スマホでのんびりマイクラ日記
ども、九月に入った途端に秋めいてきて、驚きを隠せない私です。あの酷暑の日々は、何処へ行ったのだ…
さて今回は、Java版の1.20.2のプレリリース1が発表されたので、それについて見てみようと思います。というのも、プレリリースが発表されたということは、アプデが近いということを意味するからで、統合版の対応する1.20.30のアプデも近いということになるからです。つまり、エメ1村人さんが遂に終わってしまうということですが、どの程度変わるか気になります。
※プレリリースの記事は、こちらです。
👉Minecraft 1.20.2 Pre-Release 1 | Minecraft: Java Edition
※Bedrock Edition 1.20.30 については、こちらをご覧下さい(英語版)。
👉Bedrock Edition 1.20.30 – Minecraft Wiki
※追記:Java版1.20.2プレリリース1に対応する統合版のバージョンが1.20.40として発表されました。
👉Bedrock Edition 1.20.40 – Minecraft Wiki
今回注目するのは、試験機能の方です。なので、実装されるのは、まだ先のことになりますし、確定事項でもありません。ただ、内容が気になるので無視できないのですよね。
試験機能では、恐らく次の大型アプデになるであろう “villager trade rebalance”(村人取引見直し)が試せるのですが、これまでに司書の取引が見直されることが明らかになっています。逆にガラス要員は作りやすくなるかも知れないと期待しています。
※詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。
👉のんびりマイクラS7#227~廃坑を調査しながら統合版beta1.20.30.20を確認する - 森の踏切番日記
今回のプレリリース1では、そのパート2が発表され、取引形態が見直されるのは司書だけじゃないことが明らかになりました。
まずは、製図家さんです。
製図家さんといえば、探検家の地図を買うときくらいしか役に立たないイメージがあるのですが、最寄りの各バイオームの村の位置が分かる地図も売ってくれるようになります。ジャングルと沼地(スワンプ)は村が生成されないので、ジャングル寺院と魔女の家の位置が示されるようです。
ただし、1人の製図家が全てのバイオームの地図を売ってくれるわけではなくて、司書と同じように村が生成されるバイオームによって、扱う地図が決められています。
例えば、砂漠の村の製図家は、サバンナの村と平原の村の地図、ジャングル探検家の地図の3種類の地図を売ってくれます。平原の村の製図家は、サバンナの村とタイガの村の地図、タイガの村の製図家は、平原の村と雪の村の地図、それに沼地探検家の地図を売ってくれます。
つまり、1つの村からスタートして順に製図家の地図を買っていくと、村に関連する7つ全てのバイオームに辿り着くことが出来るわけです。
次は、防具鍛冶屋さんです。鍛冶屋は、Java版と統合版とでは取引スロットの内容がかなり異なるので、統合版の方がどうなるのか不透明な部分もありますが、だいたい同じような感じになるのではないかと考えられます。
防具鍛冶屋も村が生成されるバイオームによって取り扱う商品が決められるようになります。最大の変化は、ダイヤ防具(エンチャント付き)は達人の取り扱い商品になり、買うときにダイヤモンドが2~4個(+エメ12~18個)必要になることです。要は、ブランチマイニングしろや、ということですね。
それから、達人は鉄ブロックを買ってくれるようにもなります(エメ4個)。つまり、鉄インゴット9個がエメ4個になるので、見習いとの取引よりお得になるわけです。
サバンナの村の防具鍛冶は束縛の呪いが付いた防具を安く売ってくれます。ジャングルと沼地の村の達人防具鍛冶は、ダイヤ防具ではなくてチェーン防具を扱います。タイガの村の防具鍛冶は、手数料を払えば、ダイヤ防具を他のダイヤ防具と交換してくれます。というように、村によって特色が見られます。
統合版でどこまで反映されるか分かりませんが、同じような感じになるでしょうね。
もう一つの注目点は、幾つかの構造物のチェストで新たなエンチャント本が見つかりやすくなるであろう、ということです。
- 古代都市→修繕
- 廃坑→効率Ⅰ~Ⅴ
- 前哨基地→クイックチャージⅠ~Ⅲ
- 砂漠の寺院→耐久力Ⅰ~Ⅲ
- ジャングル寺院→耐久力Ⅰ~Ⅲ
といった感じです。これは統合版でも反映してほしいものです。
今回発表された主な注目点は以上ですが…
これだけでは終わらないでしょうなあ🤔
武器鍛冶や道具鍛冶もダイヤ道具を買うにはダイヤが必要になることになりそうな予感がします。その他の職業も何らかの変更があるかも知れません。今後の発表が待たれます。
⛏️おまけ
こちらは、第3世界時代に作ったジャングル村です。ゴーレムトラップになっていますが、この頃はゴーレムの湧き条件を十分に把握してなくて、色々試行錯誤したことが思い出されます。懐か…
こちらも第3世界時代に作ったスワンプ村の子供たちです。また、こういった村を作ることになるのだな…
現行の村の形態が始まったのは、2019年4月23日にリリースされた v1.11.0(Village and Pillage)からでしたね。もう4年以上経過しましたし、見直しの時期と言えるでしょう。
上の画像は、それ以前の第3世界の村の様子です。白衣の村人が司書です。懐か…
製図家も白衣だったっけ?
もう忘れちゃったなあ…
こちらは、雪の村です。以前は、どのバイオームの村の村人も同じ服を着ていましたね。
司祭の服が紫色なのは、今も昔も変わりませんね。そういえば、窓ガラスのテクスチャもずいぶん変わったなあ…
もうすぐ、これが出来るようになるぞ♪