スマホでのんびりマイクラ日記
ども、赤石基礎編シリーズ13回目の前回は真下に収納するタイプの2×2ピストンドアを改良した私です。旧作を順に見直しているのですが、満足のいく装置を作るのはなかなか難しいものです。さて、こちらは「マイクラ統合版赤石基礎編~#5額縁XOR回路とカラフル5×2砂ピストンドア - 森の踏切番日記」で紹介した5×2砂ピストンドアです。
ドアが開くと、こんな感じになります。今回は、砂をもう1段積み上げて5×3砂ピストンドアを作ります。
こちらは1×2砂ピストンドアのモデルですが、同じように1×3砂ピストンドアのモデルから考えていきましょう。
ということで、こちらが3連ピストンの基本モデルになります。3連ピストンを上げるときは、下から順番にピストンを上げます。
上げたピストンを戻すとき、逆に上から順にピストンを下げていくと、このようになります。この状態から中ピストンの隣に付いているボタンを押すと上ピストンが下がります。
オンとオフで手順が逆になる場合は、「マイクラ統合版赤石基礎編~#9 簡単な隠しチェスト - 森の踏切番日記」で紹介した、こちらの回路を使います。
⛏️1×3砂ピストンドア
以上のことを踏まえて1×3砂ピストンドアのモデルを作ると、こんな感じになります。
反対側から見ると、こんな感じです。基本モデルの手順でボタンを使うところは、だいたい観察者を使うことになります。
3連ピストンを単に上げ下げするだけなら、ここまでリピータで遅延させる必要はありません。砂(や砂利やコンクリートパウダー)を壊さずに下ろすために遅らせています。
※下段のリピータは手前8ティック、奥4ティック、中段手前のリピータは6ティック、観察者の後ろのリピータは8ティックに設定しました。
⛏️5×3砂ピストンドア
1×3砂ピストンドアを5つ並べると、5×3砂ピストンドアが出来ます。
下段は、こんな感じです。手前のリピータは、1個で4ティックにしても良いです。
反対側から見ると、こんな感じです。
中段と上段です。
反対側から見ると、こんな感じです。
裏側です。
レバーをオンにすると、こんな感じです。
開閉装置を付けました。
いつものトグル回路(TFF)です。
※トグル回路については、こちらの記事を御覧下さい。
👉マイクラ統合版赤石基礎編~#4便利なトグル回路と本格的な2×2ピストンドア - 森の踏切番日記
観察者に付けた額縁の中のエンダーアイを回すと、ドアが作動します。
※額縁を張らずに観察者の前に砂を置いたり、火打ち石を点けたりしても作動します。
上向きの観察者に付けても良いです。
地図を張ると観察者が隠れるので隠しボタンになります。マップアートで上下左右対称な図形を作ってもよいでしょう。
裏側は、こんな感じです。
一旦世界を閉じて再開したとき勝手にオフになってしまうことがあるので、その場合は上のように赤石トーチを追加すると良いです。
⛏️おまけ①
旧作は、こちらのモデルを使っていました。
回路が少し複雑になります。
こちらが基本モデルです。レバーをオンにすると、左のライトが点いてから右のライトが点きます。レバーをオフにすると、右のライトが消えてから左のライトが消えます。
⛏️おまけ②
よ~く考えたら、5×2砂ピストンドアの方もターゲットブロックを使う必要がありませんでした。これで十分でしたね。 (^^ゞ
⛏️おまけ③
上のように基本モデルを変えてみました。
これで、リピータを2個節約できます。
このモデルを使うと、5×3砂ピストンドアは上のように変わります。
こちらにあった観察者の回路を外して…
こちらに観察者を付けます。