『ブラタモリ』#92岐阜(2/3)
~岐阜は信長が夢見た“平和の都”!?
近江(バルス!!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
柴田「信長時代の石垣と考えられます」
なぜそこまで石垣を高く積もうとしたのか?
柴田「ちょっと引っ込んだ所」
草彅「両側と高さをそろえました」
草彅「山頂の建物が一体となった」
草彅「険しい岩と石垣、山頂の建造物」
草彅「信長はこうして山全体を」
信長の岐阜城は見せる城だった。
「天下布武」の意志を具体的に形にして見せつけたということでしょうか。
戦はお金がかかるし、人手もいるし、領地は荒廃するし、合理的じゃないということでしょうか。
タモリ「この頃からみんながイメージする城ができあがる」
なぜ滅びの呪文?
ロープウエー乗り場の横です。
タモリ「チャート褶曲してますよ!」
タモリさん興奮気味
近江「立ってますね」
ホント、すごい。地球の力を感じる。
髙橋「これも信長のつくった痕跡」
何のため?
タモリ「庭園かなんか」
図星?
大正解
タモリ「信長すごいな!」
髙橋「この岩盤が主役の池なんです」
岩肌には何があったか?
これまた、正解。
岩石マニアの意見
これが信長の時代には…
草彅「滝をつくっていました」
草彅「『地上の楽園』と呼ばれた荘厳な庭園をここに築いていたんです」
強さと美しさをチャートを使って巧みに見せた。
タモリ「にくいね!」
タモリさんの中では信長は地形マニア。
「信長殿すごいですな」
公家、豪商、宣教師は利用価値があるからなあ。武田信玄のような強敵に正面から敵対するのは得策ではないし、今川氏や上杉氏との絡みもあるしなあ。
町歩きの達人
信長の時代からあったという堤防
江戸時代の地図
気になるものがある
草彅「どうやら重要な場所みたいです」
草彅「これはいったい何でしょう」
ということで…
見つけました。
ここはどういう場所だったのか?
正解です。
戦国時代からあった川港の町
信長にとって欠かせないものだった
何でしょう?
クリス「そして、すごいキレイ」
大事な事です。
現存の書状のほとんどは、右筆の書いたもので、自筆の書状は珍しいのだそうな。
そうそう。私は、たまにゴッチャになってハゲザルって間違えることがある。
この書状は自筆の可能性が高いと言われています。
次の記事へと続く
若き日の織田信長像