『ブラタモリ』#82高野山(2/2)
~高野山は空海テーマパーク!?
近江「これはアトラクション?」
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ですよね~
徒歩だと6時間。車なら45分。
草彅「参詣道を歩いて登ってきた人が最初に目にするのがこの大門」
草彅「ここが高野山への入り口なんです」
歩いて登るとここから出ます。
タモリ「んん?」
木下先生も木登りする熊に遭遇したことがあるとか。
ここで、先ほどの小芝居が入ります。
チケット買わなきゃ?
草彅「実は、高野山とは山の名前ではなく」
日本で唯一の山内町。
村上春樹の小説みたいな。
タモリ「全部お寺ですよ」
弘仁7年(816)、空海が高野山開創のための上奏文を差し出し、勅許があった。実地調査のため弟子を派遣、翌年(または翌々年)自らも入山。
弘仁10年(819)、本格的に伽藍建立に着手、これを金剛峯寺という。しかし、伽藍の建立は空海在世中には未完成だったという。
承和2年(835)3月21日、空海はこの地でなくなった。
女人禁制でした。
なんか首が伸びてる。
昔は七つの登山路の山内への入り口に女人堂があった(不動坂の女人堂のみ現存・地図参照)。
明治5年(1872)から解禁。
🔍壇上伽藍Google マップ
タモリ「シンデレラ城みたいなもの?」
近江「アハハハハ! メインの所ですね」
金堂です。
大塔です。
タモリ「道路元標みたいなものですね」
この壇上伽藍には空海を身近に感じられるものがいっぱいある。
草彅「言われているんです」
鎌倉時代の絵図
三鈷杵が雲に乗って松に引っ掛かっている。
唐に留学していた空海が、自分の開きたいお寺はどこかと念じて三鈷杵を投げた。すると、三鈷杵は雲に乗って飛んでいった。
よく見つけたな、空海。
続きましては、幸運の松葉探し。
四つ葉のクローバー🍀みたいなもん?
探しましょう。
探し物は得意な近江ちゃん。
近江(ラッキー🎵)
近江(え?)
近江(ちょっとビミョー。枯れ葉だし)
続きましては、くるくるマニマニ。
美福門院さんでしょうな。
保元元年(1157)、平清盛、大塔を再建し伽藍を復興。
平治元年(1159)、鳥羽上皇の皇妃美福門院、紺紙金泥の一切経(荒川経)を書写供養し、紀伊国荒川庄を寄進。
上も一緒に動くわけではないのね。
きちんと動くように作るのは、結構難しそうな気がする。
見えないところでスタッフが手伝っているのだろうな。
スマホが熱くなるとシャッター押してからの反応が悪くなってきて…
さすがタモリさん、物知り~。
なにほど・ザ・ワールド?
だいた~ん!
くるくるマニマニです。
なんかコワ~い。
今回、十分ディープやったけど。
何とか最後までスマホがもってくれた。アチチ!
🔘高野山と空海さんでブラタモリ(1/3) - 森の踏切番日記
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