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森の踏切番日記

人生LARKしたい

『城塞』下巻再読・真田幸村の最期

『城塞』再読(16) 司馬遼太郎『城塞』下巻を再読しております。いよいよ運命の日がやってまいりました。 目指すは家康の首! ただ一つ! 慶長20年(1615)5月7日 ◾真田幸村の主力は茶臼山の南谷に布陣している。真田軍には大谷刑部吉継の長男吉治もいた。…

『真田丸』第49回「前夜」の感想 その2(道明寺の戦い)

NHK大河ドラマ『真田丸』 第49回「前夜」その2(道明寺の戦い) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾大坂城の厨 ロウニンジャー作戦会議 幸村「家康の本軍は奈良大和路を通って生駒山南の隘路を抜け河内へ入る」 本来なら、ここに4月30日の軍議が入…

『真田丸』第49回「前夜」の感想 その1(夏の陣開戦)

NHK大河ドラマ『真田丸』 第49回「前夜」その1(夏の陣開戦) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 和平派は治長が中心だが、本来は淀殿の戦を望まないという意向を受けてのことであり、和睦が守られるというのは首脳部だけの甘い考えだったのではな…

平泉でブラタモリ

『ブラタモリ』#56平泉 黄金の都・平泉はなぜ栄えた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 砂鉄女の野望 「転職しようかなー」 前回の「知床」は見なかったから久し振りだあな。 平泉はよく知らないから楽しみ。 懐かしー。サンコンネタ。 お焼香を食べ…

『城塞』下巻再読・道明寺の戦い

『城塞』再読(15) 司馬遼太郎の『城塞』下巻を再読しております。今回は、ついに夏の陣開戦です。 ◼元和元年(1615)4月30日、大坂城軍議 ※すでに惣濠を失った大坂城では、要塞戦の強味を発揮することができない。「人々の口は重かった」(長宗我部盛親談…

『真田丸』第48回「引鉄」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第48回「引鉄(ひきがね)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 有働「真田信繁の本当の戦いがここから始まる」 真田信繁の本当の戦いは、大蔵卿局を黙らせることから始めて欲しい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

『城塞』下巻再読・樫井の戦闘

『城塞』再読(14) 司馬遼太郎の『城塞』下巻を再読しております。今回は、大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、大坂夏の陣前哨戦を振り返ります。 ◾元和元年4月25日、徳川方先鋒を務める藤堂高虎隊と井伊直孝隊が、それぞれ淀と伏見を進発する。対する大坂方…

『真田丸』第47回「反撃」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第47回「反撃」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大蔵卿局を叱って下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まずは先週の場面から。 ◾片桐且元「話が違うではござらぬか」 信じる方が悪いよな。ただ、先週も…

『城塞』下巻再読・家康再征

『城塞』再読(13) 司馬遼太郎『城塞』下巻を再読しております。大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、今回は、夏の陣に至るまでの過程を振り返ります。 ◾家康は、自分の寿命がいつまでもつのかということで気の焦りもあり、事を急いでいた。冬ノ陣の和睦直後に…

『真田丸』第46回「砲弾」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第46回「砲弾」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾家康陣。英国からの大砲がまだ届かず。 家康「ただ待っておるのも癪だのう」 真田丸への攻撃は、前線が勝手に始めた事だけど…

『城塞』下巻再読・和睦後の幸村

『城塞』再読(12) 司馬遼太郎の『城塞』を再読しております。今回から、ようやく下巻に入ります。 徳川家康にとって冬の陣における講和は、あくまで表向きのことであり、大坂から引き上げるとすぐに大坂方を追い込むべく悪謀をめぐらせているのだが、その…

『城塞』中巻再読・家康の悪謀

『城塞』再読(11) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、講和会談の経過から講和後の状況まで、家康の悪謀をざっくりと振り返ります。 ◾12月17日、家康、後水尾天皇の仲介を拝辞。 家康からしてみれば、今さら朝廷に出しゃばって欲しく無い…

『城塞』中巻再読・家康大筒作戦

『城塞』再読(10) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、家康による神経戦と和平交渉をざっくりと振り返っておきます。 大坂冬の陣のこの年は、近年にない厳冬が続き、野陣を張る関東方将士の困苦は筆舌に尽くしがたいものがあったようだ。…

