スマホでのんびりマイクラ日記
ども、赤石基礎編シリーズ12回目の前回は回転3×3ピストンドアを作った私です。
これは、ブロックが順番に収納されていくタイプの3×3ピストンドアです。私のお気に入りの装置です。
👉マイクラ統合版赤石基礎編~#12回転3×3ピストンドア - 森の踏切番日記
※赤石基礎編第1回は、こちらです。
👉マイクラ統合版赤石基礎編~#1よく使うクロック回路 - 森の踏切番日記
さて、こちらは「マイクラ統合版赤石基礎編~#4便利なトグル回路と本格的な2×2ピストンドア - 森の踏切番日記」で紹介した2×2ピストンドアですが…
壁が厚くなるのが難点です。
こちらは「マイクラ統合版赤石基礎編~#3簡単な2×2ピストンドア - 森の踏切番日記」で紹介したよくあるタイプの簡単な2×2ピストンドアですが…
やはり、壁に厚みがあるんですよね。
そこで今回は、壁の厚さ1ブロックの2×2ピストンドアを作ります。これは先月記事にしたばかりなのですが、さらに改良しようと思います。
⛏️真下収納式2×2ピストンドア
考え方としては、「マイクラ統合版赤石基礎編~#10薄型1×2ピストンドア - 森の踏切番日記」で紹介した1×2ピストンドア②の上向きピストンから左半分を左右対称に作って、残りの右半分を手前に直角に2つ並べれば出来るはずです。
その方針で作ったのが、こちらの装置なのですが、ちょっと気に入らない点があります。
そこで、「マイクラ統合版赤石基礎編~#11薄型3×3ピストンドア - 森の踏切番日記」で作った薄型3×3ピストンドアの右側の回路を応用しました。
ピストンの左右の回路は、こんな感じです。
それに前部を付け足して完成です。
手前下部左側です。
手前下部右側です。
前部を左から見ると、こんな感じです。
前部を右から見ると、こんな感じです。
ドアが開くと、こんな感じになります。
ただ、一つ問題があって、ドアを閉じるときに誤作動を起こすことがあるのですね。黒曜石の間に横向きピストンが2つあって、黒曜石が誤作動防止の役割を果たしていないからだと考えられます。
⛏️ドアが閉じる仕組み
実はドアを閉じる回路は、これだけで成立しています。レバーをオンにすると…
この通りです。
ところが、黒曜石が無いと…
横向きピストンの方が先に動くので、こうなってしまうわけです。
なので、上の場合も左右のピストンの動くタイミングが少しでもズレてしまうと…
こんな感じになってしまいます。
赤石信号の伝達にゆらぎが見られるということでしょうか…
まあ、大体の場合はうまくいくんですけどね…
対策として、横向きピストンが動く前に下の上向きピストンを動かして、上の上向きピストンの上のブロックを浮かせるようにしました。上の上向きピストンも同時に上がって下がるのですが、そのピストンが下がってから横向きピストンが動けば、うまくいくはずです。タイミング的にはすごくビミョーです。
⛏️真下収納式2×2ピストンドア改
ということで、入力回路を上のように変えてみました。下のリピータはデフォルト(1ティック)のままにして、上のリピータを2ティックに設定してみました。右側の入力も同じようにしました。
※上のリピータをどれだけ遅延させると最適かテストする必要があるのですが、取り敢えず2ティックに設定しました。
装置の全体像は、こんな感じになりました。
開閉装置を付けてみました。
いつものトグル回路(TFF)です。
※トグル回路については、こちらの記事を御覧下さい。
👉マイクラ統合版赤石基礎編~#4便利なトグル回路と本格的な2×2ピストンドア - 森の踏切番日記
上のリピータを2ティックや3ティックに設定してもまだ誤作動が起きるので、更にテストを行った結果、7ティックまで遅延させると具合が良くなりました。
これをもって完成とします。
⛏️おまけ
こうなると、良いのですよね。
で、こうなると…
下の上向きピストンの上に荷物が3個乗っかっているので反応に時間が掛かるのかな?