スマホでのんびりマイクラ日記
ども、前回は北西の砂漠村のラクダ牧場からラクダを1頭連れて帰ってきた私です。まあ、ほとんど使いどころは無いんですけどね…
気が向いたらメサ拠点との行き来に使うことにします。多分すぐに飽きるだろうな…
さて今回は、「のんびりマイクラS7#192~メサ拠点にエンドラ祭壇を設ける - 森の踏切番日記」で作ったエンドラ祭壇を手直ししようと思います。スカルクセンサがあるのだから、音に反応するようにすればよいということに、先日ようやく気が付いたのです。気付くの遅すぎ~🙄
ということで、祭壇の前にスカルクセンサを置きました。
音を感知すると、エンドラの頭が咆吼します。口は常時パクパクしています。
う~ん…
ちょっとうるさすぎるかなあ…
スカルクセンサは使ったことが無いので、性質がイマイチ分からんのよなあ…
ちょっと調べてみるか…
ということで、クリエイティブモードの世界にやって来ました。スカルクセンサは音に反応して発信するブロックですが、まずは、コンパレータを付けた場合と付けない場合の出力の違いを調べてみます。
そばにブロックを置いたところ、設置音に反応して、どちらも出力が13ありました。
その隣にブロックを置いた場合、コンパレータ有りの方は出力が変わりませんが、無しの方は出力が下がりました。
ブロックを置く位置を遠ざけていくと、コンパレータ有りの方は出力が変わらないのに対して、無しの方は出力が下がっていくことが分かりました。
そして、半径8ブロックを超えると、どちらも反応しなくなりました。
コンパレータを付けた場合、音源によって出力の大きさが変わりますが、コンパレータを付けない場合は、距離によって出力の大きさが変わるようです。コンパレータを付けた場合、足音を感知しても出力は1しかありませんが、コンパレータを付けない場合は、半径8ブロック以内で近づくにつれて出力が反比例して大きくなります。
※詳細は、こちらを参照して下さい。
※v1.20.10からスカルクセンサが感知できる音の種類が格段に増えました。
ついでに、調律されたスカルクセンサについても調べてみましょう。調律されたスカルクセンサは、アメジストが延びている面から入力される信号の大きさと同じ振動を持つ音にしか反応しない特殊なセンサです。上の場合、入力信号の大きさは1なので、足音など出力1の音しか感知しません。
コンパレータを付けた場合、出力が1になるのは、普通のスカルクセンサと同じです。
プレイヤーの足音も当然感知しますね。
※スニークの場合や羊毛の上を歩く場合は、当然感知されません。
コンパレータを付けない場合は、距離に反比例して大きくなります。これも普通のスカルクセンサと同じです。
入力を2に設定すると、着地音など出力2の音にだけ反応するようになります。
※手前のスカルクセンサが大きく反応しているのは、設置音に反応したからです。
プレイヤーがジャンプした場合の着地音も感知します。
入力を13に設定すると、設置音など出力13の音にだけ反応するようになります。
ブロックを破壊するときの音は出力12なので、上の場合の調律されたスカルクセンサは反応しません。
調律されたスカルクセンサの感知半径は16ブロック以内で、普通のスカルクセンサよりも範囲が広くなります。
出力を15に設定すると、モブが死ぬ音など出力15の音にだけ反応するようになります。
モブがダメージを受ける音は出力7なので、上の場合の調律されたスカルクセンサは反応しません。
調律されたスカルクセンサが、モブが死んだ音を感知しました。
※入力が無い場合は、半径16ブロック以内のあらゆる音に反応します。上の場合は、牛の足音に反応しています。
信号の伝播実験もやってみます。スカルクセンサに隣接してアメジストブロックを付けると、スカルクセンサが反応したときに共鳴して同じ振動の音を発信します。なので、8ブロック以内でアメジストブロックに付けたスカルクセンサを置いていくと、信号を遠くまで飛ばすことが出来ます。
ハチの羽音に反応していますね。
※間に羊毛を挟むと、伝播が妨げられます。
調律されたスカルクセンサもアメジストブロックを付けると同じように発信します。
左のスカルクセンサは、手前に置いたブロックから8ブロック以上離れていますが、信号が伝播して反応しています。
※伝播に時間がかかるので、調律されたスカルクセンサの発信は終わっています。
いろいろテストした結果、スカルクセンサは下の装置室に上のように赤石粉を5個つないで置くことにしました。ここに置いても祭壇に近づくと、足音に反応してエンドラの頭が咆吼します。
それから、祭壇手前両脇のスカルクセンサを調律して下にアメジストブロックを置くことにしました。
これで半径16ブロック以内の音にもれなく反応してアメジストブロックが鳴ります。建物の外を歩いても反応します。調律されたスカルクセンサのそばを歩くと、強い信号が祭壇下のスカルクセンサに伝播してエンドラの頭が咆吼します。
奥のボタンや樽の開閉音の伝播では祭壇下のスカルクセンサは反応しませんが…
閉じたドアを開けるためのボタンの音には反応して、エンドラの頭の咆吼を聴きながら退室することになります。