スマホでのんびりマイクラ日記
ども、釣り師バルスことPleiades0319です。いつもはオオカミ少女のスキンを操っていますが、こちらが本体です。私は、無料で使えるアイテムしか使わないのですが、スティーブのバリエーションは良いのがなくて、こんな地味な感じにしかならないので、このスキンは、たまにしか使いません。今回はクリエイティブの世界なので、久し振りにこちらのスキンを使ってみました。まあ、ほとんど一人称の画像なので、どっちでもいいんですけどねw
さて、こちらは、以前作った3×3ピストンドア2号機改(v2.3)です。
1年以上前に作った装置ですが、今でもちゃんと動きます。この装置をもっとコンパクトにしたかったのですが、これまでなかなかいいアイディアが思い付かなかったんですよね…
それが、先日、ようやく新たなアイディアが降りてきまして、ここまでコンパクトにすることが出来ました。
目標は、厚さ1ブロックの薄型回路なのですが、観察者を使うとどうしても安定してくれないので、今回は、これが限界でした。
3×3ピストンドアのポイントは、真ん中のブロックをどうやって動かすか、ということなのですが、まずそれを1×2ピストンドアのモデルで考えてみましょう。上の画像のレバーを左からA、B、Cとします。
この2つの鉄ブロックを下に降ろすには…
①Bをオフにする。
②Aをオフにする。
③Cをオンにする。
④Cをオフにする
⑤Bをオンにする
⑥Bをオフにする。
という手順になります。
つまり、Bオフ➡Aオフ➡Cオンオフ➡Bオンオフ、ということです。
これを元に戻すには…
①Cをオンにする。
②Cをオフにする。
③Aをオンにする。
④Bをオンにする。
という手順になります。
つまり、Cオンオフ➡Aオン➡Bオン、ということです。これは、下げる時のBオンオフ以外の逆順になります。
そこで、上のような回路を考えてみます。
レバーをオンにすると…
右のライトが先に点いて、左のライトが後に点きます。これは、真ん中の配線がいちばん送信が早いからですね。
レバーをオフにすると…
左のライトが先に消えて、右のライトが後に消えます。これは、右の配線が一番遅いからですね。この配線が無ければ、右のライトが先に消えます。つまり、このような回路を組めば、1つのレバーのオンオフで、Aオン➡BオンとBオフ➡Aオフができるわけです。
この簡単な回路に気が付くまでに1年以上掛かってしまうとはね、ホントにもう💨
そこで、こういう回路を考えます。右下のボタンをCとします。ボタンCの回路は、下向きの観察者を使っています。このボタンCは、前の1×2ピストンドアのモデルの[レバーCオンオフ➡レバーBオンオフ]と同じ働きをします。
左下のボタンをBとします。このボタンは、上向き2連ピストンの下のピストンにつながっています。それから、左上のレバーをAとします。このレバーAをオフにすると、前のモデルの[Bオフ➡Aオフ]と同じ働きをして、オンにすると、前のモデルの[Aオン➡Bオン]と同じ働きをします。
この2つの鉄ブロックを下に降ろすには…
①レバーAをオフにすると、2連上向きピストンの上が下りて、横向きピストンが引っ込む。
②ボタンCを押すと、上向き2連ピストンが上がって下がってから上だけ上がって下がる。
という手順になります。
これを元に戻すには…
①ボタンBを押すと、上向き2連ピストンの下だけ上下します。これは、前のモデルのレバーCの動きとは異なりますが、結果は同じになります。
②レバーAをオンにすると、横向きピストンが押し出して、上向き2連ピストンの上が上がります。
つまり、この回路だと手順が[レバーAオフ➡ボタンC]と[ボタンB➡レバーAオン]に簡略化出来るわけです。あとは、1つのレバーのオンオフで、この順に信号が送られるように回路を組めばよいことになります。
ということで、1×2ピストンドアの回路を組むと、こうなりました。前向き観察者の後ろには不透過ブロックが付いています。その左斜め上のガラスブロックは、試行錯誤の痕跡で、普通に不透過ブロックで構いません。黒曜石は誤作動防止のお守りです。
上向き2連ピストンの左側の回路が2つ目のモデルのレバーAの回路に相当します。前向き観察者がボタンBで、右側の回路がボタンCの回路になりますが、ここではパルス回路を使いました。レバーからすぐにつながるリピータの遅延が各回路に信号の流れる順番を決めます。このレバーをオンにすると…
こうなります。
この1×2ピストンドアの回りに7個ブロックを囲めば、3×3ピストンドアが出来るわけですが、この部分は簡単です。
で、こちらが3×3ピストンドア3号機(v3.1)の全体図になります。
残りの7個のピストンの配線は、こんな感じに簡単に済ませました。
主要部です。
主要部右側です。
主要部左側です。
3×3ピストンドアの魅力は、ガシャコンとドアが開閉するときの音の小気味良さにあると思うのですが、サバイバルで実作する時は1×2ピストンドアで十分実用的なので、次回は1×2ピストンドアで実作します。
それにしても、薄型への道は遠い…
⛏️追記
厚さ1ブロックの薄型3×3ピストンドアが完成しました♪
詳しくは、こちらの記事を御覧下さい。
👉厚さ1ブロック薄型3×3ピストンドアの作り方~ノスクラ(694) - 森の踏切番日記