ブラタモリ #100宮崎(2/3)
~なぜ宮崎は“南国リゾート”になった?
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東京の青バス(現在のはとバス)、
それに次いで、宮崎は全国で3番目。
“宮崎観光の父”といわれている宮崎交通の創業者
岩切章太郎という人。
ということで、バスに乗り込んだタモリさん。
「誠にありがとうございます」
40年振り。
「遊覧バス開始当初から一番人気の名所」
ということで、出発進行。
40年前の鉄板ネタ。
堀切峠。実はこの峠こそ…
タモリ「あっ、思い出した!」
タモリ「ここか!」
近江「えっ、何ですか?」
タモリ「九州を回ってたんですよ。宮崎で1日休みがあったんで、バンド仲間と…」
近江「へぇ~!」
タモリ「ここに来て…」
タモリ「2回転!」
激突!?
タモリ「宙を舞って2回転して」
タモリ「この道路だけは覚えているよ」
そんな話の後でこの話題w
タモリ「やっぱりヤシですかね」
ヤシの一種。
フェニックスを最初に植えたのが岩切章太郎。
昭和11年のことでした。
わざわざそんなことをしたんでしょう?
それが東海道五十三次。
木越しに山や海が見える。
岩切は、並木を遠くの風景を引き立たせる「額縁」と考えました。
この辺ちょっと殺風景だからフェニックスでも植えちゃいなよ、みたいな?
近江「確かに写真撮りたくなるかも🎵」
ということで…
近江「幹しか写ってない!」
タモリ「なんかおかしいね、これ」
タモリさん自撮り棒初体験でした。
孫の卒業旅行に付き合うお祖父ちゃん?
「いつごろだとお思いになりますか?」
タモリ「50年ちょっと前ぐらいかな。新婚旅行といえば宮崎でしたね」
タモリ「全部新婚だ」
タモリ「ちょっと気持ち悪い感じ…」
宮崎が新婚旅行ブームに沸いたのは昭和40年代のこと。
その後は本当の南国リゾートのハワイやグァムへ行くようになるのね。
タモリ「ずいぶん年の差があるな」
43歳差w
強引なバスガイドさんだったw
かわいいコは寝姿もかわいい説。
参道の石を見て気付くこと?
それ程新婚旅行客が訪れたということ。
タモリ「新婚減りですね!」
恐るべし新婚力。
波で削られた洞窟の中に本殿がある。
石段を下りた先にお宮がある「下り宮」は全国的にも珍しいんです。
ここだけ厚い砂岩の層になっている。
そりゃそうだ。
結構下ってる。
近江「そうですね」
☀️
🌴次の記事へと続く