スマホでマイクラ生活・第3世界編
今回は、前回に第5層まで完成させたスライムトラップにどの程度スライムが湧くか検証するために、いつものように蜘蛛スポナートラップで経験値稼ぎをしながら待機したのですが…
湧きませんねぇ…
スマホのマイクラ(Bedrock)では、PC(Java)のようには湧かないとは分かっていたのですが、これほど湧かないとは思いませんでした…
蜘蛛スポナートラップに湧いたスパイダージョッキーのスケさんがドロップした弓を3つ合わせたら、新品の弓が1つ出来ました♪
上の方からウガウガ聞こえてくるなあ…
痛たたた… (>_<)
土を積み上げて様子を探ろうとしたところ、ゾンビに突き落とされてしまいました…
ったく、なんてヤツだ…
意外なところには湧くのになあ…
スライムトラップには…
じぇんじぇん湧きましぇ~ん…
私は、一旦始めたことは最後までやらないと気が済まないタイプなので、ダメだと分かっていても第7層まで完成させますけどね…
経験値が貯まったのでエンチャント・タイムいきます…
ダイヤのピッケルが消耗してきたのですが、ダイヤの備蓄が減ってしまったので、鉄のピッケルを中心にエンチャントしていきます。エンチャントレベル1で[耐久力Ⅱ]を付けたら、オマケで[効率Ⅱ]も付いてきました。お買い得♪
続いて、スケさんからもらった弓に[パワーⅣ]を付けました。あとで無限弓と合成させよう…
エンチャントレベル2で[効率Ⅱ]を付けましたが、オマケは無し… 納得いかんな…
[耐久力Ⅲ]を付けたらオマケが[シルクタッチⅠ]でした。まあ、悪くはないな…
もう一つ[耐久力Ⅲ]を付けると、今度のオマケは[効率Ⅳ]でした。やっと欲しいエンチャントが出てくれました…
地下に戻って、スライムトラップのチェストを確認すると、スライムボールが4つ増えていました。湧いたんだ…
また外で湧くぅ~💨
おっ! 湧いてる♪
流れて…
あそこで止まるかぁ…
気に入らないなあ…
何か他の手を考えるか…
ということで、クリエイティブの世界へやって来ました…
あのスライムボールが砂ブロックで止まるというのが装置として美しくないので気に入りません。何か対策を考えたいと思います。
砂ブロックを2ブロックの高さにすると、小スライムが当たることは無くなりますが、大中スライムにダメージを与えられないので、これは論外でした。
自動回収するだけなら、こういう配置が最もシンプルではないかと思います。
ホッパーをこういう形に配置します。
ここにチェストを置くと、使用するホッパーの個数が最小になります。
サボテンに面するホッパーの上に水が流れないようにすれば、小スライムがドロップしたスライムボールが消える確率が下がるのではないかと思います。
水流の長さを調節するために、凹の字に置いたブロックの配置を上のように変えます。
スライムの湧き場が16×16の場合は片側はそのままにしておきます。なので、左右対称にはなりません。スライムの湧き場を17×17にする場合は、両側とも変える必要があるので、左右対称になります。
実験では、おおむね良好でした。
ただ、多少のロスはどうしても出てしまうようです…
これはこれで、十分実用的で悪くないと思うのですが、スマホのマイクラの場合、スライムの湧き自体が少ないので、できれば[アイテムボーナスⅢ]が付いた剣で倒して少しでもアイテムを増やしたいんですよね。なので、自動回収もできて、ボコることもできる装置の方が望ましいんですよね。そこで、さらに考えました。それがこちらです。
中央で大中スライムをサボテンで小さくして、小スライムは最終誘導路で回収装置まで流すという配置に変えました。水流で小スライムがサボテンに当たる確率が下がることが期待できます。
スライムの湧き場を16×16の広さにする場合も最終誘導路の幅を3ブロックにします。
最終誘導路の水の置き方ですが、まず片側(右側)に置くと…
こういう流れになります。
ここで反対側(左側)に水を置くと、真ん中が無限水源になって流れがないので、ドロップしたスライムボールが止まってしまう可能性があります。
そこで、片側(右側)に水を置いた次は真ん中に水を置きます。すると、水は反対側(左側)に流れて水流が出来ます。
水流の終点は上のようになります。
真上から見ると、こんな感じです。
サボテンを置くと、こんな感じです。
スライムの湧き場を16×16にする場合、左右の誘導路は、片側は1×3ブロック置いて水流の長さを調節します。
水を流すとこんな感じです。こちら側に最終誘導路の幅を広げます。
反対側は2×3ブロック置いて水流の長さを調節します。スライムの湧き場を17×17にする場合は両側とも2×3ブロック置くことになります。
水を流すと、こんな感じです。
最終誘導路の終点は、改良前よりも1ブロック手前になる個所が出来ます。
ホッパーを付け直しました。チェストの位置はホッパーよりも手前の方が良さそうです。
自動回収用のサボテンを置くための砂ブロックを置きます。
ボコるためのトラップドアを付けます。
開けるとこんな感じです。
流出口は、小スライムだけ流れるように水路の上まで塞ぎます。
実験では、おおむね良好でした。ただ、多少のロスはどうしても出てしまうようです…
砂をもう1ブロック置いて、高くしてみました。
これでもダメージを受けますね…
中スライムもダメージを受けますね…
これでもロスは出るようですが、こちらの方が良いようです。
え~と… キミ邪魔…
小スライムもちゃんと流れ着いて、スライムボールも回収出来ていました。
この改良サボテン式スライムトラップを正式採用することに決めました。次回は、サバイバルの世界に戻って、改修工事を行いたいと思います。
⛏️関連日記
※改良前のサボテン式スライムトラップの作り方