『真田丸』第45回「完封」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第45回「完封」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ほとんど感想になってません。 ◾11月19日、木津川口の戦い。 ミサスキー! ミサしとる場合か! ◾11月26日、今福・鴫野の戦い。 又兵衛「戦の仕方教えてやるよ」 又兵衛「…

大坂城・真田丸でブラタモリ

『ブラタモリ』#54大坂城・真田丸SP 大坂城はなぜ難攻不落? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真田丸でかくれんぼ 撮影は十月だったようだ。一日で二本分撮ったのかな。タモさんは熱中症対策で帽子着用。 時事ネタ 大坂城・真田丸スペシャル 天守…

炬燵して語れ真田が冬の陣 蕪村 ~真田丸の攻防

『城塞』再読(9) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、大河ドラマ『真田丸』に先駆けて、真田丸の攻防戦を振り返りたいと思います。 真田丸の攻防 ◾11月29日、博労淵の戦い、野田・福島の戦いに敗れた大坂方は、翌30日、大坂城惣構えに撤…

木星のオーロラとエウロパ生命体?

[サイエンスZERO]11.06. 木星最接近! 探査機ジュノー最新報告 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー サイエンスZEROを見ようと思って、Eテレにしたら、真田昌幸がお茶を飲んで、くつろいでいた。 NASA's Mission Juno 「我々は木星を征服した」 ⭐7…

『真田丸』第44回「築城」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第44回「築城」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◾ロウニンジャー作戦会議 「勝てるのか、籠城で」 「私は、そのために来た」 何故か栗山監督を連想した。 二条城しょぼいな。家康、いくらなんでも老けすぎ違うか。家康…

大阪でブラタモリやあ

『ブラタモリ』 #53大阪 大阪はなぜ日本一の商都に? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大阪のおばはん「ブラタモリの撮影やあ」 ブラタモリは、やっぱり街歩きの方が楽しいなあ。 近江「まさかの展開、ごめんなさい」 あべのハルカス展望台へ。 外…

真田丸「築城」

『城塞』再読(8) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しておりますが、真田丸の攻防戦の前に、真田丸の形状問題について振り返っておきましょう。 ◾真田丸「築城」 大坂城の弱点は、平坦な上町台地が続く城南にあり、秀吉も気にしていた。そのため堀をつくり、…

『城塞』中巻再読・冬ノ陣

『城塞』再読(7) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は冬の陣の戦況を振り返りたいと思います。だんだん面倒臭くなってきたので、ざっくりといきます。 ※11月18日、家康、秀忠と茶臼山で落ち合う。家康は、 「まともに攻めれば、まず五年は…

『城塞』中巻再読・城の中の人たち

『城塞』再読(6) 司馬遼太郎『城塞』中巻を再読しております。今回は、淀殿・秀頼に仕える主な家臣たちについて、簡単に振り返っておこうと思います。 ◾片桐且元(市正) ※弘治2年(1556)生まれ 。片桐家は元々は浅井家に仕えていたようだ。16歳で、秀吉…

『真田丸』第43回「軍議」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第43回「軍議」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 真田信之、ええお兄ちゃんやなあ。 「源次郎の好きにさせてやりたいのです」 出番は少ないけど、心に残るせりふを言うよなあ…

『城塞』中巻再読・軍議は踊る

『城塞』再読(5) 司馬遼太郎の『城塞』中巻を再読しております。今回は、大坂冬の陣開戦までの徳川方の動きと大阪城内の対応を振り返っておきます。 豊臣秀頼 司馬は、家康の対大坂政略について、 かれが後世、悪人然とした印象を庶民に植えつけてしまっ…

大坂城防衛戦隊ロウニンジャー

『城塞』再読(4) 今回は、大河ドラマ『真田丸』第42回「味方」の復習を兼ねて、司馬遼太郎『城塞』中巻に合わせて、牢人五人衆について見ていこうと思います。 ◾明石全登(あかしてるずみ) ※明石氏は、もとは播磨国明石郡の国人で赤松氏に仕えていたが、…

