スマホでのんびりマイクラ日記
チェスト付きトロッコのチェスト、上が塞がっていても開くのなぁぜなぁぜ?
あ、ども、前回は地下要塞の鍛冶型を手に入れるために新たな地下要塞を探す旅に出た私ですが、何故か廃坑調査をすることになりました。
この地下要塞に隣接する廃坑、小さいなと思っていたのですが、モンスター音のする方向に掘り進めてみると、更に奥がありました。
ということで、今回は、前回でも少し触れた統合版beta1.20.30.20(8月3日リリース)の内容を確認しながら、廃坑奥部を調べていきます。
現時点でのバージョンはv1.20.12ですが、次にv1.20.20のアプデが予定されています。このアプデで待望のクロール機能が統合版でも実装されるので、楽しみにしている人も多いでしょう。行商人から桜の苗木を買うことも出来るようになります。
v1.20.30は、その次のアプデになります。beta1.20.30.20は、そのbeta/previewバージョン(試験的機能)なので、実装されるのは先のことになるのですが、衝撃的な内容が界隈で話題になっています。
まず、v1.20.30ですが、このアプデの目玉は、ダイヤ鉱石の生成量が増えることです。ダイヤ鉱石の生成アルゴリズムは割と複雑で、大中小の3つのパターンで生成されるのですが、このバージョンからy=-4以下の深層部に限って、新たな生成パターンが追加されます。これによって深層部のダイヤ鉱石の生成量が増えるわけです。
Java版の1.20.2には「村人ゾンビ治療による割引が一段階だけになる」という変更があるのですが、統合版の方は、今のところ、見逃してもらえるようです。今後、追加される可能性はあるので安心は出来ませんが…
※詳細は、こちらをご覧下さい(英語版)。
🔘Bedrock Edition 1.20.30 – Minecraft Wiki
🔘Java Edition 1.20.2 – Minecraft Wiki
⛏️追記:その後の発表で、統合版も村人ゾンビの治療による割引が一段階だけになることが決まりました😢(Bedrock Edition beta 1.20.30.21)
⛏️追記:その後の発表で、1.20.20がキャンセルされ、その内容は1.20.30に含まれることになりました。つまり、まとめてアップデートされることになったわけです。
そして、v1.20.30の試験的機能では “Villager Trade Rebalancing” を試すことが出来るのですが、その内容を確認してみましょう。
1つ目は、司書が取り扱うエンチャント本の種類が少なくなり、バイオームによって取り扱う本が変わります。しかも、エンチャント本はノーマルとスペシャルに分けられ、スペシャルは司書が達人(レベル5)にならないと入手出来ません。例えば、修繕本は、沼地の達人司書からしか入手出来なくなります。沼地には村が自然生成されないので、沼地で村人ゾンビを治療するか、村人を2人沼地に連れて行って子供を産ませるかしなければ、修繕さんが生まれなくなるわけです。
ということで、各バイオームでどんな本が入手出来るか見ていきましょう。
まず、砂漠の村では、ノーマルが、火炎耐性、とげ、無限で、スペシャルが効率強化Ⅲになります。ノーマル本はレベルが固定されませんが、スペシャル本はレベル固定です。つまり、効率強化ⅣやⅤの本は、司書からは入手出来なくなるわけです。効率強化Ⅳは、釣りでよく釣れる印象があります。エンチャントテーブルでも出ます。
※ダイヤと石の道具の効率強化Ⅴは、エンチャントテーブルでは出ないという不思議な仕様になっています。木、鉄、金の道具の効率強化Ⅴは、エンチャントテーブルでも出ます。
次に、平原の村では、ノーマルが、パンチ、アンデッド特効、虫特効で、スペシャルが、ダメージ軽減Ⅲ(防護Ⅲ)です。こちらもⅣが無くなりますが、釣りやエンチャントテーブルにはあります。
エンダーマイトも虫なんだ…
サバンナの村では、ノーマルがノックバックと束縛の呪い…
マルチで悪戯するしか使い道無いやろ!
スペシャルは、ダメージ増加Ⅲ(鋭さⅢ)です。ⅣとⅤは、釣りやエンチャントテーブルにはあります。
ノーマルが2種類しかないのは、ここにJava版限定の範囲ダメージ増加が入るからです。統合版にも導入してくれ…
匠先生~💨
雪の村では、ノーマルが、水中採掘、ドロップ増加、氷渡りで、スペシャルが、シルクタッチです。シルクタッチは、エンチャントテーブルでも比較的出やすいけどな…
タイガの村では、ノーマルが、爆発耐性、火属性、フレイム(火炎)で、スペシャルが幸運Ⅱです。幸運Ⅲもエンチャントテーブルで比較的出やすい印象があります。
ジャングルの村では、ノーマルが落下耐性、飛び道具耐性、パワーで、スペシャルが耐久力Ⅱになります。ジャングルも村は自然生成されないので、わざわざ作る必要があります。
そして、沼地の村では、ノーマルが、水中歩行、水中呼吸、消滅の呪い…
だから、悪戯にしか使えないて…
スペシャルは、前述の通り、修繕です。修繕はエンチャントテーブルでは出ませんし、釣りでもなかなか釣れないので、レア度が増しますな。
以上、スペシャル本は、効率強化Ⅲ、ダメージ増加Ⅲ、ダメージ軽減Ⅲ、シルクタッチ、幸運Ⅱ、耐久力Ⅱ、修繕の7種類ということになりますが、シルクタッチと修繕以外は1冊では最大効果を得られなくなります。
また、釣り竿、クロスボウ、トライデントに付けるエンチャント本に関しては、司書からは入手出来なくなります。まあ、釣りでよく釣れるラインナップだからかな?
これまでエンチャントテーブルが軽視される傾向があったので、それを是正しようという意図が見えますなあ。正にリバランスです。エンチャントテーブル、釣り、司書をそれぞれうまく活用して道具を強化しようということですね。
2つ目の変更点は、行商人が売買両方出来るようになり、取扱品目が増えることです。Java版のスナップショットによると、行商人はぼったくりやがるし、要らないものばかり売りやがるという不満の声に答えるために、一部値下げをしたり、役に立つものを増やしたとのことです。
値下げ品で嬉しいのは、バケツ入り熱帯魚(5エメ→3エメ)、氷塊(3エメ→1エメ)あたりかな。スイレンの葉なんか値下げされても買わねえわ!
新たな売り物は、各種原木(1エメで8個4回まで)、透明化ポーション(5エメ)、エンチャント鉄ピッケル(6~20エメ)です。
う~ん… 序盤には役に立つか?
買ってくれるのは…
- ベイクドポテト(4個→1エメ)
- 発酵したクモの目(1個→3エメ)
- 麦俵(1個→1エメ)
- バケツ入りミルク(1個→2エメ)
- 水入りボトル(1個→1エメ)
- 水入りバケツ(1個→2エメ)
の6種類だけで、その内2種類がリストに入り、取引は1回だけです。ビミョー…
その他については、前掲のMinecraft Wikiの記事を参照して下さい。
※beta/previewバージョンは、決定事項ではありません。今後変更されることもあります。
まだ奥があるのか…
思った以上に奥が深い廃坑あるあるwwww