『ブラタモリ』#67奄美の森(2)
~なぜ奄美は生き物の楽園!?
タモリ「一刻も早く島を出たい」
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📄奄美の森でブラタモリ(1) - 森の踏切番日記の続き
ハブは一年中注意しないといけない。
秘密兵器。ハブ毒吸い取り器。
森の案内人登場。
百年かかる。
以前、日高敏隆先生の本で読んだことがあるが、原始的な形態の植物は繁殖の条件が難しいようだ。
そういう植物は、一般的に花も地味で、匂いでハエなどを呼び寄せて授粉をしてもらうのだ。
日高先生によると、本土のカンアオイの花はアンモニア臭がするらしい。授粉を担うのはナメクジやカタツムリなのだそうだ。
本土のカンアオイも一平方㍍に広がるのに何十年もかかると云われている。このカンアオイはギフチョウの幼虫のエサになる。
派手な花を咲かせるのは、新しいタイプの植物なのだ。
クー
声はすれども姿は見えず。
ホー
こちらも、声はすれども姿は見えず。
タモさんの声帯模写。
なぜか、対抗する森の案内人。
ビミョー?
続きまして、リュウキュウコノハズク。
🐱吾輩もやってみた。
🙀子供の頃は出来たのに出来なくなった。
😺あっ! 出来た!
🐱強く手を閉めて、親指と親指の隙間の下の方から真っ直ぐ強く息を吹き込むのがコツのようです。
ムズい!
カラスの仲間です。
(スズメ目カラス科カケス属)
(写真著作者:Materialscientist)
草彅「賢いですねえ」
奄美、石川、帰る。
ハブさえいなければ、本当に良いところだなあ。
森の案内人のハブトーク。
咬まれて三日間くらいは痛みで一睡も出来なかったそうな。
タモリ「一刻も早く島を出たい」
展望台に待ち人。
ハブさえいなければ本当に良いところだなあ。
喜界島。
先生「おっしゃるとおりです。つまり」
なぜか言いたくなる「隆起サンゴ礁段丘」
草彅「さすが、タモさん!」
まず第一に、氷河期が始まったこと。
第二に、大陸には新しい肉食獣が現れたこと。
それにより、大陸の古いタイプの生物は絶滅してしまった。
大陸から孤立し、暖流の影響で大陸よりも温暖だった奄美の生き物は生き残った。
剥製になってから時間が経ったそうな。
キリンの首と同じことなのかな。
📄引用元:鹿児島県公式ホームページ
耳の短いアマミノクロウサギは古い時代の姿を残している。
南西諸島には、古い時代の姿を残す生き物が多い。
続いて向かったのは、
陸と海のキワを探る。
ミッツ・マングローブではない。
今週の近江劇場2。
ディズニーランド好きが役に立った!
汽水域~淡水と海水がまじわるところ
マングローブという種類の木があるわけでは無いのね。
ハブさえいなければ本当に良いところだなあ。
今回は、ここまで。
山下康秀(36秒)
次回は
🐍こちら➡奄美の海でブラタモリ(1) - 森の踏切番日記
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