大河ドラマ『おんな城主直虎』
第17回「消された種子島」その1
中野直之(矢本悠馬)は「種子島」と呼ばれる武器を取り寄せ、井伊直虎(柴咲コウ)の前で実演する。その威力に驚いた直虎は、種子島を鍛冶の村・井平で生産しようと考える。
その頃、龍潭寺で手習いを始めていた虎松(寺田心)は、家臣の息子たちと「五目並べ」に興じていた。周りの子供たちが気を使って手加減していることを知った直虎は、激怒する。周りが手加減しなくなり、負けが続いた虎松は、ショックで寺に来なくなってしまう。
────────────────────────────
方久に無理を言って、取り寄せてもらった種子島。
百聞は一見にしかず。
桔梗に連れられて龍潭寺にやって来た虎松。
ニカッ✴
子供に怖がられるリバース傑山。
傑山、ショック。
直之の弾籠め講座は、ためになったけど長くなるのでカットします。
バーン
銃声にビビりまくる虎松。今回の二つのテーマをまとめて上手く説明しているなあ。
世間知らずの田舎の尼様は、種子島を存ぜぬか。
今回は、種子島の方のエピソードは見応えがあったけれども、虎松の方のエピソードはやや不満でした。
最低50丁は欲しいな。
まさか「消されたルパン」じゃないよね。
火縄銃一丁が高級車1台分くらいの値段だと考えればよいと何かで読んだことがある。
あるある。
直之は、戦になった時のことが心配。
この時期の家康でも、入手に苦労したとか。
当時は、弾用の鉛も弾薬も輸入に頼っていたしね。
まったくその通りでございます。
こういう発想をするところが、この女子の怖いところじゃ。
それができれば、皆やっとるわい。
直之は乗り気だが、方久は乗り気ではない。
でも、やらずに諦めちゃ駄目だよね。
当然の指摘か。
自分が後見したいと見せかけて
直虎の身の上が心配とか。
鍛冶の村・井平へやって来た直虎一行。
刀鍛冶の五平
五平「やってみなければ分かりませぬな」
堺や紀州の根来・雑賀は、独占しているからうま味があるのにね。
すっかり、直虎ペースに巻き込まれた方久。
六左は、蚊帳の外。
どエスさんも甥には優しいのね。
目がキラキラしてる。
子供はすぐにこういうのを見つけるからなあ。油断ならんよ。
政次(これは…)
物知り伯父さんを尊敬してるのね。
甥の前では知らぬ振りをしてたのね。
探りを入れる政次。
政次(奥山殿は何も知らぬか)
毎回、政次の場面ではカラスの鳴き声が入りますが、今回は特に激しくカラスが鳴いていたように思うのですが気のせいでしょうか。
接待五目並べ。
子供のうちからこんなこと覚えちゃいかんよ。
正論ですが、もう一つ考えが足りない。
方久は、手堅いビジネスをするタイプね。
リスクの高い事業には、あまり手を出したくないのね。
瀬戸村を視察する直虎。
又吉が三河の間者という展開は、有るのか無いのか。
🐯次の記事へと続く。
📄この記事の前
🐯『おんな城主直虎』第16回の感想 その1 - 森の踏切番日記
🐯『おんな城主直虎』第16回の感想 その2 - 森の踏切番日記