真田幸村書状原本100年ぶりに発見される

『城塞』再読(3) 今回から、司馬遼太郎『城塞』中巻に入ります。中巻は真田幸村の大坂入城から始まるので、大河ドラマ『真田丸』第41回「入城」の復習を兼ねて、真田幸村の九度山退去を振り返っておきます。 ◾慶長5年(1600)12月、真田昌幸・幸村親子、…

『真田丸』第42回「味方」の感想

大河ドラマ『真田丸』視聴 第42回「味方」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『真田丸』を本格的に視聴するのは前回の第41回「入城」からです。大坂の陣をどのように描くのか興味があります。(一年通して見るのは、正直しんどい) 『真田丸』の淀殿…

『城塞』上巻関連年表

『城塞』再読(2) 司馬遼太郎『城塞』上巻に関連する出来事を時系列に沿ってまとめておこうと思う。NHK大河ドラマ『真田丸』を視聴するにあたって復習のため真田家の動向も加えておこうと思う。 (引用はすべて『城塞』より) ◾慶長5年(1600)9月3~8日、…

司馬遼太郎『城塞』上巻再読

『城塞』再読(1) NHK大河ドラマ『真田丸』も真田幸村が大坂城に入城したようで、いよいよ大坂の陣が始まる。『真田丸』の内容はだいたい想像がつくので今まで視聴しなかったのだが、大坂の陣をどのように描くのかは興味がある。 絶賛愛読中の新聞小説『家…

夏目漱石の孫娘(妹)

MY LIBRARYーーーーーーーーー 漱石の長襦袢 半藤末利子(文春文庫) ★★★ ──────────────────────────── 半藤末利子は昭和10年(1935)、東京生まれ。父は漱石の門下生だった松岡譲、母は漱石の長女筆子。夫は昭和史研究家の半藤一利。母筆子や親戚から聞い…

「夏目漱石の妻」最終回の感想

土曜ドラマ[夏目漱石の妻]視聴 最終回「たたかう夫婦」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第3回までは、まあ楽しめたが最終回はひどかったな。がっかりした。感想を書く気にもならないが、ドラマを見て思ったことを取り敢えず記録しておく。 ま…

「お父様、死なないで」~漱石晩年

漱石鏡子夫妻まとめ(9) 土曜ドラマ[夏目漱石の妻]に合わせて漱石鏡子夫妻についてまとめております。ドラマの方は前回から独自の展開を見せていて、時系列が事実とは少し異なってきております。最終回もドラマ独自の展開が見られそうですが、ここでは明…

「また手紙をあげます」漱石書簡集

漱石鏡子夫妻まとめ(7) 土曜ドラマ「夏目漱石の妻」に合わせて漱石鏡子夫妻についてまとめております。今回は漱石の書簡から、ごく一部を紹介したいと思います。 ◾明治24年(1891)7月18日正岡子規あて書簡より 昨日眼医者へいつたところが、いつか君に話…

『坑夫』と『海辺のカフカ』

「夏目漱石の妻」関連図書ーーー 坑夫 夏目漱石(新潮文庫) ★★★☆ ──────────────────────────── 本作品は、明治41年(1908)1月1日より4月6日まで「朝日新聞」に連載された。『虞美人草』に続く朝日新聞社入社後第2作目にあたる。本作品の成立事情につい…

「夏目漱石の妻」第3回の感想

土曜ドラマ[夏目漱石の妻]視聴 第3回「やっかいな客」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昨夜の「夏目漱石の妻」第3回も見応えあったなあ。今回は、かなりドラマオリジナルの展開があって、原作のエピソードをうまく使いながらもドラマ独自の解…

此の下に稲妻起る宵あらん

漱石鏡子夫妻まとめ(6) 今夜の土曜ドラマ「夏目漱石の妻」第3回は漱石の養父塩原昌之助(竹中直人)と荒井伴男(満島真之介)がキーパーソンになっているようだが、二人ともかなりの食わせ者なので竹中直人と満島真之介がどのように演じるか楽しみである…

『道草』再読(2)

