スマホでのんびりマイクラ日記
ども、前回は壁の厚さ1ブロックの2×2ピストンドアを完成させた私ですが、装置にトグル回路(TFF)を付けようと思って作業していたところ、突然ブラックアウトしてしまいました。その後何度リロードしてもすぐに落ちてしまいます。他の世界は問題ないのですが、クリエの世界だけぶっ壊れてしまったようです。私はクリエイティブモードで赤石装置をいろいろ試作していたのですが、4年間の蓄積が無に帰してしまいました。
そこで新たにクリエイティブモードで世界を作って、これまで作ってきた装置を復元することにしました。前の世界はかなりゴチャゴチャしていたので良い機会かもしれません。せっかくなので、基本的な装置から順に記事にしていくことにします。
ちなみに、こちらが前回完成させた真下収納型2×2ピストンドアです。興味がある方は、前回の記事を参照して下さい。
👉マイクラのんびりサバイバル第5世界編#277~真下収納型2×2ピストンドア - 森の踏切番日記
⛏️基本のクロック回路
ということで、第1回目はクロック回路を取り上げます。クロック回路とは、信号を周期的に繰り返し送る回路のことで、上の回路がその基本型です。コンパレータは減算モードにします。
※コンパレータは、デフォルトを「比較モード」といい、前側のトーチがオフになっています。前側のトーチをオンにすると「減算モード」になります。
この回路は、リピータ(反復装置)のティック数で周期を調節します。
※リピータには信号を遅延させる働きがあります。デフォルトでは1ティック、後ろ側のトーチを動かすことで、2、3、4ティックと4段階に信号を遅らせることが出来ます。1ティックは1/10秒です。
※ゲーム内の時間経過を表すティックは1ティック=1/20秒で、1日=24000ティック=20分なのですが、赤石信号の単位は1レッドストーンティック=2ゲームティック=1/10秒となります。どちらも通常は単にティックと表現されるので混乱を招くことがあります。
⛏️よく使うクロック回路
コンパレータを使わなくてもクロック回路は作れます。こちらがその基本型です。
この回路もリピータのティック数で周期を調整出来ますが、どちらかというと短周期向きで、ピストンや発射装置などにつなげて使うことが多いです。
このタイプのクロック回路は、上のような組み方にして使うことが多いです。
こういう組み方も出来ます。
⛏️観察者を使うクロック回路
観察者を対面させるクロック回路もよく使われます。
観察者をずらすと、オフに出来ます。
こんな感じに粘着ピストンを使います。
観察者1個でもクロック回路は作れます。
観察者を使うクロック回路はどちらも短周期用になります。
⛏️対面ホッパー式クロック回路
こちらは対面ホッパー式のクロック回路です。ホッパーの中に何かアイテムを1個入れると、アイテムが2つのホッパーを行ったり来たりして、信号が交互に切り替わります。
※アイテムを2個以上入れると動きません。
アイテムを2個以上入れる場合は、上のような回路を組みます。ピストンは普通のピストンです。ホッパーに入れるアイテムの数で周期を調節します。長周期向きですが調節が難しいです。
一定時間が経つと、こんな感じに赤石ブロックが移動して信号が切り替わります。
※アイテムを60個入れると信号が切り替わるのに24秒掛かります。つまり、アイテム1個が0.4秒=4ティックということになります。
以前は、こうしてたかな?
どっちでもいいですけど…
レバーをここに付けてオンにすると、装置が止まります。