森の踏切番日記

ただのグダグダな日記です/2018年4月からはマイクラ日記をつけています/スマホでのんびりしたサバイバル生活をしています/面倒くさいことは基本しません

マイクラ統合版赤石基礎編~#262方向フライングマシン

スマホでのんびりマイクラ日記


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ども、前回は観察者についてまとめてみた私ですが、観察者を使って作る基本的なフライングマシンは一方向へしか進めませんし、このエレベーターに使った回路では、どうしても進行方向が安定しません。そこで今回は、どうすれば2方向へ進められるようになるか研究しようと思います。

 

 


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※前回の記事を投稿した後に、簡単に止められる乗れる1方向フライングマシンを思い付いたので、前回の記事に追記しました。

👉マイクラ統合版赤石基礎編~#25オブザーバー(観察者) - 森の踏切番日記

 

 

 


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こちらに2つのフライングマシンがあります。どちらも左へ進みます。上側が基本的なフライングマシンですが、このマシンの上の普通のピストンを粘着ピストンに替えて、手前のブロックを彩釉テラコッタにしたのが下側のマシンです。

※両マシンの下のピストンは、どちらも粘着ピストンです。

 

 


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下側のマシンと同じものを向きを変えて上側に作りました。こちらは右へ進みます。この2つを組み合わせれば、2方向へ進むんじゃね?というのが、2方向フライングマシンの基本的な考え方になります。

 

 


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つまり、一方の粘着ピストンに彩釉テラコッタが付けば、もう一方はスライムブロックが付くようにすれば良いということですね。進行方向はピストンに付いている彩釉テラコッタ側になります。なので、上の画像は上向きに進むことになります。

 

 


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で、こうすると、進行方向が変わるということになります。

 

 


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これに観察者を付けると、上のようになります。右の観察者の上に付いているブロックを壊すと…

 

 


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右へ進みます。

 

 


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ここで、右半分を押すと…

 

 


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左へ進むというわけですね。これが、標準的な2方向フライングマシンの仕組みです。

 

 


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ただ、これでは押せないので、どうやって方向転換するかが問題になります。

 

 

 

 

⛏️2方向フライングマシン①


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よく見かける一般的な2方向フライングマシンの原理が分かったところで、往復装置をうろ覚えで作ってみました。マシンは、こんな感じにします。ピストンはどちらも粘着ピストンです。画面上方向へ進みます。

 

 


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手前の部分が折り返し装置です。ピストンは普通のピストンです。リピータは、4ティックと5ティックになっていますが、4と6に設定する方が良いようです。観察者の信号は短いので、長くするために遅延の異なるリピータを複数付けます。このテクニックはよく使います。

 

 


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少し離れたところに折り返し装置を作りますが、正面の観察者の1マス右に黒曜石を置きます。

 

 


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その黒曜石の手前に上のような装置を作ります。左のピストンは粘着ピストンで、右のピストンは普通のピストンです。リピータは4ティックに設定します。マシンは画面右側から進んできます。

 

 


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マシンの前半分と後半分を付けて作ると動かないので、上のように1マス開けて作ります。ボタンを使ってピストンでマシンの前半分を押すと…

 

 


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動きました💨

 

 


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こちらの折り返しは、こんな感じです。

 

 


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こちらの折り返しは、こんな感じです。手前の観察者から出た信号を受け取って、ピストンを動かします。リピータの設定は、4ティックと6ティックに変えました。

 

 


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マシンを止めるときは、こちら側の観察者を粘着ピストンで引くと良いです。

 

 


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このマシンの使い途ですが、こうやってスライムブロックを横に増やして、サトウキビや竹を大量に収穫するのに使います。コンバインみたいなものです。

 

 


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このマシンを使ったサトウキビ収穫装置や竹収穫装置については、作り方動画がいろいろたくさん出回っているので、そちらを参考にして下さい。

 

 

 

 

⛏️2方向フライングマシン②


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次に紹介するのは、ユニークなフライングマシンです。回路は左右対称になっています。右端から右を見ている観察者、上向き普通のピストン、右向き観察者、上向き粘着ピストン、下向き粘着ピストン、左向き観察者、下向き普通のピストン、そして左端が左を見ている観察者と並んでいて、その上下に上のようにスライムブロックを付けます。この配置の場合は、上下に移動します。右端の観察者を反応させると、上昇します。上のスライムブロックの上部の適当な地点に黒曜石を配置しておくと、そこで止まります。下降させるときは、左端の観察者を反応させます。

 

 


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これを上のように横向きに作れば、水平移動します。

 

 


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発着側の折り返し装置です。観察者が普通のピストンを観察するように配置します。下向き粘着ピストンに付いている赤石ブロックが進行方向の粘着ピストンに付くようになっています。

 

 


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反対側の折り返し装置です。

 

 


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こちら側も、観察者は普通のピストンを観察するように配置します。赤石ブロックは進行方向の粘着ピストンに付くようにします。

 

 


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ここは、ターゲットブロックでも良いな…

リピータは1ティックにするか2ティックにするか様子を見ながら調節して下さい。2ティックの方が良いかも…

 

 

 


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発着側折り返し装置は、こんな感じになっています。装置を止めたいときは下の観察者を粘着ピストンで引きます。

 

 


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裏側から見ると、こんな感じです。リピータは1ティックに設定します。

 

 

 


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こちらの装置もスライムブロックを横に延ばして、サトウキビ収穫装置や竹収穫装置に使います。

 

 

 


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何回かテストしたところ、悪くはないのですが時々止まってしまいます。そこで上のように改良しました。両端の観察者の位置を普通のピストンが付いているスライムブロックの上に変えました。

 

 


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折り返し装置も簡潔かつ正確になりました。後ろから見ると、こんな感じです。

 

 


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反対側の折り返し装置も、これだけになりました。

 

 


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発着側の石ブロックを付けた粘着ピストンを引くと、フライングマシンが作動します。止めるときは元に戻します。すぐに止まらないときもありますが、そのうち止まります笑

 

 


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こうすれば、すぐに止まってくれます。

 

 


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折り返しはあんな感じです。

乗れる2方向フライングマシンについては、次回の記事をご覧下さい。

 

※折り返し装置は自分で考えましたが、フライングマシンについては、こちらの動画を参考にしました。

⛏️Bedrock minecraft 2 way flying machine (sweeper) - YouTube