「まだ中々片付きやしないよ」 健三は留学から帰って来た直後の頃を回想する。(2年前になる) 妻の父は内閣が変わった煽りを受けて失職した上に相場に手を出し失敗し貯蓄を使い果たしていた。 娘は実家の離れで切り詰めた暮らしをしていたが、彼には娘を援…

『道草』再読(1)

「夏目漱石の妻」関連図書ーーー 道草 夏目漱石(新潮文庫) ★★★★★ ──────────────────────────── 『道草』は大正4年(1915)6月3日から9月14日まで朝日新聞に連載された漱石49歳の作品である。完成された作品としては漱石最後の作品となる。これは、漱石の…

「過去という不思議なもの」

「夏目漱石の妻」関連図書ーーー 硝子戸の中 夏目漱石(新潮文庫) ★★★★★ ──────────────────────────── 本書は大正4年(1915)1月13日より2月23日に朝日新聞に連載された随筆集である。連載中に漱石は48歳になっている。死の前年に書かれたもので、かなり死…

宇宙に咲いた花

[サイエンスZERO]視聴 “折り紙”大進化!宇宙から医療まで ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 折り紙の科学 ◎フリーソフト「ORI-REVO」 飴ちゃんを包む紙のシワシワがヒント 平面を曲面にする→球を包む 折り紙で曲線を折る ◎ウサギの折り紙→折るの…

「夏目漱石の妻」第2回の感想

土曜ドラマ[夏目漱石の妻]視聴 第2回「吾輩は猫である」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 吾輩は、ドラマを見て感想を書くという習慣がないので、前回、あまりたいした感想は書かなかったのだが、今回もドラマを見ながら思ったことをちょっとだ…

「吾輩は猫である」誕生

漱石鏡子夫妻まとめ(5) 土曜ドラマ[夏目漱石の妻]に合わせて、漱石鏡子夫妻についてまとめております。今回は、今夜の第2回の放送に合わせて、千駄木時代の夏目家について簡単にまとめておきましょう。 漱石の「黒歴史」 英国から帰国して、すっかり「…

夏目金之助、狂せり!?

漱石鏡子夫妻まとめ(4) 土曜ドラマ「夏目漱石の妻」に合わせて、漱石鏡子夫妻についてまとめております。今回も前回に引き続きロンドン時代の夏目金之助の鏡子にあてた手紙を中心に紹介します。 81 The Chase, Clapham Common, London, S.W. 明治34年(190…

鏡子夫人のラブレター

漱石鏡子夫妻まとめ(3) 土曜ドラマ[夏目漱石の妻]に合わせて漱石鏡子夫妻についてまとめております。前回に引き続き、夏目金之助のロンドン時代の手紙を中心に紹介します。 夏目金之助の鏡子への手紙2 明治34年(1901)1月26日、鏡子は次女恒子を出産す…

夏目金之助の鏡子への手紙 

漱石鏡子夫妻まとめ(2) 土曜ドラマ[夏目漱石の妻]に合わせて漱石鏡子夫妻についてまとめております。今回は夏目金之助英国留学時代をまとめてみます。漱石が鏡子にあてた手紙を中心に紹介してみます。ただし、なるべく読みやすいように現代風に改めた部…

夏目金之助の髭が気になる

昨夜は土曜ドラマ[夏目漱石の妻]第1回を視聴したが、なかなかの出来映えで楽しく視聴した。猫の俳句のエピソードも出てきたし、新妻に対する金之助のツンなセリフも出てきたし、原作のエピソードを上手く使ってドラマを構成しているなと思った。登場人物…

両方にひげのあるなり猫の恋

漱石鏡子夫妻まとめ(1) 吾輩はドラマはめったに見ないのだが、本日夜9時より始まるNHK土曜ドラマ『夏目漱石の妻』(全4回)はちょっと気になる。NHKのホームページをチェックしてみると、鏡子夫人が畳に寝転んで雑誌を読んでいる画像があり(事実)、笑…

記憶がありません

[サイエンスZERO選]視聴 “記憶”のミステリー(2月28日放送分再放送) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※タツノオトシゴ→海馬 ※海馬の記憶保存の仕組み 場所細胞→休んでいる時に何度もリプレイ →記憶保存(場所に関する) 時間細胞もある ※海馬は…