スマホでのんびりマイクラ生活
ども、バルスことPleiades0319です。前回に引き続き、ピストントライデント式蜘蛛スポナートラップ「地獄のトライデント」を作っていきます。
前回は、ここまで進捗しました。一般的なトラップのスポナー部屋は9×9×5ですが、今回は10×10×7にしています。何故そうするかについては、前の記事を参照して下さい。
上下は、スポナーの上が2ブロック、下が4ブロックになっています。広さの方は、スポナー下を除く松明が置いてある位置を囲んだ正方形が通常の9×9の場合です。そこから、上の画面で右奥と左奥に1ブロック広げています。誘導水路は左奥の壁に沿って、掘り下げることになります。
誘導水路を掘り下げる前に、クモ君のすぐに壁を上りたがるお茶目な性格の対策を施しておきます。
私の場合は…
サボテンの壁を作ります。誘導水路は画面の右から左へ水を流すことになります。
誘導水路の出口の上にも、サボテンを1つ植えておきます。以前自作したサボテン式蜘蛛スポナートラップ「地獄のサボテン」の時よりも簡略化したので、右隅が少し不安ですが、まあ大丈夫でしょう。問題があれば、手直しします。
続いて、幅2ブロックの誘導水路を掘ります。
奥から7ブロックは、1ブロック掘り下げて、出口側3ブロックは2ブロック掘り下げます。
さらに外側へ向けて6ブロック誘導水路を延長します。
誘導水路に水を流してみましょう。
水は内側(画面右側)の1ヶ所にだけ置きます。
理由については、前の記事を参照して下さい。
水路の末端は上のようになります。画面右側2ブロックにトライデントをブッ刺して、左側2ブロックにホッパーを置くことになります。
ということで、トライデントをブッ刺すブロックを「なめらかな石」にしました。ホッパーを置くために穴を開け、さらにチェストを置くために水路の終点の次のブロックを掘りました。
チェストを置いて、ホッパーをつなげました。
※まず、チェストを置いてからチェストに向かってホッパーをつなげます。それからそのホッパーにもう一つのホッパーをつなげます。ホッパーをつなげるときは、スニーク(忍び足)にしてつなげたい対象をタップします。
ピストンを置きました。手前がメインのピストンで、奥は予備のピストンです。予備のピストンは別になくても構いませんが、あれば役に立つときもあると思います。
メインのピストンにクロック回路をつなげました。リピータは、取りあえず3ティック(2回タップ)にしてありますが、これから調節します。予備のピストンはボタンで手動です。ボタンのブロックの下にレッドストーンパウダーが置いてあります。ボタンの位置は、あとで変えます。
スポナー部屋の壁を全てふさぎました。
スポナー部屋の壁から外側の誘導水路にガラスブロックを上のように張りました。画面の左側は、スケさんのために高さ2ブロックにしますが、右側はクモ君が上がらないように高さ1ブロックにします。これは、逆にすると困ったことになるので、左右を間違えないようにしましょう。
スポナー部屋から見ると、こんな感じになります。
トライデントを「なめらかな石」にブッ刺します。
ブッ刺しました。
ピストンで押すとこうなります。これでトライデントはスタンバイです。周囲をガラスブロックで囲います。
レバーの置き方を変えました。
ボタンの位置も変えました。
特に必要は無いと思いますが、上はトラップドアにしました。誘導水路のガラスブロックの上は石ブロックで覆いました。
誘導水路に水を流します。水源は内側(画面右側)の1ブロックだけにします。大事なことなので、2度言いました。
オッケーですね…
あとは床面に水を流すだけですね…
水を流しました。画面右の壁際の10ブロックに水を置きました。この暗さでも天井灯でクモは湧かないので、落ち着いて作業できます。
これで、ピストントライデント式蜘蛛スポナートラップ「地獄のトライデント」が完成しました。それでは、天井灯を消しましょう。
天井灯を消すと、すぐにクモが湧きました。
ある程度溜まってからレバーをオンにしてメインのピストンを動かします。どうやら上手くいったようです。クモは2撃で昇天します。アイテムはホッパーに回収され経験値も落ちてくれます。
リピータを4ティック(3回タップ)にしてみました。横流し式の場合、ピストン運動が速いと、クモ君が大縄飛びに入れない子供状態になるので、速すぎない方が良いと思います。
3ティックにするか4ティックにするかは好みの問題ですね。どちらでもいけると思います。私は、4ティックでいくことにしました。
スケさんも予備のピストンを使うまでもなく、地獄のトライデントの餌食になってくれました。
時々湧きが途切れることがあって、クモが1匹だけ残ると、奥まで進まないことがあります。その時は、予備のピストンを手動でプッシュしてやると、昇天してくれます。なので、予備のピストンは、全くの無駄というわけではありません。
上のようにガラスにめり込む個体もいます。クモが渋滞しているときにピストンを止めると、先頭のクモが押されてガラスを抜け出ることがあります。なので、クモが渋滞しているときにピストンを止めない方がよいでしょう。
チェストの置く位置を1ブロック手前にして、ガラスブロックを不透過ブロックに替えれば大丈夫かと思いますが、今のところ、そこまでする必要はなさそうです。
私はスマホでプレイしているので、長時間放置するわけにはいきませんが、経験値の増え方は、地獄のサボテンで普通に経験値稼ぎをする時よりも少し速いかなという印象です。
ここまで、スケさんが何体か来ましたが、全く問題ないですね。サボテンの壁も問題なく機能しているようです。
経験値レベルが30を超えました。楽なもんです。
ということで、何もしなくても経験値もクモの糸もクモの眼も、それから、骨と矢も手に入るピストントライデント式蜘蛛スポナートラップ「地獄のトライデント」は、なかなか乙なトラップだということが分かりました。簡単に作れましたしね。ただ、スポナーから離れることができないので、この辺りをもう少し快適な空間に整備したいと思います。
チェストの中は、こんな感じです。合計で1時間半くらいここにいたかな…
クロック回路をコンパクトにしました。
これでレバーを操作しやすくなりました。
て言うか、最初からこうしろよw
ボタンを押すと2つのピストンが同時に出るようにしたので、モタモタしているクモ君を処理しやすくなりました。