スマホでのんびりマイクラ日記
ども、クリエイティブモードの世界でクルクルトライデント式樹脂製造装置を試作してみた私です。
こちらが、だいたい完成した試作品になります。これから細部を詰めていきます。
※クリーキングは、その心臓を中心とする33×17×33マスの中にある固体ブロック上に湧きます。なので、周囲よりも9ブロック以上高い位置に装置を作ります。
こちらが湧き槽とクルクルトライデント処理室です。湧き槽は、ある程度の広さがある方が湧きやすいので、2×8マスの広さに水を流して処理室に流し落とすことにしました。落とし口は、処理室の床から4マス以上高くすると良いです。低いとクリーキングが戻ってしまいます。
処理室は、いつものクルクルトライデントです。観察者に赤石ランプを観察させて、後ろの固体ブロックに乗ったピストンに信号を送ります。信号はクルクル循環し、各側面に置いたピストンでトライデントを動かします。
ただし、ピストンの後ろに固体ブロックを付けないと、上のようにモブが壁にめり込むことがあります。特に、ピストンの高さにガラスは使わない方が良いです。
こんな感じに補強しました。クリーキングが湧かないように葉ブロックを乗せます。
※葉ブロック、ガラスブロック、下付きハーフブロックなどの上には湧きません。
湧き槽部分です。
上から見た処理室です。トライデントは、4本刺しています。
こちらが装置の樹脂採取部分です。クロック回路で原木を左右に動かして、樹脂を地面の水流に落とします。
樹脂が張り付く原木は、高さ3の原木を5本並べています。後ろ側にはクリーキングの心臓を4個並べています。
つまり、こんな感じになっています。
※樹脂は、心臓からタクシー距離 (taxicab distance) で2マス先までに1回につき2~3個出来ます。クリーキングは、クールダウンに5秒を要します。
クロック回路部分です。コンパレータは減算モードです。
※下の画像は、見やすくするために一部葉ブロックを外しています。
赤石トーチ有り側のピストンです。
赤石トーチ無し側のピストンです。
こちらからクルクルトライデントへ信号を送ります。
クルクルトライデントへの配線です。
※見やすくするために一部ブロックを外しています。
剥がした樹脂を地上の水流に落とすために穴を開けておきます。
地上の樹脂回収部分です。最下流にチェストへ向けてホッパーを3個付けています。
問題は、クロック回路の周期の最適解なのですが…
上から4ティック、6ティック、8ティックでの結果です。手作業でクリーキング1体を一晩中叩き続けると、樹脂が3スタック半強採れますが、クルクルトライデントでクリーキング4体を処理した場合は、9スタック強、手作業でのおよそ2.5夜分ということになりますね。4ティックの場合が最多でしたが1回だけの結果なので何とも言えません。
再度、4ティックと6ティックでテストしてみましたが、今度は結果が逆になりました。上が6ティックで下が4ティックの場合です。どちらも1回目より減りました。
3回目のテスト結果です。上から8ティック、6ティック、4ティックになります。
今度は8ティックが最多でした。バラツキがあって、どれが最適解か決めかねますが、一応8ティックに設定することにします。
取り敢えず、これを持ってクルクルトライデント式樹脂製造装置の完成とします。
⛏️おまけ
比較のため、よく作り方動画で見かけるタイプの樹脂製造装置も作ってみました。だいたいこんな感じだったと思います(うろ覚え)。
この装置、元ネタは海外勢の動画なのですが、その元ネタ動画では問題点が指摘されていました。
取り敢えず、稼働させてみます。うまく両側に収まりましたね。問題点というのは、これでは必ずしも両側に入ってくれるとは限らないという点です。
今回は、うまく分かれてくれました。
クロック回路は、いつものクロック回路でリピータを4ティック(最大遅延)に設定します。樹脂は、ピストンを押し付けて剥がします。トライデントは処理スペースの床面(樹脂剥がしピストンの上)に刺して、ピストンで押し付けます。アイテム回収ホッパーの上にはハーフブロックを置いて、クリーキングが湧かないようにしておきます。
結果は、2つ合わせて8スタックでした。悪くないですね。1体当たりの採取量が手作業でやる(4スタック弱)よりもやや多いのはショックでした。
もっとやれるということか…
追記:後に手作り樹脂工房の回路も改良して収量を上げました。
2夜目は、片方に2体とも入ってしまいました。こうなると、トライデントが1体にしか当たらなくなります。
なので、こういう結果になります。
そこで、水流は撤去しました。湧きポイントが2箇所に限定されるので湧くまでに時間がかかりますが、確実にピストンの上に湧くでしょう。逆になっても問題ありません。
※クリーキングは、既にモブがいるブロックには湧きません。
やはり、両方そろうまでに少し時間がかかりました。
採取量も少し減りましたが、これを4セット作って8体湧きにすれば、一晩で樽1個分の樹脂が採取出来ます。結論としては、クルクルトライデント式よりもこちらの方が効率が良いということになります。
ピストラスペースです。トライデントは必ず南を向くので、南北方向に装置を作ると良いでしょう。
※ただし、クリーキングがトライデント側のガラスブロックにめり込む可能性は捨てきれません。
クリーキングの心臓とペイルオークの原木です。ボタンを付ける必要はありません。上にはクリーキングが湧かないブロックを乗せておきます。
樹脂剥がしピストンと樹脂回収部分です。
いつものクロック回路です。リピータは、4ティックに設定します。
各ピストンに信号を送る赤石粉です。
待機場所です。連日徹夜をする場合はファントム対策が必要です。
この装置の作り方については、元動画がこちらのユーチューブチャンネル[silentwisperer - YouTube]にありますので、詳細は、そちらを参照して下さい。
⛏️追記
やはり湧きポイントが2箇所だけでは心許ないので、4箇所に増やしてみました。それぞれのピストンの手前にトライデントを刺します。床は不透過ブロックです。これでも湧きにくいときは、更に増やして6箇所にするまでです。