スマホでのんびりマイクラ日記
ども、赤石基礎編シリーズ第8回目の前回は、簡単な隠し階段と本格的な隠し階段を作った私です。
左が簡単な隠し階段で右が本格的な隠し階段です。最近ターゲットブロックの便利さに目覚めまして、以前作成した装置を順次見直しています。
さて、こちらは階段を出し入れする回路の基本モデルです。リピータは左から3ティック、1ティック、4ティックに設定しています。この状態でレバーをオンにすると、1ティックのリピータを最初に信号が通過するので、横向きの粘着ピストンがオフになってから、上向きの粘着ピストンがオンになります。
で、この状態からレバーをオフにすると、1ティックのリピータから信号が消えますが、まだ4ティックのリピータを信号が通過しているので、3ティックのリピータの信号が先に消えて上向きの粘着ピストンがオフになってから横向きの粘着ピストンがオンになるわけです。
ライトで模式的に回路を組むと、こんな感じになります。分かりやすいようにリピータの遅延差を大きめに設定しています。レバーをオンにすると、右のライトが先に点いてから左のライトが点きます。
レバーをオフにすると、左のライトが先に消えてから右のライトが消えます。
回路を簡略化すると、上のようになります。
この回路は複雑な回路を組むときに役に立つので知っておいて損はないです。
この回路を使って、階段ブロックの代わりにチェストを乗せると…
隠しチェストになります。今回は、この簡単な隠しチェストを作ってみましょう。
⛏️簡単な隠しチェスト
ということで、回路を組んでみました。
リピータは、上が3ティックで、下が1ティックと4ティックです。配線を通すためにガラスブロックを使います。
上向き粘着ピストンの下は、ターゲットブロックに赤石トーチを付けています。
壁には上のように階段ブロックを付けます。
これで壁が塞がっているように見えますが、赤点辺りは本当は階段ブロックの隙間になっているはずなので、壁越しにレバーを操作できます。
※床は分かりやすさのためにガラス張りにしています。
少し離れて真正面に立って所定のブロックの中央左下付近をタップすると良いです。
まあ、ぶっちゃけレバーの位置に樽を置けば、それで簡単に隠せるのですけどね…🙄
階段ブロックを上のように設置して…
樽を付ければ、階段ブロックの隙間から樽を開け閉め出来るわけですから…
他に書見台に本と羽根ペンを乗せる方法も考えられます。
裏側は、こんな感じになります。
本と羽根ペンを取れば樽が出てきます。戻せば樽が隠れます。上が本棚なので、この場合はチェストではなく樽にします。