「どうやって戦う」
又兵衛「ハハハハハ、面白えじゃないか」
🐱あくまで楽天的な又兵衛。幸村との性格の違いがよく出ていますな。本来なら、又兵衛がリーダーで、幸村が参謀であるべきだろうな。
幸村「ここまでじゃ」
又兵衛「早く策を立ててくれよ」
ミサスキー「私は何のために九度山に行ったのです?」
長さん「わしらはお主に従う」
勝永「考えろ」
作兵衛「徳川に一泡吹かせてやりましょう」
秀頼「望みを捨てぬ者だけに道は開かれると、そなたは言ったではないか。私は、まだ捨ててはいない」
幸村「かしこまりました」
又兵衛「えい!」
一同「オー!」
又兵衛「えい!」
一同「オー!」
😽なんか、TVドラマらしい展開だなあ。あまりにベタ過ぎるので、特に感想は無い。
🐱次回は「引鉄(ひきがね)」か。今夜こそ、お前を落としてみせるのか?
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