スマホでのんびりマイクラ日記
ども、前回は知っていても役に立たちそうにない回路や基本的な装置には使うことがなさそうな論理演算回路をまとめた私です。いつかは役に立つかもしれない…🙄
前々回試作したつまみ食い爆破ドッキリ装置は作り直して展示することにしました。TNTは、1マス横や1マス下などにも置けます。
※前々回の記事はこちらです。
👉マイクラ統合版赤石基礎編~#20出力が変化する動力源を利用した便利装置いろいろ - 森の踏切番日記
⛏️コンパレータ減衰装置
さて今回は、前回よりは役に立ちそうな小ネタを紹介します。コンパレータを上のようにつないでボタンで信号を送ると、ボタンを押すよりも長く信号が送られます。そのとき信号が徐々に減衰していくので、便宜上この回路をコンパレータ減衰装置と呼ぶことにします。正式な名称ではありません。
観察者で信号を送ると、短いパルスが減衰しながら回路を回り、その間ライトが点滅します。いずれにしても、この回路は短い信号を長く延ばす働きがあります。
※コンパレータが3個以下の場合、ライトは点滅しませんが、周期の短い信号が回ります。
点灯時間がどれくらいになるのか、パルス回路と比較して計ってみました。コンパレータが2個の場合は、およそ10ティックでした。
因みに、石のボタンが10ティック(=1秒)で、木のボタンは15ティックです。
コンパレータ3個の場合は、14~17ティックでした。何回か計測したのですが、数値が安定しないんですよね。
コンパレータ4個の場合は、18~22ティックでした。
コンパレータ5個の場合は、24~28ティックという結果になりました。
コンパレータ6個の場合は、およそ32ティックでした。
⛏️流鏑馬ポイント切り替え
これは、以前考えたコンパレータ減衰装置を使ったポイント切り替え装置です。
ターゲットに矢が当たると、一定時間ポイントが切り替わります。
こちらが実用例ですね。
こんな感じですね。
ただし、トロッコに乗って走りながら的に矢を当てるのは、とても難しいです笑
的に矢が当たらなければ、真っ直ぐマグマダイブするみたいな流鏑馬ゲームには使えると思いますが…
⛏️チャイム
現実的なのは、ドアチャイムですかね。
ドアが開閉すると、一定時間音ブロックが鳴り続けます。
日照センサーに付けると、時報になります。ただし、日照センサーの出力は時間変化するので、観察者は、その度に反応します。
日照センサーの下にレッドストーンライトを置いて、それを観察者に観察させると朝夕の点灯時と消灯時にだけチャイムがなります。
※上の画像の場合は、日照センサーが反転モードになっているので、夕方に点灯して朝方に消灯します。
上のように観察者とコンパレータ減衰装置を組み合わせると、簡単なクロック回路にもなるわけです。
⛏️防具立て
防具立てのポーズは通常スニーク(しゃがみ込み)にして変えるのですが、赤石信号の大きさでも変わります。
2個のコンパレータで上のような回路を組むと、クロック回路になります。
これを上のように変えると、信号の大きさが大きくなったり小さくなったり脈動します。なので、防具立てを乗せると、防具立てが踊っているように見えます。
こんな感じに下付きハーフブロックを使って並べることも出来ます。
コンパレータ4個が良いかな…